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遥か彼方の神々の昔々の話  作者: 時雨時雨
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〜世界の崩壊の始まり〜

子供達から話を聞いた【創生神四】人と【冥界の王オシリス】と天使最上級の【セラヒーム】と【七大天使】達その【眷属の者】達上位神の【幹部】である者達は至急に【大天上界】の下界にある∞の世界を慌ただしく観察し、どうするか決める為話し合いを早急に始めました…。

また調査に多くの者を……と話し合いをしてた時、上位神の【幹部】であるとある数百万とある【地球】という世界を創り出した女神【アテラス】が慌ただしく話し合いをしていた場所に駆け込んで来ました……。


[た、大変なのじゃ…!!妾の数々ある世界に知らぬうちに歪みが出来ておって、そこから【魔の世界の〝者〟】達が入り込んでおって、生きとして生きる者達の事を吸収し始めておるのじゃ…!!!

しかも、一つの世界じゃないのじゃ……!!

数千嫌、数万かもしれないのじゃ!!主神である、【スサーノ】や他の神達にも早急に調べる様に指示を出したのじゃ!隣りの数々の世界の【アース】を創った上位神の【ガイーアル】にも話し、早急に調べる様にと話し、【大天上界】に急いで知らせに来たのじゃ!!!!

もしかしたら……他の上位の神々や他の神々の数々の世界も被害にあってるかもしれん!!!!

そうなるとどれぐらいの被害が出るのか分からん状態じゃ!!!!]と………。



そうです……。神々が各々の世界のバランスを取ってたのに今迄好き勝手に他の神々の世界の数々の願いを聞いて来た《ストルゲー》と【ルファー】のせいでかなり前から極僅かの歪みが出来始めていたのです……。極僅かだった為神々に気付かれる事はなく……。

でも…その僅かの歪みを見逃す【魔の世界の〝者〟】達ではありません…!彼等にとって生きとして生きる者の魂はご馳走で汚い欲望等もご馳走です。しかも

綺麗な魂や神々や眷属は極上のご馳走です……。

彼等は極僅かの歪みを神々達に気付かれぬ様に徐々に徐々に広げていたのです……。

《ストルゲー》と【ルファー】ミラーノの願いを聞いた結果ミラーノのいる世界を守護してしまったので、その反動が他の神々のいる世界に影響をおよぼし、沢山の歪みを作り出し急速に歪みを広げる事態になってしまったのです……。普通に神々は各々の世界に結界を張ってはいたものの、願いによっての守護とは異なり、ミラーノの願いの力は強過ぎた事によって様々な異変を作り出す結果に繋がっていったのです……。





【アテラス】は言い募ります……。

「早急に【魔の世界の〝者〟】達や世界の歪みを何とかせんと奴らは生きとして生きる者達を吸収し、力をつけていって更に神々も吸収していくぞ……。

そうしたら奴らは途轍もない存在になり∞にある数々の世界は終わりじゃ!!!

そして【大天上界】迄混乱に陥り奴らに吸収され、完璧に終わるぞ………!!

先ずは皆で【大天上界】に結界を張るのじゃ!!!

その後早急に【魔の世界の〝者〟】達をどうにかしなければ奴らは力をつけていき、上位神達でも敵わぬ存在になるぞ!そして歪みの原因をさぐらなければならぬ……!!!

出来なければ【魔の世界の〝者〟】達しか残らぬ最悪の事態になるぞ!!!」と…。


そこに居た者達は至急【大天上界】にいる者達に知らせを出し集まった数々の者達と力を合わせ【大天上界】に〝最大防御結界〟を張りました。

そして慌ただしく次にすぐ下にある【冥界の王オシリス】の世界と【大閻魔界の閻魔ヤマ】のいる世界にも結界が張られました……。


そうして一気に慌ただしくなっていくのでした……。








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