5-1 潜伏する副隊長と駄菓子屋の秘密
ーー前章のあらすじーー
事の発端は一通の脅迫状であった。
ヴェルト・マスリニアと呼ばれる組織が100エーカーの森を襲撃すると言う予告が唐突になされたのであった。
まずはこの脅迫状を送って来た犯人探しから始まり、続いてミーシャによるフジモンの殺人未遂、そして過去にこの森で命を落とした魔術師ジョージの昔話……。
彼らは一段と結束を強くして起こるかも分からない襲撃に備えたのだった。
そして襲撃の予定日……。
敵は数百人単位の大群で立ち向かってきた!!
それでも彼らは先制攻撃で敵陣をかき乱し、背後からの奇襲部隊を退けて、取り逃がした残党と交渉し、どうにか抵抗を続けて耐えたのだ!!
襲撃を耐えきったと安堵したのも束の間、森のリーダーであるヤムチャの前に立ちはだかったのは巨大な戦車……しかも中に乗っていた隊長は、よしだくんの育ての親であるドーベル将軍だった!!
彼はよしだくんを自分のもとに返せと言ってきたが、よしだくん自身がそれを拒否すると一度は諦めて森から去ろうとした。
しかし、何故か人質として戦車に捕らえられていたキヌタニが暴走し、戦車は崖から転落!
火炎瓶により起きた火災で弾薬に引火し戦車は大爆発してしまった!!
失意の中、翌日に二人の遺体を回収しに来ると奇跡的にドーベル将軍は生きていた!!
そしてキヌタニは……帰らぬ人となってしまっていた。
ショックから立ち直れていなかったヤムチャが駄菓子屋を訪れると、恨みを抱えたキヌタニの魂が彼を恐怖に陥れた!!
後悔に苛まれた彼は翌日にキヌタニの葬式を開くことを決めて、翌日……どうやら彼は夜中のうちに生き返っていたのかもしれないが、これは気が付いたチッダールタとの秘密にしようとして、彼の遺体は火葬にされた……。
これで終わりなのか……そう思っていた彼らの目に映ったのは、燃え盛る炎の中で再び息を吹き返したキヌタニであった!!
森の住人たちは更なる絶望の底に叩き落されてしまった……。
お久しぶりです……!!
そろそろ投稿を再開しようと思いまして……。
久しぶり過ぎて『次話投稿』のボタンがしばらく見つけられませんでした……。
作者がこの有様なので、きっと読者の方も今までの話の内容を忘れてしまっていることでしょう!
でも面倒であれば過去の話は読み返さなくてもいいですよ?
だって面倒じゃないですか??
それを読者の方にやって頂くのは……何かねえ。
そういうわけなので、ストーリーの筋が把握出来てないけど別にいいやって方は本編へどうぞ!!
ここに身を潜めてから何日くらい経っただろうか……。
まだ森の住人たちに気が付かれる様子はないが、行動には十分注意したほうが良さそうだ。
「何だ何だ!?野蛮な奴らだってのは知ってたがよ。あのゴミ店主をアイス売り場に閉じ込めた上、生きたまま焼くなんてドン引きだぜ!!次は誰が焼かれるのか楽しみだな!!」
洞窟の入り口近く、そこから俺と……スターク様と名乗っていた彼は双眼鏡を使って森の住人たちの様子を窺っていた。
キヌタニ、本当にこれで良かったのか……??
そして隊長、どうにかしてあなたを連れて帰らないと……。
しかも……あいつは何故か生きている!
