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100エーカーの森の悲劇  作者: カンナビノイド¢39
第4章 悲劇の寸法線
107/162

4-18 弐、奇襲

ーー前回のあらすじーー


 北東の崖に敵が集結しているのを発見したくじらんは、シンタローと共に進軍されるよりも早くこちらから奇襲を仕掛けた!


 次々に敵の命を狩り取るくじらんを止めたのはハルバードを持った細身の男であった。

彼は見事な剣捌きで彼を圧倒した!!


 追い詰められたくじらんを救ったのは男の背後をとったシンタローだった!

頭にピストルを突きつけて投降を要求したのだ!


 しかし、男は投降すると見せかけてシンタローから武器を奪い、くじらんを突き飛ばして一気に形勢をひっくり返した……そう思った時だった。


 彼は崖から突き落とされたくじらんのことを間一髪、腕を掴んで助けたのであった……。

そして彼から『お前たちの命を取るつもりはない』と告げられたのだった。


その意味を考えていると突然首に衝撃が走り、くじらんは意識を失ってしまった……。



 前回でどうやら早くも二人脱落してしまったようです。

さて、今回はどう戦況が変化するのか?


 読者の皆さんは敵と森の住人たち、どちらを応援していますか?

まだ考えてないよって方はそれを決めてから読んだ方が楽しいかもしれませんね!

今の時刻は8時50分。






南側を監視している私、ミーシャは集会所の窓でスナイパーライフルを構えている。



 戦闘が始まったような音が聞こえてから15分、少しずつ銃声や叫び声が激しくなってきている。

今はその方向に銃口を向けているわ。



 くじらんとシンタローが今、最前線で戦っている。

野生人のおじさんも加勢してくれているといいのだけれど………。




 戦況はここからじゃ分からない。けど、銃声が激しく、大きくなっているということはちょっとずつ前線が押されているってことだと思う。



みんな………無事でいて!!!



 私も行きたいけど……今反対側から増援が来たら誰にも止められなくなっちゃう。

だから私はじっとここで耐えるのよ!





「………獲物が来た。」



スコープを覗いて集中する。



照準が合った、そして………引き金を引く!




パァーーン!!


獲物の頭が吹っ飛んだ………命中!








遡ること2時間前……。





「おい!!この高貴なスターク様を解放しやがれ!!」


「無茶を言うな、これはお前の仕事だ。」



「仕事って何だよ!!外で磔にされることをてめえらの妄想世界では仕事だっていうのか!?」


「ええそうよ。ちゃんと囮になってもらわないと私達が困るの。」



「てめえらが困ろうと知ったことじゃねえな!気味がいいくらいだぜ!!そういうわけだから俺を自由にしやがれってんだ!!!」


「これは皆の総意なんだ。だからお前がこうなることは決定事項だぞ。これだからスタークは。」






昨日の夕方、チッダールタがよしだくんに頼まれていたもの……。


それはこの対襲撃用の囮スタークだったのよ。




 どういうことかって言うと、まず1つは、外でどういうわけかスタークが磔にされているのを敵が見たら『これは何だろう?』って近づいてくると思うのよね。



そうやって近づいてきたところを遠くから狙撃すればいいんじゃない?っていう算段よ。


実際今は上手くいったしね!




 で、2つ目は、まあ結局スタークって今回の襲撃と何か関係あるの?ってことなんだけど、チッダールタは否定してたわよね?


でも私達からすると関係性を否定しきれてないのよ。



なら磔にされているスタークを見て、敵はどんな反応をするのかを見たいってわけ。


何かしらの関係があるなら磔にされているスタークを助けるかもしれない。



 逆に何も関係なくてその場で敵に殺されたなら、それはそれでゴミが消えてラッキーだからこの作戦にはデメリットはないの。




 と言うわけでスタークは今、くじらんの家の前、森の中心で磔にされてまーす!

はい、拍手〜!!(^^)//☆パチパチ






でもさあ……。




 スタークはここまで聞こえるくらい大声で叫んで暴れてるのに、さっきから敵は一瞬立ち止まる程度で全然興味を示してないのよね………。


あまり囮としては役に立ってないのよ!



まあ、敵にすら無視されてるスタークをスコープ越しに見るのもなかなか面白いのだけれど!






プルルル!!


うわっ!びっくりしたっ!!


ポケベルが元気よく着信を知らせる。




……何だろう?戦況に変化でもあったのかしら?



悪い知らせじゃありませんように!!




「もしもし??」


『ミーシャ!!後ろだ!南側に注意しろ!』



そんな!今起きてる戦闘は陽動だったの!?



「……聞きたくないけど奇襲部隊は何人?」



『えっとそれが……そもそもこれは奇襲部隊なのか分からないんだが……。』




どういうことよ、はっきりしないわね!ゆっくり喋ってる余裕なんてないのよ!!



