〜出会い〜
大天使として有り得ない危ない思考が纏まった【ルファー】は「例」の女神を最初に見た時に思った様に利用する為に会いに行く事に決めました…。自分の願いを叶える為にはもう進むしかなかったのです……。
でも……一つ気掛かりがありました…。
そう……あの女神が気にしてるのは【ミカエリー】だった場合の事です。
(何とか、〝計画〟の為に僕は気に入られなくては……!兄様にあの女神の事もきいたからな…。取り敢えず優しく接して、貴方は〝特別〟なんだと思わせる事が出来れば……兄様を気に入ってた場合は僕は兄弟で〝兄様と貴方〟の力になりたいんだと………。まぁ取り敢えず会ってから色々きめるか……)
その頃〘ストルゲー〙は少し一人でいる時間にもなれてきました。木の木陰に座り木にもたれながら、(あぁー………早く【金色の天使】様に会えないかしら…?無理ならもう一人の天使様でもいいわ…。そうしたら【金色の天使】様の事をお聴き出来るかも知れませんし……。後から考えたらもう一人の天使様も美形で羽は白く大きく素敵でしたもの……。天使様達は皆素敵なのかしら……?)と考える様になっていました。
(あら、……??誰か来ますわね……?私を待てなくて男神様達が迎えに来たのかしら……??)
「!?!?!?……!!」〘ストルゲー〙はありえない位驚愕しました。
「やぁ、初めまして…!!…あっ!でも、前に目が合ったのおぼえてるかな???僕は素敵な方だなぁーって思って会いに来てみたんだけど、…もし良ければお名前を聞いも??」
「えぇえーっと、ス、ス、〘ストルゲー〙と申します……!
も、もちろん覚えていますわ!!わ私も素す敵な御方だと思っていましたの……!あ、あの、わ私もお名前をお聞きしても、宜しいですか??」
「もちろん!!僕の名前は【ルファー】っていうんだ…!よかったら少し話さない??良かった…!覚えていてくれたんだね!」
「も、もちろんですわ!よ喜んで!!」
〘ストルゲー〙は待ちに待った出会いに歓喜し、心がバグバグと忙しなくなっていました。緊張のあまり声がうわずってしまいます。
その後2人は長い時間色々話しました……!
「そろそろ時間が経ってしまったね!僕の話に付き合ってくれてありがとう!!…もし良ければ、また会って僕とお話してくれるかな??」
「もちろん!喜んで!時間が立つのが早いですわね…!こんな楽しい時間を過ごせるなんて、思ってもいませんでしたわ!!!私もまたお会いして色々お話したいですわ…!!」)
「じゃあ、明日もこの場所て話さない??僕も、もっと君のことを知りたいしね!」
「もちろんですわ!!そう言えば…ルファー様に似ている様な天使様がいましたわ……?」
「あぁー………あれは僕の兄様何だ!!博識で力もあって凄い天使なんだよ!?僕の憧れ何だ……!二人だけの〝秘密〟ね……!!」
「そうでしたのね……!分かりましたわ…もちろんですわ!!」
そうして二人は会って話する様になりどんどん仲良くなっていくのでした…!!