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遥か彼方の神々の昔々の話  作者: 時雨時雨
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〜調査開始〝ミカエリー側サイド〟〜

【ミカエリー】と【セラヒーム】を筆頭に他【大天使】と【天使】数十名は【魔の世界の〝者〟】達を消滅させながら急ぎとある世界に向かっていました。


【ミカエリー】は

[中々つきませんね…。近付くに連れ【魔の世界の〝者〟】が多くなってきてます……!それに強くなってる気がします……私はセレフィオーナ様の案で沢山の神々に力を頂いたので助かっていますが、セラヒーム様達は大丈夫ですか…??]と聞きました…。


【セラヒーム】は

[まだまだ私は余裕だ。他の者は大丈夫か??]と聞きました……。皆[私達も大丈夫です]と答えました。


【ミカエリー】は

(それにしても、ルファーは一体何処に……私の予感が当たらなければいいのですが………。やたらと【魔の世界の〝者〟】も多くいますし……いや、此方に何か集まって来ている??)と考えながら向かっていました…。

そうして消滅させていく事数時間やっとある世界が見えて来ました…。

世界の外側にやっと着いたかと思われた時皆は驚愕する事になりました………。

その世界の半分以上が黒く染まっており、次々に黒いモヤや人??と思われる者達もどんどんその世界に入り込んでいました……。


それを見た【セラヒーム】は

「何なんだ………これは……異常すぎる……」と言葉を無くしてました。他の【大天使】や【天使】達もです。


【大天使】の【ロロエル】は

「中に入ってしらべますか??」と聞きました……。


【ミカエリー】は

「この人数ではこの異常事態をどうにかする事は出来ませんね。しかも、人?型の【魔の世界の〝者〟】達もいました…。どうなってるのか…どうすればいいのか…わかりません……。」と……。


【セラヒーム】は

「ここにどんどん【魔の世界の〝者〟】が集まって来ていると言う事は、憶測だがもしかしたら∞にある世界から一度撤退してここに集まって来ているのかも知れない……。取り敢えず来れるだけの仲間を集めた方がいいのかも知れん…。今の人数ではどうにも出来ない、ただ【魔の世界の〝者〟】に吸収されるだけだ………。」と。


そうして皆手分けして散らばっている仲間達に急ぎ連絡を取り応援を呼び始めました……。

今の状況では、中に入って調べる事も何もかもが出来ない状態でした……。ただ見てるだけと皆歯痒い気持ちになりました………。



そんな中、二人の物陰が見えました。今見ている世界から飛び出て来たのです……。


皆は

「敵か!?!?」と一瞬にして身構えましたが、よく知っている人物と女神でした……。









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