『一人だけ女性が森の入口に接近してるんだ。……服装から判断するなら今戦闘をしている敵の仲間には違いない。』


「……えっ、一人??他の方角には?」



『いや、本当に南側に一人だけだ。特に怪しい行動もないな……。逆に気味が悪いくらいだ、一人だからと言って油断するなよ!』


「そんなこと、分かってるわよ。それから……もうスタークのいるところまで敵が来てるわよ。チッダールタが危ないかも。」



『一斉に突撃してきたからな……取り逃がしがいるようだ。お前もそこには気をつけてくれ!』


「そんなに心配しないで、じゃあまた後でね。」



よしだくんの心配をよそに私は通話を切った。




大丈夫、私は大丈夫だから。



自分に言い聞かせるようにその言葉を反芻した。




森の入口って言ってたわね。


集会所とは目と鼻の先……ここから出たらすぐに遭遇するかもしれない。



一度スコープで窓越しに外の様子を見ておこうかしら?


私はスナイパーライフルを構えようと手に持った。





バリン!!!



次の瞬間、手に持っていたスナイパーライフルのスコープが砕け散った。





え……何が起きたの?



視線を前にやると集会所の窓も割られている。



更にその先には……。



!!!!



 そばにあった機関銃をひっ掴んで横っ飛びをする!!

つい1秒前まで私がいた地点には矢継ぎ早に銃弾が飛んできた!



これじゃあ集会所からうかつに出られない!





「あらあら、そんなに慌てて逃げなくてもいいんじゃない?」



 こいつ……まともに中の様子も確認せず集会所に入ってきた!!

その正気の沙汰じゃない女は両手に小型のピストルを構えている!




 オレンジ色の服に黒のブーツ……これが敵の服装?

違う、そんな事を気にしてる場合じゃない!



「突然他所の集会所に弾丸をぶっ放すなんてとんでもない無礼者だわ!!……この森の住人たちみたいにね!」




まあ、こいつの方が正直もっとやばいと思うけど……。



「それが私達の流儀だからね、でもほら、予告状は送ってあげたでしょ?あれが無かったらここの住人たちは今頃全滅してたんじゃない??」




笑みを浮かべて女は平然ととんでもないことを言ってくる……。



「でも君たち頑張ってるじゃない。私の仲間が一人でもここまで到達できる可能性はそう高くないわ。まあ、そもそもそんなことをする必要はないと思うけど。」




突然ベラベラと何を言ってるのよ!!


どういうことなのか全然分からない!!


必要がないって何なの!?



「あんたらの目的は何なの!?いや、それ以前に自分の仲間が殺されてるのよ!どうしてそんな平気でいられるわけ!?」



「目的??何でそれを君に教えなきゃいけないの?でもね、ふふふ……そんなに知りたいなら私から聞き出してみれば!?」



!!!



とてつもない殺意がこちらに向かってきた!!


向かってきたのは殺意だけじゃない!



パパパン!!と銃声が鳴り響く。


そんな音を聞くまでもなく、私はとっさにその場から飛び退いた!




いつまでもやられっぱなしでいられるものですか!



「覚悟しなさい!!」



私も反撃で機関銃をぶっ放す!!



あんたのそのふざけた顔、蜂の巣にしてやる!!





……あれ、いない??



「どこいった!?」



移動したと認識する間もなく女はその場から突然消えてしまった。




「誰に話しかけてるの?私ならここよ!」




!!!



後ろから………!?


背後を取られた!!



私が振り返った瞬間、台所のシンクに立っていた女の勝ち誇った顔が視界に写った!!


そして銃声とともに後ろへ吹っ飛ばされた!




あ……頭……撃たれた。



私……死んだんだ。




「もう終わりかぁ、つまんないのー。」





あれ、まだあいつの声が聞こえる……。



私は自分の視界がヒビだらけになっていることに気がついた。



そうだ、ヘルメット……!


よしだくんが守ってくれたんだ!!




「さーてと、暇つぶしに前線の様子でも見に行こうかな?喝を入れてやらないとね!」



女はシンクから飛び降りて集会所から出て行こうとする。




待ちなさいよ………!!


私はヘルメットを脱ぎ捨てた。




「まだ終わってないわ……!」



私は立ち上がるより先に女の背中を機関銃で捉えた。




「えっ……!?うぎゃっ!!!」



ダダダダ!という音ともに機関銃から弾が放たれる!



間一髪で横に避けられた……けど、2発脇腹を抜いた!!



「うっ……ありゃりゃ……生きてたんだ。」



女は銃創から流血しながらふらつくけど喋り方に危機感がない……。




「武器を置きなさい!あんたのこと捕虜にしてやるんだから!」



私は女の頭に機関銃の照準を合わせた。



「えぇ??嫌よ?」



女は余裕そうに横移動した!



