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サトウキビの北限と甘味

 1790年に横須賀藩(現在の静岡県掛川市)藩士、潮田信介が土佐から持ち込んだサトウキビを製法と共に領民に伝授したという。


 それまでの数年間は土佐に居た訳だが、この頃の気候は日本で82年から86年まで続いた天明の大飢饉、フランスでも不作となる程寒冷化が酷く影響は93年まで続いた。


 現代でもサトウキビの北限は掛川市とされているが、外国から安い砂糖が入ってくる昭和30年代までやや北の南房総市でもサトウキビを栽培していた。


 サトウキビの生育条件は年間降水量1200㍉以上で平均気温20℃が理想だが、生育条件は17〜18℃が下限だと言う。


 産業革命以前は現代より2℃低いが、上記条件を満たす地域なら鹿児島以南で栽培される物より収量も甘みも少ないけども冷害に見舞われない限り商業ベースでサトウキビの栽培が可能。


 尚このサトウキビは和三盆と同系統である。


 参考PDF


『最北限のサトウキビ産地、静岡県掛川市における地砂糖、『横須賀白』の再興』


 参考サイト


 https://choumiryou-evangelist.hateblo.jp/entry/yokosukashiro


 wiki


 サトウキビ、和三盆


 横須賀白が登場する作品


 https://kakuyomu.jp/works/16816700428128150032

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