なら、次に俺のやるべきことは決まった。
「あーあ、気色悪りぃ現場を見たら腹が減っちまったな。おい、駄菓子屋行くぞ!」
「いや、今は流石に住人たちにバレる危険が……!」
「あぁ!?俺様のおっしゃられることが聞けねえのか!?何ならてめえの存在を今すぐあのバカ共に知らせてやってもいいんだぜ!?」
「待て待て!!分かった、分かったから……はぁ。」
そして俺自身は、森の住人たちにいつ自分の存在がバレてもおかしくない危機に瀕している。
襲撃の日……。
あのバカ隊長が乗った戦車が大爆発した瞬間を俺はそう遠くないところから見ていた。
いずれにせよ、目的が達成されたと判断した俺は副隊長として部下たちに完全撤退を告げた。
俺自身も少し戦線からは離れて、住人たちの様子を伺いつつキヌタニとの接触を試みた。
だが、彼がいるであろう駄菓子屋からは常に複数人の気配がして、とても敵である俺が入っていくことは不可能だった。
ここのところ、コルクは俺たちにも何かを隠しているような気がする。
キヌタニとの連絡も禁じられていて、そんな中で今回の作戦……。
何か嫌な予感がしたんだ。
俺はキヌタニも、彼らも守りたかった。
……この森の仲間として。
その後は遠くから駄菓子屋の様子を観察していたが、ひっきりなしに野生動物が襲ってくるせいで大変だった。
そして、三つ目の猪の群れを片付けた時だった。
「ヴェ、ヴェルト……コロスー!!!」
突然どこからか四足歩行で全裸のおっさんが襲いかかってきたんだ!
飛び掛かられて押し倒されたが喉を噛み千切られる前に何とか振り払って、五分ほどの激闘の末に何とかハルバードで首を跳ねることに成功した。
最初は猪かとも思ったし、人間だと分かるまでに五秒位はかかったな。
それにしても片言だがちゃんと言葉を喋っていたし、明らかな殺意が俺に向けられていた。
彼は何者だったのか……殺してしまっておいて何だが、これでは聞き出すことも出来ない。
だが、ここの密林にいる以上は追放された住人か、もしくは………。
いずれにせよ、これ以上密林で待機するのが得策でないと感じた俺は、森の中の洞窟に入って身を隠すことにした。
それが今まで俺が潜伏していた洞窟なのだが、どういうわけか洞窟の中は生活感が溢れていて……誰かが住んでいたのか家具がいくつか配置されていた。
後でスターク様……いや、スタークに聞いたところ『頭のおかしいジジイがアニメ見てやがるぜ!』とか言っていたな。
この森に老人なんて住んでるのか?と疑問に感じたが、たった今この目でおじいちゃんらしき人物を見かけてあの時の発言は嘘じゃなかったんだと思った。
まあ、当時はここに待機しておいて誰か来たら姿を見られる前にスタンガンで気絶させてしまおうと考えて身を潜めていた。
結局、夜中になっても誰も洞窟に来ることはなく、住人たちが寝静まっただろうという予測のもと駄菓子屋に向かった。
駄菓子屋の中はここが店とは思えないほど荒されていた。
床には品物が散乱していて本当に驚いたな。
「あいつまさか……ここを棄てたのか?」
俺はキヌタニが逃亡したものだと思って店の中をくまなく探索した。
特に気になったのはあいつの生活スペースだ。
「休憩所みたいになっているが……数年見ない間にリフォームでもしたのか?」
もしかしたらキヌタニは別に家を持っていて今はそっちに住んでいるのかもしれないと思い直し、雨が降りしきる中、森の中を慎重に見て回ることにした。
森の北側は部隊の仲間たちの遺体がたくさん散乱していて地獄のような風景が広がっていた。
だが………
もう六年以上になるのか……俺の知っている100エーカーの森からは大きく変貌を遂げていたと感動していた。
「知らない家がたくさん……みんな頑張っていたんだろうな……。」
二階建ての家なんて俺はここで見たことがなかった。
彼らはここで必死に生きてきて、そこに俺たちは自分たちの都合で踏み入って……。
「酷い話だよ、本当に……。ん??」
