〜【エロースエーデン】〜
あれから時が立ち、二人は会うよになりどんどん仲良く親密な関係になっていくなか、【ルファー】は〘ストルゲー〙にこう聞いてみました。
「〘ストルゲー〙は自分の世界創ったりしないの??」と…聞きました。
〘ストルゲー〙は、「【ルファー】様、残念ながら…私には一人で世界を創る力はありませんの……!!」と…。悲しそうに言いました。
「そうなの??〘ストルゲー〙は〝唯一の特別な存在〟なのだから世界を創って、その世界の主神になっるのは〝当然の存在〟だと僕は思うんだけど…。始めは力がなくても、創った世界の生き物達の願いを聞いて色々あげて、〘ストルゲー〙信仰する様にするば力は自ずととついてくよ??
〘ストルゲー〙は〝特別で唯一〟なんだし、色々な〝男神達〟にも愛される位〝一番魅力的〟なんだから、一人では無理だと思うんだったら始めは他の〘ストルゲー〙の為に動いてくれる〝男神達〟と共に一緒に世界を創ってみるのもいいんじゃないかな??って僕は思うけど!!
僕にとっても君は〝唯一の存在〟だから…!!〘ストルゲー〙の為に僕もお手伝いするよ!!勿論!!」
〘ストルゲー〙は考えました…。最初は〝面倒〟と思っていた事が【ルファー】に言われて、(確かにそうなのかもしれないわ…!でも男神達達は…本当に一緒に世界を創ってくれるのかしら……??)と……。
考え込んでしまった〘ストルゲー〙に対し【ルファー】は慌て(ちょっといきなり過ぎたか……。)と!
「いきなり過ぎね…。《ストルゲー》〝魅力的で特別な唯一〟だったからもっともっと上にいけるんじゃないかと、考えちゃって……!…考えさせてしまってごめんね??」
「ち、違うのです!謝らないで下さいませ…!!私が考えてた事はもし、世界を創るにしても他の男神達達は賛成してくるるのかと……!」
「そうたったんだね??僕は天使だから、世界を創る事は悲しけどできないから……!勿論の力にはなるよ?僕なりに出来る事があると思うし、君の為だからね!
……でも僕は大丈夫だと思うよ??他の男神達に相談してみたら?絶対賛成してくれると思うよ?…あ、そうそう生き物を誕生させるにあたって、人族という生き物を創るといいよ?僕も任務で∞にある世界に色々行ってたけど人族は願いや信仰を持ち合わせ、自分達で発展していくみたいだから。きっと君の力になる筈だよ??」
「そうですわね…!先ずは相談してみない事にはわからないですわね…!せっかく【ルファー】様が提案して下さった事ですもの!!しかもお力にもなってくれるとは心強いですわ!!!」
「フフフ……!勿論だよ!力に必ずなると誓うよ!!」
その後はいつも一緒にいる多数の男神様達や親に相談をしました。
勿論【ルファー】の言うように、皆は《ストルゲー》の為ならばと賛成してくれました…。
多数いる中で、力のある男神《ピオッジャ》
《ヒュードブル》と共に【エロースエーデン】という世界を創り出しました。勿論【ルファー】に言われ通り人族も創り出しました。
【ルファー】を三人に紹介するにあっては三人は三人とも訝しみましたが、そこは【ルファー】……一人一人〝君こそが《ストルゲー》に相応しいんだ〟と上手く囁いて自分の仲間にしていきました…。
【エロースエーデン】はどんどん発展していき、《ストルゲー》はどんどん皆の願いを聞き信仰される様になり、力をつけていき【ルファー】に[君の力になりたいから僕にも力を分け与えてくれないかな??そうすれば君を守る事が出来るから……]と囁かれ、〝勿論〟と……力を分け与えていき、〘ストルゲー〙は主神となり、〘アウルム〙〘ピオッジャ〙〘ヒュードブル〙は副神となり、〘ストルゲー〙を支え、また、〘眷属〙達も出来、〘ストルゲー〙はどんな願いも叶えていきとても力をつけていきました…。




