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100エーカーの森の悲劇  作者: カンナビノイド¢39
小休止 番外編
160/162

extra2-3 電波塔修理記録3

ーー前回のあらすじーー


100エーカーの森から電気が消失して二日目……森の住人たちは確実に消耗していた。


ミーシャは腐ったものを食べて食中毒に。


エリスとよしだくんは野外で寝落ちしてしまい、蚊に刺され放題。


駄菓子屋には虫が湧いて悪臭で満たされていた。


キヌタニはどういうわけか電波塔の上で逆さ吊りに(ズボンを対価に救出された)。


シンタローに至っては姿を眩ましてしまった。


彼らは全滅する前に電気を取り戻すことができるのか??



 やはり真夏に停電すると建造物の上に取り残されたり、行方不明という事件が起きるようですね(そんなわけ??)。


電波塔はそれでも復旧の気配がありません!!


 読者の皆さんは今回起きうる悲劇を想像して、そして停電と失踪、それから電車の乗り過ごしには気を付けて本編へどうぞ!

そこからは三人で足場を組み直す肉体労働が続いた。


エリスは『筋肉痛がぁ……。』とか言っていたがそんなことはお構いなしに手伝わせたよ。



 太陽が頭のてっぺんまで来た頃に一度休憩を取ることにして、二人と一緒に駄菓子屋の様子も覗いてみることにした。



「あのカスはどこまで片付けを進めたのかしらね?全然終わってなかったら鞭打ちの刑だわ!!」


「鞭打ちするのはいいが、駄菓子屋の片付けが余計に遅くなるだけだと思うぞ?」



ふと、先ほど俺たちが運び出したワゴンに目をやると中が洗われていてちゃんと綺麗になっていた。




さて、店内の方はどうかな?



俺たち三人はまず顔だけを店内に突っ込んでガスマスクが必要かどうかを確認した。



異臭は少し残っていたが、もうほとんど気にならないくらいには落ち着いていたな。



「ほんの三時間かそこいらでよくここまで綺麗に出来たもんだぜ。」



安心して店内に入り、売り物を物色しようと思ったらあることに気がついた。



ケーキとか生ハムとか、腐りやすいものの類が全部新しく補充されていたんだ。


そして売り物の間にはちょくちょく保冷剤や氷が挟み込まれていた。



おいおい、売り物が多いに越したことはないがまた続々と腐りでもしたら大変じゃないのか?


……そう思っていたら店の奥から顔が真っ青のキヌタニがフラフラと歩いてきた。



「ううっ……もう無理だよ。……あ、あれ?みんな来てたんだ……。臭いが酷すぎて体調が最悪だよ……。」


「言い訳するな!早くアイスも補充しなさい!!」



エリスはまたしてもキヌタニに素早く詰め寄って上段回し蹴りを彼の顔面にかました。



……こいつ、どうしてキヌタニに暴力を振るう時だけ運動神経が良くなるんだろうな?



「ぶえっ!……うっ、オエッ……#$¿↹⇔⊗∅∏∶⊂⊃ⁿ∩」



蹴られた弾みで倒れ込んだキヌタニはそのまま嘔吐した。



「げぇっ!?こ、こいつ吐いたんだけどー!?おい、私のそばで何やってるのよ!!」



エリスは更に彼の太ももを足でどついた……もう止めてやれって、声には出さなかったけどな。


 まあ、あんな異臭の中でガスマスクもなしに作業していたんじゃ気分が悪くなるのも無理はないな。




「やっとお腹の調子が戻ってきたわ……。また食中毒なんてごめんだし、今日は腐りにくいものだけにしようかしら。」


「この暑さじゃもう食べられそうなものは限られてくるよね……。」



と、ここでボールとミーシャも駄菓子屋にやって来た。



「私はさきいかでも噛みしめてるわ……って、みんないるけどキヌタニ!?どうしてズボン履いてないのよ!!」



ああ、そうだった……。


そういえば電波塔でこいつのスボンを脱がしてたな。


それを言って怒りの矛先がこちらに向くのは避けたいから黙っておこう。



「痛いよぉ……!!えっ……ど、どうして僕ズボン脱げてるの……!?も、もしかして履き忘れたのかな……?」


「履き忘れって……さすがにそれは軽蔑するけどね。」



ボールはキヌタニに冷たい視線を浴びせた。



「そんなことより今日は売り物が傷んでたりはしてないでしょうね?」



ミーシャもキヌタニに厳しい視線を向けた。



「さっき腐った売り物はまとめて店の裏に捨てておいたから大丈夫だよ。だから逆に今は店の裏に行かないほうがいいかな……。あと、トイレに変な赤い何かが落ちてたんだけど、誰かそのことについて知らない?腐った売り物と一緒に店の裏に捨ててあるけど……。」


「よし、今日はケーキとか食べても大丈夫なのね!」



ミーシャはキヌタニの質問を無視して、売り物のショートケーキに手を伸ばした。


それにしても駄菓子屋の裏になんて誰が行くんだよ?



