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爆縮と体温の機知(13)

木の梯子

掲載日:2021/06/19

ジーィと長く鳴く草むら

くしゃみをする傍らの猫

木をつたい、夜の屋根へ

仲間の猫を呼んでいる声

車庫の上は

晴れれば日向ぼっこができるだろう


あの木は切らなければならない

勝手に登って

勝手に降りれなくなられても

一仕事が必要になる

面倒なことだ

それが自由なことであっても

面倒なことなのだ


ノコギリを引いて

枝切り鋏で刈り取りをする

屋根側だけ背が低くなった木

不平等だ、不公平だと言われても

困ってしまうだろう

守るべき対象を見ながら

対処するべきとしたのである


今日は猫が鳴かない

縄張りの見回りか

自分だけの場所で

のんびりとしているのか

その世界が干渉せずに廻るなら

それで良いのである

遠くから見ることで

勝手にやっていく方がいい

認めることだけが

大切なことではない






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