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遥か彼方の神々の昔々の話  作者: 時雨時雨
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〜交差する想いと【ミカエリー】講座〜

~【ミカエリー】【ルファー】~

[あれはルファーが言ってた[例]の女神ですね…。

確かにこちらをずっと見ているみたいですが…]

[うん!兄様も笑顔を向けてあげて下さい!]

[確かに大天使という立場ですから、笑顔も大事ですね。][そうだよー!!(これであの女神の狙いが兄であっても大丈夫そうだな…今迄を考えると兄の方が可能性が高そうだし……兄は容姿完璧で力も強く全てが完璧だから………)]



一方ストルゲーは【金色の天使様】に顔を観て目を観て優しい笑顔を確実に自分に向けられたのが分かって、胸を踊らせときめいて、嬉しくて嬉しくてしょうがありませんでした!


[やっぱり私は〝特別〟なんだわ…!!誰もを魅力するなんてなんて私は罪づくりの女だわ…!!後は誰にも邪魔されずあの【金色の天使様】にどうすれば近づく事が出来るか考えないと……そして私の中で【金色の天使様】はやっぱり〝唯一〟なんだわ……]



時を同じして【ルファー】も(どうやってあの女神に近付こうか…?そしてどう利用しようか…?どうすれば最速で力をつけれるか……早く力をつけて【あの方】のお側に一刻も早く………じゃないと僕は狂ってしまうかも知れない……)とどうすればいいのか考え出しました。





[ねぇ、ミカエリー兄様下級の神々や女神達はどれくらい力があるの?]


[どうしたのですか?ルファー今迄そんな事気にした様子がなかったのに…??]


[一応僕も大天使の端くれだから、色々知っときたいと思って…!(やばい…兄様に怪しまれてるかも……)色々知ってる兄様なら説明してくれるかな?って思ってさ!!僕も兄様みたいになりたいからさ~!!]


[ルファーにそう言って貰えるのはとても嬉しいですね!!]

[そうですね…下級神は一個人で世界を創るのは難しいので、下級神同士力を合わせて世界を創るか、女神達と共に世界を創るか…そしてその世界の生物達の信仰とかで力を得たりしますね。

そして願いを聴き入れたりする事も力になるはずです。

後は世界の歪を正したり汚れきった魂を浄化したりして転生させたりしますね。どうにもならない魂は冥界の王に渡します。後は【魔の世界】の〝者〟達と戦ったりして世界を守っていくのが一般です。]

[後はまれに上級神々の眷属になって忠誠を誓う事で力を得る

場合もあります。]


[じゃあ、この下級層の楽園にいる神々や女神達は…?]


[近々力を合わせて世界を創るのではないでしょうか…?

信仰力や願いの力がないと力得る事は出来ないので、創生神様達と違って何もしなければ力は無くなり消滅してしまいますから…。]



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