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9.狭き門
どこかの誰かに
自分の心をゆだねることはやめよう。
孤独は孤独で、受け入れよう。
批判をされても、誤解を受けても、笑われてもいい。
君は、たった一人で、自分の道を生きていくのだ。
本当の幸せとは、
自分が自分の心に素直にあれること。
そうしていれば、うれしいと感じる。
賞賛されることでも、
そして、偽りの友人とつるむことでもない。
自由とは嫌われる勇気のこと。
極悪非道な嫌な奴になろう。
そういう、嫌な奴でありながら、世界平和だとか、宇宙平和だとかそういう夢物語を本気で実現できると歌おう。
なぜなら、それが幸せだから。
その覚悟をもつことで、
実に、毎日がうれしく楽しく生きていけるようになった。
「狭き門」というのは、
神が用意した、
「君のためだけに特別に作られた門」のこと。
だから、狭い。
そして、あなた一人しか入ることはできないし、
ほかの人と一緒に入ることもできなければ、ほかの人の門にも入ることはできない。