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遥か彼方の神々の昔々の話  作者: 時雨時雨
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〜様々な想い〜

〘ストルゲー〙はあれからあの【天使様】の事をずっと思いだしては考え物思いにふける様になりました。


「何であの【天使様】の姿は頭から、心から離れないんだろう?」「何で考えただけで心踊るんだろう?」と今迄感じた事のない気持ちでいっぱいになっていました。


今迄にない様子に父や母や周りの神達も〘ストルゲー〙の事をとてもとても心配していました…。




~その頃~


大天使である兄の【ミカエリー】と大天使である弟の【ルファー】は、沢山の天使と共に∞にある世界の中の一つ「地球」に来てました。「地球」といっても、何万もあるのです…。その調査は多忙になります。


何万もある地球の中の内の一つに着いた時そう言えば…と【ルファー】は兄の【ミカエリー】に「あの出発する時下級層の楽園で僕達をずっと凄い眼で観ている女神いなかった??」と……。聴きました。


「あぁ…いましたね…確か……親に溺愛されていてかなりの自信化であるとか……、とても妄想欲が強く、傲慢で怠惰で周りの男神に魅力を振り撒いてるとかいないとか……、噂になってましたね。確か…。でも男神にかなりの人気がある様ですよ。」



「へぇ~そうなんだねー…(あの女神使えそうだ…。)」




~【ルファー】~

【ルファー】にとって【ミカエリー】は天使界で唯一敵わない存在。



【ルファー】はとてもとても〝コンプレックス〟を【ミカエリー】に対して抱いており強い力を欲した。

それはいつしか憎しみに近い物になってました。

でも〝神〟や〝天使〟は憎しみだけに支配されてしまえば堕ちてしまう…。



だが【ルファー】は憎しみを抱き始めた時、転機が訪れた。


とある任務の報告をしなくなくてはならないが天使界最上の【セラヒーム】が任務でいなかったため創生神達に報告をしに行った。


その帰り道…天上界の上の楽園の端っこで〝楽しそうに〟外界の世界を観てる〝神〟を遠目ながら観た。



その存在を観た瞬間〝雷に撃たれた〟様な〝衝撃〟を感じた。

その神はとてもとても綺麗で神々しく慈愛に満ち溢れた本当に本当に楽しそうなこちらも楽しい気持ちが伝わってくる様な様子で(何故か神聖樹の木になると云われている黄金の実を両手に持ち食べながら…)観ていたのだった。



【ルファー】は初めて感じたこの感情は嫌ではなかった。何より楽しい気持ちになったのは初めてだった。


[あのお方は誰だろう?][あのお方の力になりたい]と直ぐに思い始めました。


[あのお方の力になるにはまだまだ自分には力が足りない……。ずっとあのお方のお側に居たい……]とずっと考える様になりました。


[兄を超え神々達を超え力を得るには………]





~作者~

あれ~短くするつもりが……。まだ…続く!

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