Okkinder
目覚めると私は大洪水の中、
用水路へ流されていた。
泥水の中、吸い込まれる流るる。
目覚めると、天国なのかもしれない。
だけどその光景は奇異だった。
オッキンダーは小人殺し、
オッキンダーは小人殺し、
真っ白の肌の異星人が、
私を非難した、
私はオッキンダーじゃない。
また迷路のような用水路へ、
流るる、流るる、
貴方はだれ?
小人の首を切る誰か、
それはオッキンダー、
私は夢の中を捜した、
私と彼女の魂は、
心中という形で、
バスルームの悲惨さを物語っていた。