街灯も点在していたがそれでも暗い道を小さなペンライト一つ頼りに進んでいた俺は、視界の隅に何かうごめいているようなものを発見した。
慌てて俺はその方向をライトで照らした。
「なっ、眩しいぞ!?って、おい!!このスターク様を突然照らしやがる恥知らずな社会不適合者はどこのどいつだ!!」
自分のそばに人がいたのも驚いた……そしてどういうわけか磔にされていたのも意味不明だったし、何なら俺が彼のことを視認するよりも早く怒鳴られたから一瞬だけ思考停止してしまった。
「あっ、ああ……スミマセン……。」
俺はライトで照らす位置をずらした。
「ちっ……よく見たら知らねえ顔だな?ここらへん一帯が俺様のテリトリーだと知って踏み込んで来やがったのか?」
「はぁ?いや、何を言ってるんd……、」
「ああ!?何だその口の聞き方はよ!?どっちの立場が上か分からせてやらねえといけねえみてえだな!!よし、俺様を解放しやがれ!このスターク様が直々にてめえをボコボコにしてやるからよ!万が一にも解放しないでこの場から逃げようもんなら朝まで殴り倒してやるよ!!」
あまりに話がグチャグチャしすぎていて、彼の言っていることは理解出来なかった。
そんなことよりも俺は彼の声が大きすぎて、他の住人に気がつかれないかとヒヤヒヤしていた。
「待て待て、声が大きい!!」
「声が大きかったら何なんだよ!!俺様に逆らう意志が微塵にもあるって言うなら死ぬ覚悟は出来てるんだろうな!?文句垂れる暇があったら指図して下さったことをしやがれ!!」
スタークはさらに声量を三倍にして叫んだ!
「分かった分かった!!頼むから声を小さく……!」
「本当に口の聞き方がなってねえな!!いつ何時も神々しきスターク様は敬えと義務教育で習わなかったのか!?」
きっと彼には何を言っても無駄だろうと察した俺は無言で彼を解放した。
「……仕事の遅え無能野郎だな。おらあっ!!!」
スタークを解放して三秒後、俺は顔面に右ストレートをお見舞いされてふっ飛ばされた!!
地面に倒れ込んで雨で濡れていた制服がもっとびしょ濡れになった。
「がはっ……!!い、一体何を……!?」
不意打ちが過ぎてさすがにあれは避けられなかった……。
「何だよ、てめえには耳が付いてねえのか?ついさっき俺がてめえをボコしてやるって事前に教えてやったばっかりだろーが!まあ、雑魚にはこの拳一発で十分だったな。さて、俺様に気が遠くなるほどの時間をここで過ごさせるなんてあいつら死んだら地獄に行くに違いねえぞ!今から順番に殺して回ってもいいが、まずは駄菓子屋で腹ごしらえするか!」
とてつもなく物騒な捨て台詞を吐いて、彼は俺の落としたペンライトを拾うとその明かりを頼りに駄菓子屋へと歩いて行った。
「あれは一体……何なんだ?」
数秒間の間、俺はスタークの背中を眺めることしかできなかった。
「(いや、駄菓子屋に行くって言ってたな、彼ならキヌタニのことを知っているかも……ペンライトも取られてしまって前が見えないし尾行するか。)」
だが、すぐ冷静になってペンライトの明かりが何とか見えるくらいの距離を保ち、得体の知れない人物を追うことにした。
そのまま後をつけて彼が駄菓子屋に入ったのを確認してしばらくすると、バカでかい怒鳴り声が聞こえてきた!!
「んだよ!俺様のためのアイスが一個もねえぞ!!おいゴミ店主!!……あ?影が薄いとは思ってたがよ、とうとうこの俺でも認識出来ないくらい存在感が無くなっちまったのか??早く存在感を出しやがれ!さもねえと鞭打ち一万回だぞ!」
怒鳴り声に続いて鞭を鳴らす音が遠くまで響いてきておっかないったらありゃしなかったが、やらなきゃいけないこともあったから俺はこっそりと駄菓子屋に近づいた。
「くっそ!もしかして誰にも気づかれずに死んだってのか?仕事を放棄して勝手に死ぬなんてゴミの分際で許されねえぞ!さっさと地獄に落ちちまえ!!」
そう吐き捨てたスタークは鞭を放り投げたのか、駄菓子屋の入り口の前まで来ていた俺の顔面に鞭の柄がヒットした!
