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SIN  作者: 綿毛 つくね
1/6

招集

SIN


お前に昔の話を一つだけしようかな。

ある男が昔、一つ罪を犯したんだ。

「詐欺」これが、そいつが犯した罪だ。

他にもいろんな犯罪者達もいたが、そいつらは後々話そうか。

これからの物語は、罪を犯した奴らのお話だよ、、、


第一話「招集」


ある日の朝、アパートのポストに一通の手紙が入っていた。そこには、

「アラタ殿、本日の昼三時に警視庁本部にお越しください。」ただそれだけ書かれてあった。

「行くわけねえだろ、こんなの。」

そう言って手紙を破り捨てて出かけようとした途端に後頭部を何者かに金属バットで叩かれ。

「な、んで、、、」

その一言を残して意識を失った。


三時間後


「痛って、、、どこだよここ、」

意識を取り戻し、周りを見渡すと広い部屋の中に6人の男女と警察のトップらしき人がいた。

「よく集まってくれたね、7人の元犯罪者達よ。」

その声を聴くと俺を含め七人は、その声の方向をみた。そこには二人の男がいた。

「なんで、俺たちは招集されたんだ?」

自分がそういうとそれに続いて他にいた人たちが、次々話し始めた。

「そうだ、なんで俺たちは呼ばれたんだ。」

「18禁コーナーでDVDを探してたのにいきなり襲われて気が付いたらここだよ。なんでだよ!!」

自分は、こいつとは関わりたくないと、そっと思った。

そしてもう一人が質問しようとした途端に警察のトップらしきものが話し始めた。

「君たちを今回、招集した理由は我々警察でも相手が出来ない程の大物を捕まえてほしいからだ。お前ら七人でチームを組んでな。」

自分は少し気になって、聞いてみた。

「チーム?それは一旦置いといて、その大物がしている犯罪ってなんなんだ?」

「それは、あんまり言いたくないのだがな、、、」

トップらしきものは、顔を強張らせてから溜息を一つはいて

「協力をしてもらうには言うしかないか、、、」

「早く、言ってくれよ。」

「わかったから、、、これを聞いたら後戻りはできないぞ。」

それを聞いて、その場で一同は

「わかった。」と一言だけ言い放った。

そしたらトップから

「そいつが今やっている犯罪は、、、」

そして、次の言葉が出たときこの場にいる一同は生唾をゴクリと飲み込んだ。

「人身売買だ。」



第二話「仲間」







今回初めて、投稿しました綿毛と申します!!ツイッターもしているので良ければ感想などをDMなどに送っていただけると大変喜びますのでよろしくお願いします!!!IDは@yn_bf8


ps 次回からはもう少し書く量を増やします。笑

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