幻想郷への招待を、、、回避!?
今回の作品は2000字前後に抑えた、読みやすい短編物語です。陰と陽に分けたせいで余計短くなるっていうね⭐︎まあ30話から50話くらいまで続くといいなと言うくらいの短め物語。喜べ!ササミさんの新作だぞ!!今回は空白改行含めピッタリ2000文字だ!!だからなんだと言われたらだからなんなんだ?と問い返してやるよ!!
神はふわふわと歩いていた。そう。今日はおいしいプリンを売ってる店が開く日なのだ。開く日には毎日行ってるため常連なのだ。それで少し気分が良くなっている。
そんな神を何処からか見ている人影が一人、、、。それは人ではない存在。幻想郷の賢者。八雲紫であった。
紫「あら?この子可愛いわね〜。今まで見てきた中で性格もいいし能力も持っていそうだし〜何かのタイミングで幻想郷に招待しようかしら。」
神からしたら見られているな〜程度の些細な問題なのだが。その時。神が石に躓いて転んだ。それを見逃さず紫はスキマを神が転んだ場所に開く。神は重力に逆らいそのまま落ちて、、、いかなかった。
紫「!?」
こんなことはもちろん初めてのため動揺した。それはそうだ。落とし穴の上に立たれているようなものだから。神は転んだあと少しして立ち上がり、スキマを見て
神「こんな落とし穴あったっけ?」
神は気分が上がっていた。だから本来であればスキマだと気づき八雲紫という存在にたどり着くことも容易だったはずだ。でもそれをしなかったのは他にもよくあることで片付けてしまっていたというのもあるだろう。
八雲紫は今のを目を擦ってよく見て、ズレていないと言うことを見てから入らなかった理由を確認すべく、神が歩く目の前にスキマを出現させた。神はそれを素通りした。
紫「能力を無効化する系の能力かしら?」
神はプリンが売っている店を見つけ駆け足になった。紫はまだ諦めきれず逃げ場がないように全方面にスキマを出現させた。神はそれすらも当然のように素通りしてしまった。
紫「なぜ通らないのかしら、、、。原因を見つけてからまた今度招待することにしましょう。」
そうしてスキマを閉じた。そして別の場所、、、幻想郷に向かう途中で、誰かに呼び止められた。
紫(藍?)
いたのは神だった。
紫「どうやってここを、、、!?」
神「いや、僕に何か用があるみたいだし。無視するのも悪いと思って。」
紫はいつのまにか現代の世界にいることに気がつく。先程までいたはずのスキマはまた出現させることができる。、、、何が目的なんだ?
神「僕になんの用?」
紫は気を取り直して言った。
紫「貴方を幻想郷に招待します。」
神「わかった。幻想郷、先に行くね。」
紫「え?」
神はどこかに行ってしまった。しばらくは現世を必死に探した。けれど見つからず、幻想郷を探したら、、、森で迷子になっていた。???いや、能力を使いなさいよ!!
神(僕の能力って使い勝手が悪いからな〜)
返答が返ってきた。いや結構離れているはず、、、。本当に何者?
それはそうと迷っている神。草むらにはガサガサと音を鳴らす生物がいて、、、。
????「わは〜人間がいるのだ〜ラッキーなのだ〜!!」
、、、木村読んでこようかな?あとずんだの妖精も凡才バカ凡も、、、。のだというものどうしで仲良くしてほしいな〜
????「あなたは食べてもいい人間なのか〜?」
神「食べれるかどうかわからないし美味しいかもわからないよ〜」
????「そんな返答は初めてなのだ〜いただきまーす」
筋肉を極限まで緩め、結界を消し相手のダメージを極限まで減らす。
ガンッ!!
????「硬すぎるのだ〜たけしを召喚したいのだ〜」
神「じゃあ僕も召喚しよ〜」
木村「あれ?ここはどこなのだ?あ、神!!よかったのだ〜どこかわからなくて困ってたのだ〜」
神「僕も迷ってるとこ〜少ししたら帰すからちょっとそこに待っててもらっていい?」
木村「わかったのだ。」
ずんだの妖精「ここはどこなの、、、、綺麗なお姉さんがいるのだ。」
神「、、、。」
ずんだの妖精「悲しそうな顔してどうしたのだ?」
神「いや、、、大丈夫、、、。」
ずんだの妖精「大丈夫そうならいいけれど、、、それよりずん子を知らないのだ?」
のだをのか?という使い方をしていた。
神「あと一人連れてくるから。」
凡才バカ凡「これでいいのだ。」
あとたけしだっけ?
某たけし「お前ら人間じゃねえ」
彼には帰宅していただきました。木村をお家へ帰しました。ずんだの妖精を元の場所に戻しました。凡才バカ凡を元の場所に戻しました。
神「そういえば君。名前は?」
????「ルーミアなのだ〜お姉さんすごく強いのだ〜」
神「できればお兄さんとかにしてほしいのだ〜」
ルーミアを真似た。
ルーミア「わかったのだ〜」
霊夢「そこのあなたただの人間じゃないわね!!少し調べされてもらうわ。従うか、抵抗して従わされるか選びなさい!!」
神「ルーミア〜呼ばれてるよ〜」
ルーミア「多分お兄さんに対して言ったのだ〜」
わは〜っと言う神とルーミア。霊夢は驚いていた。
霊夢(人を食糧としか見ていないルーミアがここまで懐いているなんて、、、。洗脳されている可能性が高いわ、、、。)
霊夢「手加減はしないわよ!夢想封印!!」
そうそう。神て世界を渡って記憶を持つことはできないんだよね。そこの記憶はそこの世界限定。やんないじゃないできないんだ!ドヤッ一応思い出そうとすれば記録された記憶を探せばいいんだけどね。ササミさんに禁止されてる。面白くないからって。
ついでに。神は不持でほとんど無くしているので無性だけど一応かろうじて元男ということだけは覚えている。どちらかというと無性というより中性って感じがあるけれども。