……いや、シンタローが壁にこじ開けた裏口があるから通る可能性はあるのか。


……あの裏口、キヌタニは一体いつになったら存在に気がつくんだろうな?


まあキヌタニだし永遠に気がつかない可能性もあるな。



そういえばシンタローは本当にどこで何をやっているんだ??


暇をしてるなら是非とも電波塔の修理に協力してほしいものだ。




「よーし、ボールとミーシャも腹が膨れたら電波塔の修理を手伝え?こんな生活がいつまでも続くのは勘弁だぞ!」


「そうだね、涼しくもない駄菓子屋なんて存在価値が半分くらい無くなってるよ。」


「仕方ないわね、一仕事しますか。」


「おい、キヌカス!私が次に来るときまでにはアイスを用意してなさい!!」


「ひぇっ……す、少しは休みたいよ……!!」


「黙れ!電波塔の上で何日間寝てたのと思ってるのよ!!!!」




……さすがに氷と保冷剤だけでアイスを溶けないようにしておくのは無理があると思うんだよな。


まあ、キヌタニはせいぜい頑張ってくれ。






そこからは古いアンテナの解体の続き、それから新しいアンテナを設置した。



ヤムチャには足場の建設、ミーシャには回路の交換を手伝ってもらった。


 ボールには『高い所に行くと空に飛ばされた時のことを思い出しちゃって……。』と言われたので終わっていない足場の解体をやってもらうことにした。




そして俺はと言うと、ミーシャに壊れた回路を撤去して交換する方法を教えてからは家で休憩中だ。



 ヤムチャが『どうせ夜も何か作業するんだろ?現場監督が倒れたら困るからよ、今は俺たちに任せて休んでこいや。』だとさ。



 エリスに関しては好きな場所でこき使っていいと言ったから、恐らくヤムチャと一緒に足場の修理をしていることだろう。





しかし俺も変わったな……。



 ここに来たばかりの頃は最初こそヤムチャに色々と手伝わせたが、それ以降は『俺が責任持ってこの電波塔を管理する』……なんて格好つけて他の人間には極力近づかないように、直接言ったことはないがそう仕向けてきた。



