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光の勇者!大地の伝説  作者: 光大地
第一章 大予言の勇者現る
8/14

P8:スライムと初戦闘!

森に着くと、入り口に看板があるのが目に見えた。


大「シゼンの森、推奨レベル1」

大「レベルって何?あとでまた聞いとこ」

大「そうだ、モードチェンジャーをサバイバルモードに変えると魔法が使えるんだっけ」


俺はモードチェンジャーをサバイバルモードに変えると、体が薄い緑色に発光し、何か体に変化が起きたような感覚がした。


大「おぉ、なんていうか、凄いや」

大「魔法を使う時は脳内でイメージを固めながら文言を唱えると出しやすいんだっけ」


独り言を喋っていると、目の前にスライムが現れた!

俺はすぐに木刀を構えると、緊迫した空気が流れた。


大「スゲェ…!スライムが動いてる…!」

大「落ち着け…トラクエでスライムなんて雑魚、冷静に来たところを斬れば良い…!」


*スライムはこちらをじっと見つめている!


大「…いや、いっそのこと魔法を使ってみよう!」

大「電気魔法だから…」


俺は木刀を地面に深く突き刺し、右手を前にかざして、電気!と叫んでみた!


*大地の行動!

*大地は文言を唱えた!

*しかし!何も起こらなかった!


大「…え?魔法出ないじゃん」


*スライムの攻撃!

*スライムは大地に突進した!

*ヒット!

*大地は2ダメージ受けた!


大「痛!?熱!?は!?酸性!?」


俺はちょっとしたパニックになってしまった。

庇った右手が少し焦げたように熱く痒く痛い。


大「こうなったら木刀で叩きのめす!」


*大地の攻撃!

*大地はスライムに斬りかかった!

*ヒット!

*スライムは3ダメージを受けた!


大「落ち着いて避けろ…。あの鈍さなら余裕だ…」


*スライムの攻撃!

*スライムは大地に突進した!

*ノーヒット!

*大地は避けた!


大「はは…!どうだ…!これでも喰らえ!!」


*大地の攻撃!

*大地はスライムに連続で斬りかかった!

*ヒット!

*ヒット!

*ヒット!

*スライムは2ダメージを受けた!

*スライムは2ダメージを受けた!

*スライムは3ダメージを受けた!


*スライムを倒した!

*2Pの経験値を獲得!

*スライムの粘液を1つ手に入れた!


大「はぁ…はぁ…いや…え…?」

大「スライムと戦うだけでこんなに怖いの…?」

大「ちょ…マジで…」


大「一旦帰ろ…」

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