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01

はぁ~、暇だ


ため息をつきながら私、博麗 霊夢は机に突っ伏した。

ここは幻想町の駅から10分ほどのところにあるビルの二階。外から見える形で博麗探偵事務所と書かれている。何を隠そうこの私(別に隠してるわけではないが)実は私立探偵なのである。

近くにはJRと市の鉄道、高速道路、大型ショッピングセンターに商店街まであるかなりの立地条件なのだが、それにしても暇よね。まあ事件なんて起きないほうが平和でいいんだけど。

皮肉にもこの探偵事務所、お世辞にも儲かっているとは言い難い。



資料の整理でもしようかと腰をあげたとき、

「霊夢 邪魔するぜ。」そう言いながら一人の女性が入って来た。

彼女の名は霧雨魔理沙。幻想署に勤務する警察官だ。彼女と霊夢は高校からの親友だ。(お互い趣味が合っていた)。今でこそ職場は違うけど二人は休日などにあうなど今でもこの関係だ。

しかしながら ジロジロと魔理沙を見る。一応お客様なのでお茶と煎餅などをだす。

「私の顔に何かついてるのか?」不思議そうに聞いてくる。

「今更ながらあんたが警察官とはね。」学生時代には魔理沙警察官と言うタイプに見えなかった。というか今でも見えない。

そもそも彼女は借りた本を返さないことで中学生時代図書委員達には毛嫌いされていた(図書委員のパチュリー達には泥棒と言われていた)「死ぬまで借りるぜ。」とかなんとか言っていたせいで図書室に入室禁止になっていたが、いつのまにか入室し本をパクっていったのだ(ご丁寧に貸し出し手続きをした状態で)

「やっぱり泥棒に向いてると思うんだけど。」

「それを言うなら霊夢が探偵なのも驚きだぜ。」

「いろいろあったのよ。」お茶を飲みながら返す。



この調子だと今日は非番なのだろう。今日の様に魔理沙は非番の日にここに来ては愚痴を言ったり、お茶を飲んだりして帰っていく。私はあまり魔理沙を歓迎しているわけではないが追い返す訳にはいかない。

探偵の仕事があまりない状況で暮らしていけるのは魔理沙からの警察の仕事の手伝いのおかげだ。

別に難事件を解いてくれ、とかではない。警察官だと令状が無いと捜査できない犯罪ぎりぎりの内容だ(関係者の家に忍び込んで証拠をおさえろとか既に不法侵入だ)一般人だとそれ程の罪にはならなくても警察官だと首になったりもするらしい。

一応口止め料的な意味でそれなりにお金は支払われている。なので仕事を回してもらっている魔理沙を追い返せない。


「ところで霊夢、実は香霖に相談事をうけてな。」

「えぇ!?霖之助さんから?」

森近霖之助は事務所の下で雑貨屋を営む青年だ。私達より二歳年上で大学の先輩だった。このころから魔理沙は片思い中で事務所にくる理由の一部がこれだ。

霖之助さんは悩み事をする様なタイプには見えないので驚いた。

「相談ってどんな内容?」

「まぁ、私もあまり詳しく聞いてなくてなぁ。とりあえずこういう事霊夢の方が得意そうだからな。というか連れてくるっていっちゃたし。」

「はぁ?何で私が行くこと決定事項なのよ。…まぁ、いいわ。どうせ暇だったし。そのかわり後で相談料金取るわよ。」

「ちゃっかりしてるぜ。」肩を上げながら言う魔理沙。


暇つぶしぐらいにはなるかしら?

一応戸締まりをして階段を下りる。そういえば相談内容を聞いてなかった。まぁ、なんとかなるでしょ。




はい、新シリーズです。

「作~者~一ヶ月も十六夜録投稿しないでなに新シリーズとかやってんのよ!」

いやでもこれは星〇一にするつもりだし。

「何がショートショートだ!解る人にしか解らないこと言うんじゃねえ!」

「絶対これのせいで投稿遅れたわよね。」

いや、その、霊夢さん主人公ですよ。

「それはそれ。これはこれ。ってことで魔理沙!」

「おうっ!」

「夢想天生!」

「ブレジングスター!」

ピチューン

「それでは次回もよろしくお願いします。」

ラ、ラストワードはきつすぎるよ(ガクッ

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