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光の勇者!大地の伝説  作者: 光大地
第一章 大予言の勇者現る
7/14

P7:クソガキをフルボッコ!

俺が外へ出ると、最初に出会った男の子が仲間を引き連れて目の前に現れた。そして、わんぱくそうな子が最初に口を開いた。


男子B「おい!お前が勇者ってやつか?」

男子A「ちょ!ちょっと!勇者様に失礼だよ!」

男子C「大丈夫だって!こんなガキが勇者なわけねえって!」

大「どう見てもお前らの方がガキじゃねえか」

B「へぇ…だったら、俺様と勝負をしろ!」

B「お前が勝ったら勇者だって認めてやんよ」

C「だが、お前が負けたら僕達が勇者だって認めろ!」

大「なんでやねん」

B「行くぞ!ダアアア!」

大「違う星でもこんなクソガキいるんだなぁ、しばいてやるか」

大「この木刀で…おりゃ」

B「ギャアァッ!」

大「ほれ」

C「グアァッ!」

A「うわ!」

大「お前もやんの?」

A「そんなそんな!!勇者様に攻撃など恐れ多いですよ!」

大「あそう」

?「ガウル!今日は店番を頼んでるはずだろう!?」

か「ゲッ!母ちゃん!」

?「ヴィラ!お前テストの点が低かった罰で一週間毎日店番だろうが!」

ガ「父ちゃん!?」

ヴ「離せぇ!俺様が勇者なんだぁ!」

ガ母「バカ!あんたが勇者になれるわけないだろう!?ごめんなさいねぇ!お兄さん、迷惑かけたみたいで、ユウ君もごめんね」

大「…行っちゃったけど?」

ユ「あはは…いつものことなんです、僕らのことは気にしないでください」

大「そっ…か、じゃあまたね?」


俺は男の子に別れを告げると、村を出た。

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