邪の国2
今日はまずは、冒険者ギルドで身体測定だ。
よーしやるぞー。
……
うーん。mpが3増えた?
まぁいいか記録しタグネスに更新。依頼を受ける。今日はキャベツだ。場所も覚え、次は道具屋だ。
「いらっしゃい」
「回復薬みてもいいですか」
「どこだったかしら、えーと。あった。青い液体が下級、緑が中級、黄色が上級ね。それぞれ200、1,000、10,000$ね。効果は、切り傷、切り傷大。切断等時の保存ね」大怪我は聖ギルドの魔法だよりになるからこの都市では黄色は不要ね。」
(5950)
「青が5つ、緑が2つください。」
「はいはーい。どれにするかは自分で選んでねー。色にも若干の違いがあり、効果も変わるから運試しみたいなものね」
(残2950)
「うーん、まだ自分にはわからないみたいです」
「私でも難しいから気にする必要はないわ」
「ありがとうございました」
よし次は初心者の門に行くぞ。
「ふふ、もう昨日までの俺とは違うぜ」
無事レベルもあがり、階段の扉からスムーズに帰還。
そして、今度は野菜狩りだ。昨日のようにキャベツに襲われる。
今日は昨日より襲ってくるのが遅かった様な……。キャベツで重いからか。お待ちかねの換金タイム。今日はいくらかな!!
(2950+5375)8325$!!1075体!
襲ってくるとしても流石に飽きた。そのうち手刀でスケルトンも倒せるんじゃね。
ともあれ、稼ぎはいいから困る。
でもレベルが低いうちだけだと思うともったいないんだよな。次のダンジョンって儲けられるのかなー。
悩みどころだ。武器は後回しでも防具は適正ランクで揃えたいしやっぱりまだ稼ぎは必要だな。
まだ、時間があるから邪の魔法書でも探すか。うーん本屋かな。
「すいません。魔法書ってありますか」
「本屋にはないよ。冒険者ギルドに行きな」まさかの冒険者ギルドとは……
「すいません。邪の魔法書が欲しいんですが」
「坊や。魔法師だったのかい。新手の農家って話題だよ坊や。あはははっ」
なんだそれは。
「誰ですか。そんなこと言っているのは!?」
「わたし。だってすごい量納品するんだもの。農家で資産家にでもなるんじゃないかって」
「今だけです。変な噂流さないでください。それより、邪の魔法書です」
「紙で必要なければ、PCで見られるわよ」
「えっ」
「これだから時代遅れの異世界人は……なんてね」
この人、一言多い……。
PCを起動。
「ご用件をお伝えください」
「魔法書がみたい」
「かしこまりました。少々お待ちください。こちらが公開されている魔法書一覧です」
まずは念のため聖の魔法書を観てみるか。書いてることは同じだな。わざわざ用意してくれたなんて本当にいい人だったな。次は邪を見よう。ランク2。
身体または魔力強化。
身体または魔力低下。
ランク1。
生死確認。
他の属性は、ほぼ共通だ。
火、水、雷、風のバレット。
火、水、雷風のボム。
ランク1。
火をともす。
水を出す。
電気を流す。
風を出す。
よし把握した。
他に書かれていたこととしては、無詠唱で発動出来ることが書かれていた。イメージ確立のための技名を叫んでも良い。頭の中にイメージさえ出来ていれば、技名を変えても発動出来ること。また多少の軌道等のアレンジは可。
あんまり複雑な魔法はなかったな。
ゲームみたいに魔法名が何十種類もあると困るけど、単純でいいや。
うん?初心者向け一言アドバイス?
武芸等の技術をたくさん使用すると、体になじみスキル化される場合がある。スキルの場合、MPを1だけ消費し技が発動する。たくさん攻撃等してスキルを習得しよう。
技術か……。回避やバッシュがスキル化するのかな。急ぎな内容ではないから頭の片隅にでも入れておこう。
また昨日の宿屋かな。
おやすみなさい。
(8325-600=7725$)




