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Ixion  作者: 零次
1/2

~日常~

今回は、2作同時に進行していきたいと思っています

もう1つの作品の方に力を注ぐのでこちらは気まぐれ更新ですが

よかったら読んでほしいです!!


「ちょ!やべっ

 おい!あき!ケーサツだって!!!」

「はぁ、やす…

 今すぐ火を消して箱隠す!

 いい場所は?」

「ちょっと待て」

周りを見渡す…

あった!

あの茂み!

「あき!お前の箱もよこせ!」

「あいよ!」

俺はその茂みに向かって全力で箱を…

「おらー!!」

投げた!!


すぐにケーサツが来てこう言った

「君たち、ちょっといいかな?」

「「なんですか?」」

「いやね、ここでタバコを吸ってる高校生がいるって通報があったんだけど。

 君たちかな?」

「「いえ!違います!!」」

「なら、軽く持ち物調べさせてもらうね?」

「「どうぞ」」

「えーと、財布にケータイ、カギにガムに香水と免許証ね…」

「ポケットなどにも他に物はありません。」

「そうか…」

「あ!俺たちが来た時にここからどっかに行ってたいかにも不良の2人組がいたけど?」

「本当かい?」

「やすの言うとおりいたよ」

「逃げられた後か…

 一応君たちの指のにおいを確認してもいいかな?」

「「どうぞ」」

「ありがとう…

 うん、タバコのにおいはしないね」

「それじゃ、あんまり遅くならないようにね」

「うーい」

「あい」



「行ったか?あき」

「うん、もう、どっかいったよ」

「OK」


俺はさっき箱を投げた茂みに近づいて箱を2つ取ってきた

1つは俺の愛用のタバコ「メビウスのプレミアムメンソールオプションの8mmだ」

もう1つはあきのタバコ「ラ―クのクラシックマイルド」

俺達はタバコに火をつけて吸いながら

「あき今日はどうする?」

「んー、何もすることがないよね…」

なんて話してた

その後すぐにあんなことになるなんて知らずに…


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