表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
遥か彼方の神々の昔々の話  作者: 時雨時雨
32/36

〜神々や天使達と悪魔の話合い〜

その頃【大天上界】ではそこに集まった【創生神】達【冥界王】【閻魔】【上位神幹部】【最上級天使】【七大天使】等で会議が始まっていました。


【モンド】は

[予想外だよっ!!大変な事態になった!!!ルファーの奴ずっと隠していやがったよっ!!早急に集まった皆で、大閻魔界の下に強力な多重結界を張らないと…!!]と焦り叫びます…!!そんな様子に


【ヴェルト】は

[まて、まて…。誰か狙われているんだろ??それた誰だ???]と聞きました。


【モンド】は

[【あのお方】としか言ってなかったから、分かんないよっ!てっきり、例の女神に本気なのかとっ………!ミカエリー何か聞いてはいないの!!??]と…。


【ミカエリー】は

[私は例の女神の事しか聞いた事ないので……、私もそうだと思っていました……。]と答えました。


【モンド】は

[あいつ危ないよ!!ここ迄隠し通してるの見るとかなり、かなり執着してるよ……!?かなり危ない事いってたしねっ!!]とまたまた焦りながら叫びました!

皆どうしたもんかと悩みます…。


【ヴェルト】は

[取り敢えず、誰が狙いなのか、分からない状況だ…。早急に結界を張るにしても、女の神は出ないほうが得策だろう……。隙を見て攫われた何て状況にもなりかねないからな…。ミリューノ、ミリュア、アテラス、セレフィオーナ等もだ!!]


【オシリス】は

[そうだな……。誰が狙いか分からないのだ…。それが一番いいだろう。男神達で全力で結界を張る、そうすればルファーも出てはこれないだろうからな…。堕ちた神基悪魔なのだから…!]と…。

そう皆で話合い早急に男神達、天使達は納得し、【大天上界

】から皆飛び出し結界を張りにいくのでした…。





【大閻魔界】の下に着いた皆は全力で結界を張り巡らせました…!何処にも隙が出来ない様に…。強力な結界が完成した頃……、

いきなりその結界の下に魔王である【ザダー】と数十の悪魔がいきなり現れたのです…。


[よう!ご苦労さん!!でも、そんな結界意味ないと思うが……、まぁ、いい…。確かに此処からは通れないな!!んで女の神がいないのな…。クックック、ルファーお前かなり警戒されてんじゃねぇか…]と【ザダー】が笑いながら【ルファー】に問いかけました…。


【ミカエリー】は【ルファー】を見ながら怒りを滲ませました………。


【ルファー】は

[あぁ~、せっかく来たのに【あのお方】いないじゃん!!一目見れてお話出来ると思ったのに……。兄様も、そんな怒んないでよ~!ザダー様が元々僕はこっち側だって言ってたし……あっ!いい事思いついた!!兄様もこっち側に来ればいいんだよ!唯一の兄弟なんだしね~!]と話出しました………。


【ザダー】は

[クックック…俺も一目見たかったんだがな…。どうせなら、女全員連れてくれば良かったじゃねぇか……!そしたら、こいつの言う奴がせっかく分かったのに……よ!後兄さんだったか??此方はいつでも歓迎するぜ??]とニヤリ笑いながら言いました………。


【モンド】はそれに

[お前らみたいに誰かを犠牲にして迄知る必要はない…。ルファーに誰も会わせなければいいだけの事。]と…。


【ミカエリー】は

[ルファー、貴方本気で悪魔になりましたね……!私は死んでも消滅しようとも、悪魔何かに成り下がりません!!貴方は私が必ず倒しますから!!]と叫びました…。


【ザダー】は

[ふーん、俺はどうなろうと、構わないけどな…!女はそんなに良い女なら、一目見たかったぜ??何か特徴とかねぇの?ルファー。後それと今後に皆様に役立つかとわざわざ俺達の事話に来てやったんたぜ??]とニヤリと笑いながら話ました………。


【ルファー】は興奮気味に

[一回遠くから一目見ただけだからなぁ~……でも…凄く綺麗で可愛らしく!!心も真っ白そうだったなぁ~!楽しそうにしてたから!だから、……きっときっと…黒も似合うよ!!あ~ぁ…僕の手で漆黒に染め上げる……考えただけでも…興奮しちゃうなぁ~……早く…早く…あ~ぁ…!!]

と興奮しながら真っ赤になり話し出しました……。そんな様子に神側は険しい顔させ、

【ザダー】は

[おい、おい…遠目で一目見ただけで、そうなるのかよ…クックック魔性の女だなぁ~!]と楽しげに話し出しました……。

[そうそう……俺達の事話さなきゃな?まぁ俺が魔王で世界は魔界、七大悪魔にあぁ、ルファーは此処の一角だ。それに続き上位悪魔の公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、続き中級悪魔、下級悪魔、使い魔等次々悪魔ふえてるぜ??今は結界が合って安心かも知れねぇが、歪みは∞の世界に今の所殆どある…。歪みは

大きければ大きい程俺達が入り込見やすい。しかも、人間って生物の欲望は限りなく、汚い欲望も多い…。それを叶える為に俺達と契約する者が出てくんのも時間の問題だ…。さて神々天使達諸君何処までできるか、お手並み拝見ってとこだな…。後神々や天使達も堕ちる事も多々ある、それを夢々わすれんなよ!!状況は俺達の方が有利だぜ??]と話去って行きました………。


それに対して神々や天使達も険しい顔をし、ピリついた様子で【大天上界】へ戻って行くのでした……。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