馬鹿じゃない馬鹿
2040年。人口が急激に増加して、人口を減らすことになったのだが、減らし方は勝負(頭脳戦や心理戦のようなもの)で負けたものを殺すというかなり残酷なものであった。しかし、人口300億人を突破した世界に未来はないと予想されている。誰もがこの人口の減らし方に賛同し、己が生きることのみを考えるようになった。主人公は学年で成績最下位。しかし、自分で馬鹿ではないと思っている。主人公は馬鹿でないことを証明するために、生き延びて未来を創造するために。勝負に挑んでいく物語です。
序章
2010/11/07 00:50
(改)