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SIN  作者: 綿毛 つくね
3/6

作戦

第2話はお楽しみいただけたでしょうか、第3話もお楽しみください!

第三話「作戦」


「チーム名は決まったようだな、、、」

「ああ」

俺はそう答えると、

「なら、SINお前達にこの犯罪者を成敗してもらえないか?」

俺が周りを見ると皆が頷いていたので、

「わかった。」

俺はそう答えた。それに続くように、

「こっちも作戦を考えないといけないから、俺らだけにしてくれないか、」

そう言うと、トップ達は

「了解した。」

そう言って、部屋から出ていった。

部屋の中には俺達7人だけとなった。

「皆話さないのか?」

俺はそういうと、皆は話していいんだとなって話し始めた、、と思いきや。

「そういや、アラタ?だったっけ。なんであんたは、ここにいきなり連れてこられて動揺せずに会話ができたんだ?」

セイヤが俺に質問してきた。

「こんな事で動揺してたら、詐欺なんてまずできないだろ。詐欺してた時はアドリブの連続だったからこれくらいの事は、かなり経験してきた方だ。」

そう答えるとセイヤは一言。

「そうか。」とだけ答えた。

そしたら、ユウマが

「そろそろ作戦を考えようぜ」

と本題に戻してきた。

「そうしようか、」

そう俺が返事するとでかい机の上に、見取り図を置いた。

「三階建てか…」

俺がそういうと、セイヤが

「俺が作る時限式爆弾でその城ごと吹き飛ばそうぜ!!」

とアホな発言をしてきた。

そしたらヒロキが、

「それ、ありだなぁ。吹きとばせれるなら吹き飛ばそう。」

と言った。こいつもやはり、アホか…一同はそう思った。

俺はその発言に危険性があった為に指摘した。

「城の中に人質がいたらどうする?その子達まで吹き飛ぶことになるだろ。」

俺がそういうと、セイヤは悲しそうに

「そうだな、今回は爆発起こせないな…」

こいつ、どれだけ爆発が好きなんだと少し興味を持ちそうになった。

そしたら、次はミライが話し始めた。

「もう、めんどくさいからさぁ。正面から突入して、突き進めばよくない?」

何故かその発言にみんなが共感して次々に

「それで行こう」と言い始める。

「作戦考えた意味ないな。まっ、いいか」

そう言って俺らの作戦は決まった。


「作戦名は、「目の前特攻作戦」」

俺はこの作戦名に、正直ダサさをかんじた。

「SIN」の情報を知りたい方は、TwitterのIDを載せておくのでフォロー宜しくね!@watage_SIN

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