そしてピストルを構える!




「まだ楽しませてくれるんでしょ!?」





来るっ!!




 私は斜め後ろに飛んで銃弾を避けた。

台所に干していたフライパンが弾け飛んだ音がした!




……またいなくなった!!



私はすぐさま振り返って………。




「だいせいかーい♪」



危ないっ!!


横に転がって何とか弾を避ける!!




 背後を取られたら勝てないわ!

私は背中を壁にくっつけた!




「賢明ね、でも……。」



また消えた!




ババッ!!


私がいるすぐ左の壁を貫通して弾が飛んできた!!



「建物の中だけが戦場じゃないのよ!!」



外から女の声が聞こえてきた!




くっ……ならいっそ死角なんてない方がいい!!


私は集会所から飛び出した!



「あらあら、わざわざ自分から撃たれに来たの?」



女はまたピストルを構えて撃ってくる!!



その殺意の塊(弾丸)を必死にかわす!




肩に衝撃が来た!


防弾チョッキが衝撃を受け止めた!!




このまま避けてるだけじゃ絶対に勝てない……なら、殺るしかないでしょ!!



「キリがないわね………。さあ、逃げ回れー!!」



今度は私の番よ!


この銃声はもう止めない!!


爆音を至近距離で聞きながら女の避ける軌跡を追いかける!!




……速い!怪我してるのにどうしてあんなに早く動けるの?



女を蜂の巣にするより先に弾が尽きてリロードが必要になってしまった。




「あら、それじゃあ撃てないねー。くっ……全部避けたように見えたかもしれないけど何発か食らったわよ……!」



そう言う女の肩や太ももからは血が出ている。



「これ以上あなたに撃たせたらちょっと私も危ないから次で終わらせるよ!!」




そう言って女は同じように姿を消した。





どこだっ!!!


探せっ!見つけだせっ!!



でも女の姿はどこにもない……。



まずい!向こうから私の場所が分かっているなら……勝算はないのに!





……暗い!


私は上を見上げた!!


女が……降ってきた!!!




次の瞬間、右足に強烈な衝撃が走った。



「あああああーーっ!!!」



痛い!!!


痛すぎて叫んでしまった!!!


そんな自分の右足にはナイフが貫通しているのが見えた!!



「はぁはぁ……さすがに姿を消すのはずるかったかな?だから今は銃を使わないであげたの。これはせめてもの情けだからね?」



くそっ……た……立てない!!



「まあ、お詫びと言っては何だけど最期に姿を消したタネ明かしをしてあげるわ。私が右手に持っている銃、これは何の変哲もないピストルよ?ふふっ……。」



そう言って女は私の左足を撃ち抜いてきた!



「いやあああっー!!!」




ふざけんじゃ……ないわよっ……!!




「で、左手の銃。実はこれ、弾なんて出ないの。これを撃つと……。」



女は左手に持っている銃を真横に撃った。


すると女が銃を撃った方向に瞬間移動したじゃない!



「壁も貫通できるし本当に便利なの!まあ、君はよく対応出来てた方だと思うよ?」




こ、こんなのインチキじゃないの……!!!




「さて、この勝負も終わりにしよっか?」



こんな奴に……。




「……と、言いたいとこだけどさ。ねえ、私と一緒に来ない?」



な、何ですって……!?




「ど、どういう……意味よっ………!?」



「あなたの実力、なかなかのものだった!瞬間移動を使わなかったら実際に負けてたのは私だったもの。だからね、私達の仲間としてスカウトしてるの。」




スカウト……!?



「それで……私とあんたたちは……何をっ……するのよっ……!」



「早い話が世界征服よ。一緒に世界の頂点を目指しましょう?あなたと私たちなら出来る!!」





世界……征服……。



くっ……こいつら!!そんなことの……ためにっ!!



「嫌よっ……!!!私はっ……!!この銃はっ……!!!大切なものを守るためだけに、使うのーっ!!!!……くっ、はぁっ……あんたらの元仲間が……人殺しも……平気でやるって……そんな組織の……仲間になんて、なるものですかぁーーっ!!!」




きっと私は今、物凄い形相で女を睨みつけているんだわ………。



でも……たとえ死んだとしてもこいつらに手なんて貸すものですか!!!




