表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小4男子から精神的殺傷を受けています。  作者: かりおん
一つ屋根の下での生活
7/15

風邪?

やってまいりましたお決まりのイベントですーー^^

「こほ、こほ」


大河君が咳をしている。


「大丈夫?風邪?」


「分かんない。だけど今日は学校でお楽しみ会がありから学校行く」


そんな真っ赤な顔で言われても・・・


「とりあえず熱測ってみよ?」


体温計で測ると、37度5分だった。

よし、休ませよう。


☆☆☆☆☆☆☆


にしても・・・風邪のショタってエロいな・・・。


顔は紅潮していて、息も荒い。


今日は学校を休もう。


大河君のことが心配だがまずは私の理性が心配だ。


あまりに顔が赤いので熱をまた測らせてみることにした。


ま、まって・・・このイベント、やってみたかったんだ・・・


ああ、私って悪い子!神さま許して!


「たたたたた大河君、口で測ってみない?」


「口?」


ぁぁぁ・・・本当にこんな罪深いことを・・・


ぴぴぴぴぴぴ


体温計が鳴った。

この瞬間、が・・・。


私は大河君の口から体温計をゆっくりと引き出した。


唾液が糸となって口と体温計をつないだ。

やっと楽になったのか大河君はぷは、と息を吐いた。


ぶは


これは私の鼻から出た音。


大河君はもう私が鼻血を出すことになれたようで

何も言わない。


って・・・38度!?


早く病院へ行かなきゃ!


私は急いで大河君を病院へ連れて行った。

ありがとうございました~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