 それが電波塔をイルミネーションで飾ってみんなに楽しんでもらおうとしたり、修理をみんなに一時的だが任せっきりにしたりと昔の俺には考えられないことばかりだ。


それだけ今はみんなのことを信用してるってことなのだろうな……。


ゆくゆくは電波塔のメンテナンス方法を誰かに教えてもいいかもしれない。




そうか……そうだったな。



この森に来て随分経つが俺はいつかここを去ることになるんだ。


ここに居られるのは博士が迎えにくるその日まで……。


それは決して悪いことじゃない、元いた場所に帰ることが出来るのだから。


そしてその時がいつのなのか……それは博士にしか分からない。



 だが俺ももう十七歳だ、二十歳の節目に迎えに来るとしても、もう三年は残っていないし十八歳だとすればあと数ヶ月……。


改めて考えてみるとここで過ごせる時間は終わりに近づいているのかもしれない。


そしてここを一度去ったらもう二度と再訪することはないだろうと俺の直感はそう告げている……。




だとしてもだ。


博士が来る日までは考えないようにしよう。


もう少しだけこの森にいたいと言えばきっと博士は聞き入れてくれるだろうから。


みんなに必要な技術を伝えるのはそれからでも遅くない。




「じゃあ、ずっと任せっきりにするのも良くないな。」



俺は考え事を止めて立ち上がり、電波塔へ向かった。






「よしだくん、思ったより早かったな。休憩はもういいのかよ?」


「ああ、十分に休めたからな。」



ヤムチャは俺が戻ってきたことに気がついたようで少し高い所から声をかけてきた。



「ううっ……私も休憩したぁーい……。」


「ダメよ!隙あらばサボろうとしてるじゃない!!」



エリスは鉄骨を支えながら弱音を吐いて、ミーシャは配線を直しながらそんな彼女に罵声を浴びせる。




「よしだくん……ちょっと難しい顔してるけど何か悩んでるの?」



ボールに言われて気がついた、どうやら顔に出ていたようだな。



「そうだな、贅沢な悩みさ。」


「??……悩むことが贅沢なの?」




この森にずっといたいし博士とも一緒に暮らしたい。


でもきっと両立は叶わないんだろう。


片方を選べば片方を捨てなくちゃならない。



それでも、自信を持って言えることがある。


どちらを選んでも……きっと未来の俺は幸せだ。





「畑仕事も疲れるけど……この仕事も大変だよ。よしだくんはいつもやってるんでしょ?全然疲れてなさそうだね。」


「好きなことだし、今日は途中で休憩も挟ませてもらったからな。」



「うーー……もう私は限界よぉ……。」



 ヤムチャとミーシャはそれぞれ狩りと料理のために早抜けしてもらい、そこからは三人で作業をしていた。



エリスはもう体の関節という関節からバキバキといういい音がしている……。


時間が過ぎるのは早いもので今日も日が沈みかけている。


今日も晩ご飯が楽しみだ。




俺たちは集会所のドアを開けた。


建物の中はどういうわけか異常に明るい。


そしてやけに燻臭いぞ……?