「あがっ!いたた……何でだよ。」
理不尽な事故に巻き込まれてついついそんな言葉が出てしまった。
「ゴミ店主め、そこにいやがるのか!?……って、貴様かよ!ついてくるなんて気持ち悪い野郎だな!!もう一回殴られてえのか?」
俺の声が聞こえてたのかスタークは入り口に顔を出してきた。
「それは勘弁してくれ……と、君に聞きたいことがあるんだg……、」
「ああ!?このスターク様に物を尋ねる態度がそれか!?どこまでも分からねえやつだな!腹が立ったからてめえには死んでもらうぜ!!」
スタークはそう怒鳴ると店の奥へ行き、何かを探り当ててこちらに振り向いた。
俺の持っていたペンライトは彼の足元に落ちていて、彼の手元を照らしていた。
……彼の両手にはピストルが握られていたんだ!!
「俺様はミーシャとかいう野蛮な女と違って銃を使い慣れてねえんだ、だから俺様がてめえの脳天に照準を合わせて撃つまで動くんじゃねえぞ?もし動こうものなら即座にその間抜けな顔面に穴開けてやるからな!!」
また矛盾したことを……と考える余裕はなかった。
昼間にピストルを向けられた時とは違ったんだ。
これは……容赦なく撃たれる!
迷いが全く感じられない純粋な殺意を全身に浴びていた俺は撃たれるより先に動き出した!
パァン!という銃声とともに放たれた弾は入り口の右側の壁にめり込んだ!
「何で動いてやがるっ!いだっ!!」
距離を詰めて彼の手先を蹴り飛ばし、ピストルを放り出させた!
続いて喉元への肘突き、これは右腕で止められた!
今度はスタークの左ストレートが飛んできた!
左顎を掠めただけだったがかなり痛かった!!
負けじと俺は怯まずに右足で彼の膝裏を払った!
「なっ!?ふざけやがっ……ごっ!!!」
宙を舞った彼の後頭部にアッパーカットを決めて決着がつき、スタークは静かになった。
「……素人ではない強さだったな。しかし、見たことがない顔だが一体何者なんだ……?ってか、これじゃあキヌタニのことを聞き出せないじゃねえか……。」
やっちまったと思ったが、どうせ彼が素直に答えてくれるわけもなさそうだとすぐに考え直して、俺はペンライトを取り返した。
もう一つの用事を思い出した俺は、レジカウンターの裏側にあるマンホールを手で外した。
その中の空間には数個のボタンが隠されていた。
……随分内装は変わったが、さすがにここは変わらないかと安心した。
俺は記憶を頼りにボタンの一つを押した。
するとガコン!という音に続いて地面が下がり始めた。
このエレベーターを使うのは何年ぶりだったか、とても懐かしい気持ちになった。
30mほど降りて行きエレベーターは停止した。
久しぶりに見た駄菓子屋の地下の広い倉庫になっている空間……厳密に言うとここに来るのは初めてなのだが。
エレベーターを降りて右側は食料品の冷凍倉庫がずらりと並んでいる、家庭用冷蔵庫30個分くらいだったか?
