風邪?
やってまいりましたお決まりのイベントですーー^^
「こほ、こほ」
大河君が咳をしている。
「大丈夫?風邪?」
「分かんない。だけど今日は学校でお楽しみ会がありから学校行く」
そんな真っ赤な顔で言われても・・・
「とりあえず熱測ってみよ?」
体温計で測ると、37度5分だった。
よし、休ませよう。
☆☆☆☆☆☆☆
にしても・・・風邪のショタってエロいな・・・。
顔は紅潮していて、息も荒い。
今日は学校を休もう。
大河君のことが心配だがまずは私の理性が心配だ。
あまりに顔が赤いので熱をまた測らせてみることにした。
ま、まって・・・このイベント、やってみたかったんだ・・・
ああ、私って悪い子!神さま許して!
「たたたたた大河君、口で測ってみない?」
「口?」
ぁぁぁ・・・本当にこんな罪深いことを・・・
ぴぴぴぴぴぴ
体温計が鳴った。
この瞬間、が・・・。
私は大河君の口から体温計をゆっくりと引き出した。
唾液が糸となって口と体温計をつないだ。
やっと楽になったのか大河君はぷは、と息を吐いた。
ぶは
これは私の鼻から出た音。
大河君はもう私が鼻血を出すことになれたようで
何も言わない。
って・・・38度!?
早く病院へ行かなきゃ!
私は急いで大河君を病院へ連れて行った。
ありがとうございました~