「それは残念………最初にスナイパーライフルを持ったあなたを見た時……私は無性に腹が立った。仲間が前線で戦ってるのに自分は安全な位置から狙撃なんて地味なことをしてるんだもん。だから……殺してしまおうって思ったわ。でもね、あなたも十分に前線で戦える力を持っている……固い意志もね。それは素敵よ?だけど……、」




女は私に近づいてきた。



「その意志が砕けないなら私は君の心臓を砕くしかない。本当は君を殺す必要なんてないけどね……でも、あなたがこれからも私たちの敵でいるというなら、ここでお別れよ……。」



女は銃口を私に向けた。





本当に……死ぬんだ……。





ごめんなさいジョージ……今度こそ、大切なもの……守りたかった。



私は目を閉じて銃声が聞こえるのを待った……。





ーーまだだ!!ミーシャちゃん!!目を開けろ!諦めるな!!ーー





……ジョージ?



突然、辺り一帯に強風が吹き始めた!



まだ生きていた私は目を開けた。




「何よ……この風は!?」



女は明らかに動揺して周囲を見渡している。




……足音が聞こえる。



その足音はどんどん近づいてくる。



風は渦を巻き始めた。



竜巻のように暴風が吹き荒れる!!




「急にこんな………はっ!!!」



突然私の目の前に白い物体が飛んできて、女を5mくらいぶっ飛ばした。





「いっ……たっ……!!!」





今だっ!!


ミーシャ、リロードよ!!



足はダメでも腕は……まだ動くっ!!!



弾倉を替えろ!!セットできたか?





「うっ……あっ……!骨、折れたかも……!!」



女はよろめきながら立ち上がった。



「これで終わりよっ……!!」



 私は倒れ込んだまま女めがけて機関銃を撃ちまくった!

銃声が風の音と混ざって獣の咆哮のように聞こえる!




「うああああーーーっ!!!」



女は血を噴き出しながら倒れ込んだ!



腕と、脚に5発入ったのは見えた……!!





『ミーシャさん!大丈夫……ではなさそうですね。』




この声は……!!




「………た、タッキー!?……しゃ、喋っては………ない、わよね………!?」



『ええ、これはテレパシーです。先ほどチッダールタから力を授けてもらいました。』



あ、あのおじいちゃん……何も出来ないようで、何でも出来るじゃないっ……!!



「それで……この、風は……?」



『この森の守護霊………とチッダールタは言っていました。それが僕の体に一時的ですが憑依しているようです。何でも以前にこの森で命を落とした住人らしいのですが……。』



この森で……命を落とした……。



 そうよ、ジョージの声が聞こえたんだわ……!

ジョージがその守護霊だって言うの?



「ぐっ……やって、くれた……わね!」



女はなんとまだ立ち上がってきた!!



まだ……そんな余力が!!?




「まあ……今日の……ところは……退散する……!また、戦いましょ……?もちろん、瞬間、移動は……なしでね……!」



女は銃を天に掲げたかと思うとすぐに姿を消してしまった……。




『気配が消えました……本当に退散したようですね。』



タッキーもそう言うなら……信用していいかな……?





「うぐっ……痛くて……もう、無理かも……。」



目の前の敵が消えて……気が緩んだら痛みが一気に……!!




『ミーシャさん!僕の体を掴めますか?チッダールタに治療してもらいましょう!!僕に守護霊を憑依させるためにかなりの力を使ってしまったようですが、それでもあなたの治療くらいはやってくれるでしょう!』



タッキーは私の目の前でしゃがんだ。



私は必死にタッキーの背中を掴んで、腕の力だけでよじ登る。



「あっ、足がっ……!!!うご……かないっ!!!」



『出来るだけ傷に響かないように行きます!森の中央もチッダールタが何とか抑えている状況なので私も加勢をして……ですがミーシャさんは気にしないで休んでください!!まだ戦況が悪いわけではないので!』



タッキー……必死に、そう言ってくれてるけど……。





ーー大丈夫だミーシャちゃん、よくやった。今はタッキーの言う通り休むんだ!ーー





ジョージ……私、頑張ったのよ?




ああ……もう、意識が……もた……………な…………。





優しい風を肌に感じながら私は気を失ってしまった。

ものの言い方的にタッキーはオスのようですね。


 くーちゃんのことももしかしたら彼女のように思っているかもしれません。

ヤムチャにとっては恋のライバルが増えたようなものでしょうか。


 ミーシャは機関銃だとヘッドショットが苦手なようです……。

そもそもちゃんと頭狙って撃ってないのかも?



どうにかこうにか奇襲部隊(?)を退けることに成功したミーシャですが早くも離脱者が3人も……。


 残されたのはチッダールタ、ヤムチャ、野生人(名前つけろよ)、そしてスタークです。

彼らは100エーカーの森を守り切れるのか!?


 そしてスタークは敵からの注目を集めることが出来るのか!?

それとも空気のような存在のままなのか!?


 次回はチッダールタがただのおじいちゃんらしく大暴れ!?

神通力で森ごと破壊しないようにして欲しいものです!

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