そして運ぶのが大変そうな大きな売り物がいくつも壁に立てかけられている。
左側にはバカでかいモニターと通信機器が設置されている。
いつもキヌタニはここで連絡をとっているのだろう。
そして中央には鉄道のレールとトンネルが伸びている。
ここから駄菓子屋に並ぶ売り物が運ばれてくるはずだ。
過去の思い出に浸っていると早速、列車が近づいている音が聞こえてきた。
「まずい、地上の様子を見られると厄介だ!」
荒れた店内を見られたらキヌタニが仕事をしてないと判断されて厳罰を受けるかもしれない。
そう思った俺はいそいそと倉庫整理をしているふりをした。
そこから一分ほどして列車が倉庫に到着した。
「ほら、頼まれてた品を持ってきたぞー……ってプロトン!お前まだこんな所にいたのか!!お前の母ちゃん、今日は大きいシマリスが獲れたってウキウキで晩飯作って待ってたんだぞ!」
列車から出てきたのは見知った仲間の顔だった。
そして俺の母親が死闘に出かけた息子を、子供が遠足から帰って来るレベルの気持ちで待っていたことを知って呆れ返った。
「悪いが数日は帰れそうにない。この森で仕事が残ってるからな、荷物を下ろすのを手伝うぞ。」
「ああ助かる。……ところでキヌタニはどうした?久々に顔を拝んで殴ってやろうと思ったのに。」
あいつ、そんなことされていたのか……と一瞬だけ余計なことを考えてしまった。
「それがまだ俺もあいつを見かけてなくてな。一体どこへ行ったんだか……。」
「ここ三ヶ月ほどはお嬢が直々にここまで荷物を運んでたんだが、今夜は来れないらしくて久しぶりのこの仕事ってわけだったんだ。何だよ、まさか俺の知らないうちに夜逃げでもしたか?」
「まさかな、あいつがそんなことするとは思えないぞ?今は捜索中だから安心してくれ。あと、母さんによろしくな。」
「なるべく早く戻ってこいよ?うちの息子は仕事ばっかり……いつ結婚するのかしら?ってさっき俺に愚痴ってきたんだぜ!?」
そう言い残すと彼は再び列車に乗り込んで去っていった。
「やれやれ……本当にどこへ行ってしまったんだか。」
俺は呟きながら通信機器のスイッチを入れた。
「えーこちらプロトン、コルクはいるか?」
数秒後、応答があり仲間の姿がモニターに映し出された。
「あら、あなた知らないの?コルクならあなたたちと一緒に戦って死にかかってるわよ??」
「な、何だと!あの戦場にいたのか!?聞いてないぞ!!」
「まあ、お忍びで行ってたようだけれど……それより、貴方も随分と帰りが遅いじゃない。そんな場所で何をしているのよ?」
「目的はとうに達成されて森も制圧したんだが……隊長が動けなくなってしまってな。俺はしばらくこちらに残るが、部隊の一部は撤退させたから今頃みんな爆睡してるだろう?」
部隊の大半と隊長が生きているという嘘は後でどうにかごまかそうと思った。
「プロトン……一体何を言っているの?」
だが、画面越しに訳が分からないという顔をされてそう返答された。
「貴方たちの部隊、誰一人として帰投ポイントまで戻って来ていないわよ?」
俺も本当に何を言われているのか分からなかった。
「どういうことだよ、エリス……。」
久しぶりの投稿ですが……残念ながら森の住人はスタークしか登場しませんでした。
しばらくはこのプロトン視点が続きます。
以前から読まれている方はもうお分かりでしょうが、今回プロトンが首を斬り落とした相手は……そう、あいつですね。
まさかこんな結末になるとは彼も思っていなかったでしょう。
ですが現実はそう甘くはないのです!
読者の皆さんはこの現実がもっと甘い世界だったらいいのにと思うことはありますか?
何をどれだけ食べても太らない……。
働かなくても生きていける……。
鬱陶しい人間関係を築かなくてもいい……。
それって全部100エーカーの森なら実現可能ではないですか?
一つ目は……恐らく命の危険に晒されることが多くてストレスや運動量が増えるから太りません!
二つ目は……スタークを見れば一目瞭然でしょう!!
三つ目は……人によるでしょうね、でも上下関係のようなものはないので気楽だと思います!
なので……気が向いたら100エーカーの森へお越しください。
やっぱり帰りたいなどと言われてもそれは出来ない相談ですが。
次回からも甘くない現実が次々と突きつけられます!!
なので次回を読む際はせめて甘い食べ物を用意してお待ちください!
※投稿がいつになるか分からないので半年以上日持ちするものをお勧めします!!