表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/11

ちれーでんいくぞ!!

ルーミアは妖怪である。それゆえの本能が博麗という名の力に恐怖を持つものだ。、、、そう。持つはずなのだが、、、ルーミアは博麗霊夢の家の縁側で座っていた。神の膝の上に。つまりどういうことか。神>>>>>>>>>>>>中略>博麗の力という感じらしい。神に撫でられて気持ちよさそうにしているルーミアを見て平和を感じる霊夢だった。

霊夢「そうそう。幻想郷を案内するけどこ行きたいとかあるかしら?」

神「?」

霊夢「??」

神「いや、別に僕場所の名前を全て知ってるってわけじゃないんだけど、、、。」

霊夢「あ、そうね。なんか忘れていたわ。」

霊夢はとりあえず紅魔館と地霊殿のどちらに行きたいか聞いた。

神「、、、。名前聞けばわかる訳でもないんだけど、、、まあ地霊殿かな〜」

霊夢「わかったわ。準備しなさい」

ルーミア「ここから動きたくないのだ〜」

霊夢「そんなこと言わないの!一応お客さんなのよ?」

ルーミア「はーいなのだ、、、。」

神が運んであげようかと聞いたが霊夢に却下されてしまった。なにがダメかって、運び方もだ。もというのが疑問にお姫様抱っこしようとしていたというのだ。神は仕方なくおんぶしていたが霊夢はなんか神の近くに人(妖怪も含む)がいるのが気に食わない。という謎の感情によりルーミアはお留守番を喰らったのだった。

地底に着いて。パルスィが神に絡んできた。というかヤンデレみたいになっていた。どうしてこうなったのか。少し前に遡る。

神「へ〜ここが地底か〜」

パルスィ「顔がいいそしてスタイルもいいそして友達まで連れている。こいつが妬ましいわ。」

神「こんにちは〜。」

パルスィ「こんな私に挨拶をするなんて、、、なんてイイ娘なのかしら。ああ、妬ましいわ。」

この発音がおかしい気がしたが、神は一旦気にしないことにして、聞いた。

神「地霊殿ってどこだかわかる?」

霊夢はなんか事件があったらしく帰ってしまったのだ。

パルスィ「あああああ、、、妬ましい妬ましい妬ましい」

神「もしかして困ってるの?迷子だったりする?お兄さんが探してあげようか?」

お兄さん?と一瞬止まったが、お姉さんの聞き間違いだということにした。

パルスィ「いくら綺麗でも全くの曇りがないなんてありえないわ。今はそんな顔をしているけど私が能力を使えば、、、」

神に能力を使った。嫉妬心を操る程度の能力。その程度と舐めてはいけない。嫉妬心は目を盲目的にし、その視野を狭めてしまう。感情的になるのだ。そしてその嫉妬の心はパルスィの力の源であった。神はその攻撃を受け少し顔を歪めた。

神「ハックシュン」

小さなくしゃみが響いた。ほんとに小さかった。顔を歪めても可愛い。

パルスィ「なんで能力が聞いてないのよ!?」

神「?」

当然のように効いていなかった。

神「仲良くしようね!」

笑顔を向けた。それだけでパルスィの妬ましいという感情が吹き飛んでいった。同時に少しの弱体化が起こる。

パルスィ「ち、力が、、、。」

神「僕ここにきて初めて友達できたんだ〜よろしくね!」

パルスィはハートを撃ち抜かれた。結果ヤンデレっぽい感じになっていた。

神「地霊殿に案内してほしいな〜」

パルスィ「私という人がいるのにまた新しい友達をつくろうなんて、、、」

神「今日は観光するの。パルスィ一日中になるけどお願いしていい?」

パルスィ「ええ。もちろんよ。、、、不本意だけれど地霊殿の主人にも用があったし。ついでに案内してあげる。」

神「ほんと!ありがと〜」

パルスィ「ついでよついで!」

ヤンデレじゃなかった。なんだっけ?、、、あ、思い出したツンデレってやつか。(作者が忘れてどーするよ。)というわけで地霊殿に向かった。地霊殿では何が起こるのだろうか。

作者若いくせに物忘れしてお姫様抱っこのことをお嬢様、、、なんだっけ?となっていた。ギャグじゃないよ!?しかもほんとのことだからたちが悪い。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