03
「いらっしゃい。おや、霊夢じゃないか。」
霖之助さんが声をかけてきた。
「霖之助さん聞きたい事が有るのだけど。あのいたずらが始まったのは何時から?」
「えっと、確か春先ぐらいからだったかな。」
「それじゃあもう一つ質問。大妖精に花粉症の話をした?」霖之助さんは考える素振りをした。
「そういえばそんなこともあったな。マスクをしていた時なんでかと聞かれたんだ。花粉症の事よく知らなかったみたいでね、花の花粉のせいでくしゃみがでると説明しといたけど。それが何か?」
「ありがとうこれで確信を得たわ。」
「確信って?」
「この事件の真実のね。」
「じゃあ、大妖精がこのいたずらをした理由よ。まぁこれは妖夢のおかげなんだけどね。」
「私ですか?何か照れますね。」頭をかきながら問う。 「でもさっきも思ったんですけど私何かしましたか?」
「さっきのニュースよ。」先程のニュースのあらましを伝える。
「なるほど。確かに筋は通っているね。でもそれがどう関係するんだい?」
「一緒なのよ。大妖精は別にいたずらでそんなことをした訳じゃ無いの。霖之助さんのためにしたってこと。」これはいたずらが始まった時期を考えれば解る事だ。いたずらが始まったのは春先ごろ。その頃霖之助さんは花粉症だった。「つまり花を取ったのはいたずらのためじゃなく霖之助さんの花粉症を直すためだったのよ。」そもそも大妖精はいたずらをするような子では無い。優しくて大人しい子だ。そしてあのニュース。良い事をしても周りから見ると違うように見える。そこから導きだされた答えがこれだ。「きっと霖之助さんが苦しそうだから助けてあげようとしたのよ。まぁ、ちゃんと説明しなかった霖之助さんにも非はあるきがするけど。」花粉症が花の花粉で起こる事しか知らなかった大妖精は、なんとかしようとして店にあった花瓶から花を取った。大妖精が霖之助さんを避けていたのも恥ずかしっかたからだろう。
「さすがです霊夢さん。そんなことまで解るなんて。」
「ねぇ霖之助さん大妖精にありがとうって伝えれば良いんじゃない。」
「ありがとう霊夢。そうしてみるよ。いやぁ何かお礼がしたいんだけど。」
「大丈夫よ後で魔理沙から貰うから。」
二、三日たった後から聞いた話では大妖精とも仲良くなれたらしい。
「いやぁ私がいない間にそんなことがあったなんて。私もいればよかったぜ。」
事務所に来た魔理沙にことのあらましを説明した。
「そういえばあの時の事件の話なんだけどさ。また霊夢の助けが欲しくなって。」
「はぁ~全く民間人をここまで巻き込んでいいのかね。まぁ、いいわ。でどんな事件?」
「それがだな…」私の探偵としての日々はまだまだ続く。
最終話です。
実は執筆をしていた端末が壊れました。\(^o^)/(オワター)
よってその端末が直るか新しい物を買うまで執筆を中断させて貰います。このはなしは家の端末で出していますがそれも壊れかけです。
読んでくださっていた数少ない読者さま本当に申し訳ありません。