「まあ、これだけ明るけりゃ躓くこともねえだろ。」



「こんなに沢山……一体どこから持ってきたの?まさか駄菓子屋じゃないよね??」



足元を見ると電池式のランタンが大量に並んでおり、普段と変わらないくらいの明るさになっている。


 キヌタニは分かってないようだが恐らく……ヤムチャが駄菓子屋からありったけの売り物を持ってきたのだろう。



「まあ、明るいと料理はしやすいわねー。」



料理中のミーシャの方を向けば、何やら燻製を作っているようだ……それもまた大量に。



「ミーシャの方は何を作ってるんだ?」


「それがこんな時に限ってヤムチャが鹿を仕留めたらしくて……生肉じゃ日持ちしないから全部干し肉にしようと思ってね。」



 干し肉の作り方について俺は詳しいわけじゃないが、確かタレに漬け込んでから暫し乾燥させて燻すんだったな。


ミーシャはめんどくさがってタレを使わず、塩で水分を抜いていることもあるそうだが。


それでも鹿一頭となるとかなりの量になるはずなんだ。



「何か手伝うことはあるか?」


「とりあえずは大丈夫、燻すために火加減を見なきゃいけないから先に出来たお肉を食べてていいわよ。全部干し肉にするのにあと数時間はかかるもの。」



 それなら尚更手伝ったほうがいいんじゃないかとは思うんだが、電波塔のこともあるしお願いするしかないか。




「それにしてもさぁ……せっかくランタンを使うならロマンチックさは大事にして欲しいわよね。これだけ明るいと雰囲気ぶち壊しよ?」



エリス……そんな文句が言える余裕があるならまだまだ働かせて大丈夫そうだな。



「あ、私もそれはちょっと思った。便利さとはまた別問題で明るければいいってものじゃないのよね。」



珍しくミーシャがエリスに同意してきた。



「ああ?明るいほうがいいと思ったんだがよ。だがみんな家も真っ暗だろ?それなら二個か三個ずつくらい持って帰ろうぜ。」


「そうね、これは家に置いてくつろぐために使うものだわ。」


「俺も夜間作業用にいくつか持って行こう。」


「じゃあ、集会所がいい雰囲気になって私が過ごしやすそうな程度に持っていってねー。」



「……駄菓子屋は売り物のランタンがあるから別にいいかな?」



どうやら全会一致で意見がまとまったようだな。



「ミーシャには悪いけどお腹空いたし先に食べようかな?」


「そうだな、エリスも沢山食べて体力つけとけよ?」


「……まだ働かせるつもりなのね。肉体労働なんて私には無理よぉ……( TДT)」



 嘘泣きみたいなことをしているが、力仕事でもちゃんと戦力にはなっているし間違いなくキヌタニよりは有能なんだよな。


……そういうわけだから電波塔が直るまで解放する気はないぞ、悪いなエリス。





四十分後……。



「うっぷ……やっぱりお肉って胃もたれするなあ。」



キヌタニは胃薬の瓶を片手にそんな事を言っていた。



 こいつは相当少食で普段の食べっぷりを見ていると本当にその量で生きていけるのか疑問に思う時がある。



激しい運動や力仕事をしないから俺たちとは消費するエネルギー量が違うのかもな。



「何言ってやがる!肉こそ最高の食いもんだぜ!!」



逆にヤムチャは……いくら大柄と言っても食べ過ぎなんじゃないかと思うことがある。


ステーキ10kgなんて平気で食うからな、こいつは。




 そういえばネアンデルタール人は俺たちホモ・サピエンスよりも大柄で食べる量もかなり多かったんだとか。


もしかして彼はネアンデルタール人の生き残り……そんなわけないな。



「こうやって食べる量を加減してくれるなら食べっぷりも見ていて気持ちがいいわ。」



ミーシャがこう言うようにヤムチャは普段食べてる量を少し……いや、かなりなのか?セーブしている。


 彼が本気を出せば森の周辺に生息している野生動物はたちまちに食い尽くされて、畑で育てている野菜も全てヤムチャの胃袋へ収まることになるだろうな。



「それじゃあ……俺たちはそろそろ作業に戻ろう。まだ昨日外した足場の解体が終わってないからな。」


「えー……私はここで寝てるからよしだくん一人で行ってきて……?」



ベッドへ潜り込もうとするエリスの首根っこを掴んで俺は床へ引きずり出す。



「まだ寝かせないぞ?寝ようとしても無理やり叩き起こし続けるからな?」


「何でそんなに鬼なのよぉ……。」


「鬼は言い過ぎだろ。ほら、余ってる干し肉を少し貰って俺たちの夜食にしよう。」



俺はリュックからタッパーを取り出して中に干し肉を沢山詰め込んでいく。



「夜食があるから……行くかぁ。」



エリスは引きずられるのを止めて立ち上がった。



干し肉で釣れてしまうなんて……ちょろいやつだ。






その後作業を再開して三時間……




撤去した足場の解体はまだまだ終わりそうにない。



「もーぅ……この作業、全然終わりが見えないんだけどー。」



黙々と手を動かしていた(たまにその手は干し肉へと伸びていた)エリスもそろそろ眠そうだ。


だがこの調子じゃ足場を組み直す鉄骨がやはり足りなくなりそうだ。



 また寝落ちしてもいいように今夜は周りに防虫スプレーを撒いてあるから蚊に刺される心配はしなくて済む。


とりあえずはエリスを寝かせないようにそして自分も寝ないように出来るだけ解体を進めよう。



「エリスとよしだくん、こんな所で何やってるの?」



そんな事を考えていたらランタンを両手にボールが俺たちのそばに来ていた。



「ボールか、ここまでわざわざ様子を見に来たのか?」


「この辺りだけやけに明るいのが遠くからでも分かったからね。気になって近くまで来たんだ。」


「夜の散歩ってところか、今は廃材を再利用するために解体しているところだ。」



「そうだったんだ。ついさっきミーシャの干し肉を作る手伝いが終わったからヤムチャの家でアニメでも見ようかと思ったんだけど……電気がないから見れないってことに気がついて暇になっちゃったんだよね。だから二人を手伝おうかなって。」


「それは助かるわ!じゃあ、私の代わりをよろしくねー。」



ボールの有り難い提案を聞くとエリスはすぐさま立ち上がって集会所へ戻ろうとした。



「待てエリス、ボールが来たからってお前が解放される理由にはならないぞ。三人でやれば作業もその分早く終わるからな。」



隙あらば逃げ出そうとして……本当に油断ならないな!



「でもまた明日も朝から作業するんでしょ?無理しないで早く寝たほうがいいよ。」



確かにボールの言うことにも一理あるな。


まだまだ復旧作業は続きそうだし二日目から無理をしたら体が持たないだろう。



「分かった。じゃあ俺は休ませてもらうからエリスと二人でこの鉄骨の山を解体してくれ。」


「えっ!?わ、私は……?」


「お前が電波塔を壊した元凶なんだぞ。復旧するまでは人並みに寝れると思うなよ?」



俺は少し微笑みながらエリスにそう言い放ってやった。



「だからボール、こいつが寝そうになったらビンタで起こしてやってくれ。それとこの量は朝までやっても終わらないだろうから、お前が眠くなったら今夜の作業は終わりにしていいぞ。」


「了解だよ、じゃあ後は俺に任せて!エリス、どんどん解体するよ!!」


「えぇー……!?一人だけ早上がりなんてズルいわよ!!」



そんなエリスの文句が聞こえてきたが俺は振り返ることなく家路についた。



p.s.結局その日の作業は深夜の二時まで続いたらしい……。

このまま100エーカーの森は崩壊の一途をたどるかと思いきや、意外としぶといですね。


何ならいつも通りの日常に近づいたまでありますね。


結局、彼らの狂乱ぶりには天災も勝てないということですかね、いや人災でしたか……。



ちなみに次回でこの電波塔にまつわるお話は終わりになる予定です。


……本編を読んでいる方ならお分かりでしょうが、電波塔の修復には二週間かかっています。


三話使ってまだ二日目が終わったところなのに次回で上手く収まるらしいですよ?


まあ、次回も読んでいただければと思います( ゜Д゜)(白目)

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