山辺姉妹・改項
ゲストキャラ・3に記載してある山辺姉妹のデータの改項版です。
本来なら旧項は消すべきなのですが、スマホの不調により編集しようとすると問題発生して終了されるという始末。
暫くこのままで行きます。
【山辺姉妹】・エビルズタウン近辺の隷下集落をそれぞれ一つずつ治める妖魔『多混種』の姉妹。
多混種とは何代にも渡って種類の異なる妖魔 が混じり合って能力や性質を併せ持つか或いは 打ち消されるかしていく中で、種類の特定が困難となった者の事であり特定が容易な家系の 妖魔にはない底知れぬ実力を持つ事が一般的である 。
只、山辺姉妹の場合は特に姉の領奈の方に顕著であるが電撃系魔力技が多く見受けられる為、何かしらの電気関連の妖魔が主流血統なのではないかと思われる。
姉妹そろって表向きは共存派であるかのように振舞っているが実際は強硬派でエビルズタウンを乗っ取って其処と其の隷下集落群を強硬派ひいてはソレに属する山辺家の物にしようと企んでいる。
自分達の本拠地である城郭都市と環濠集落も建前上は共存派としつつも実際には妖魔と半妖魔しか居住させないようにしており人間などは 適当な口実を設けて移住を常に断っている。
尚、半妖魔も受け入れているのは半妖魔は妖魔の多い所に置いておけばいずれ交配が進んで代 を得る度に人間側の血が薄れて最終的には完全に妖魔側の血で塗り潰されるだろうと判断しているからである。
エビルズタウン内での犯罪者援助やカグツチ追い落としの為の陰謀を巡らしたりその陰謀の邪魔になる者等を抹殺したりするような者達であるのだが、自分達の膝元は常に安定させ続けようという気はあるようで姉妹それぞれの本拠地である城郭都市と環濠集落については他の街と ほぼ同じく治安維持面では主である山辺姉妹を 含めた自治体側はスポンサー程度として町内会 (?)側にハンターギルドを組織させつつソレ専用の管理役人付な詰所兼本部事務所や同じく監察役人と官吏側所長が附いた刑務所類を提供する程度で自治体側のやる事はギルド所属ハンターが逮捕してきた犯人に対して裁判等を行ったり条例整備等を行ったり 自前官吏としては極少数の監察官を擁したり検察官の管理事務を行ったりする程度という感じで可も無く不可も無くと言った程度に統治している。
また、その時の気分次第で標的以外の無関係 な者すらも手に掛ける事があるという布乃です らも自分の本拠地たる環濠集落や実姉の領奈 の本拠地たる城郭都市の住民にまでは流石に 余程の事がない限り手を出そうとはしない。
【姉妹共通技】対・特殊攻撃用防御可能体質
例えばハロルドのシャドウ・ドロップ後の精神狂わせ(あくまでも引き摺り込んだ後のモノのみ)やシャドウ・トリック及びエクテンスの刻印と存在吸収などのようなソレをくらった場合は防御とかは関係なさそうな攻撃でも普通に通常ダメー ジをくらうような感じでの防御が可能となり、相手の能力内容によってはソレを彼女らに仕掛けた途端に彼女らに対してのみ能力内容が通常攻撃の延長線上にあるような攻撃内容へと劣化変質する。
尚、 通常攻撃としてのダメージは普通に与えられる。
【姓名】山辺領奈
【年齢】不詳(外見年齢28歳)
【種族】妖魔(多混種)
【性別】女
【身体データ】 身長:175Cm
【職業】城郭都市の主・エビルズタウンの重職員待遇
【使用武器】魔力電刃柄×2・ポインター内装革手袋・パチンコ玉×多数
【技】 ・レールガン・ 要するに某超○磁砲のアレ。尚、破壊力は元ネタのよりも劣るがあっちがコインなのに対してこっちはパチンコ玉を使っているので空気抵抗が減ったぶん射程は上 回っている。
左右で連射可能。
・中距離超高出力放電 これも某美琴のソレ
・雷刃・使用武器の項にある魔力電刃柄から高圧電流を伴った魔力刃および二刀を連結する魔力ワイヤーを出すなど見た目および内容は元ネタのと同じ。但し、この二本を連結させて大剣形態にしたりするような事などは全く不可能 。
・サテルイス甲召喚 彼女の専用召喚獣群である『サテルイス甲』を召喚する。
これはスッポンの甲羅の最大サイズよりは少し大きいくらいな平べったい円盤型の浮遊生物である。
光学迷彩能力を有していて自身の姿を晦まし続ける事が可能であり戦闘時は常に姿を晦ましたまま上空( または天井に張り付いて)を衛星軌道のように浮遊・周回・遊動しながら主人である領奈のサポートを行う。
一応は生物である筈なのだが、どことなく自律意思を有していないロボットか或いはバイオロイドの類なのではないかという事を感じさせる。
『サテルイス甲』 詳細は後述の布乃の項の「サテ ルイス乙α」と「サテルイス乙β」の能力内容を併せたモノ。
乙β的な幻覚の 精度と多様性は乙βよりは少しだけ劣るのだが、後述のポインター内装革手袋の関係でコチラは乙βとは違って二対象を同時に幻覚による混乱状態に陥らせる事が可能である。
また乙α的な思念波の感知範囲は乙αのモノを少し上回っている。
尚、ポインター内装革手袋の詳細も後述の布乃の物と同じなのだが領奈の物の場合は両手とも幻覚混乱誘発対象指定用となっている。
【容姿】『絶園の○ンペスト』の「エヴァンジェ○ン山本」
【備項】 エビルズタウン近隣に位置し其の隷下に属するエビルズタウンよりは少し小さい一城郭都市の主。
自身の本拠地たる城郭都市には代行役三名と監視役数名と布乃の環濠集落からの常駐連絡班を残してから、自身はエビルズタウン市街地内の大型神宮寺を買収して自身や部下達の居住棟と長屋塀と二重櫓と櫓門と大型駐車場を増設して自家専用宿所としつつエビルズタウン市庁舎内にも自分専用の部屋を設けてソレらに滞在している。
過去カグツチとエビルズタウン市長の座を争って敗れた過去を持つ。
表向きはカグツチに従順そうにしているが機会あらばカグツ チを追い落としてエビルズタウンと其の隷下集落を支配しようと狙っておりエビルズタウンの裏で各種族の強硬派による犯罪を援助したり陰謀の邪魔になる者達を実妹の布乃に始末させる等している。
性格はあまり宜しくなく自身の野望の為にエビルズタウン内の罪の無い人々を犯罪者支援の一環として最初から犠牲にする前提で利用する事を全く辞さない。
一応TPOは弁えているが妹の布乃が返り討ち等で瀕死に陥った等と聞いたりした際には怒りを露にする等という一面もある。
単純な身体能力及び肉弾戦能力では実妹の布 乃よりも劣り専用召喚獣の数も布乃より少ないのだが、 布乃が肉弾戦に偏りすぎて魔力技は殆ど召喚獣任せなのに対して、彼女は自身での魔力技の数と性能では妹を上回っている。
尚、 身体能力や肉弾戦能力が劣るとは言ってもそれはあくまでも 「布乃と比べて」という話であり並の人間や妖魔が比較対象であるならば寧ろずっと凌駕している。
自分的イメージCV(容姿モデルの中の人):水樹○々
【姓名】山辺布乃
【年齢】不詳(外見年齢18歳)
【種族】妖魔(多混種)
【性別】女
【身体データ】
身長:166センチ
スリーサイズ:B-91/W-58/H-90
【職業】環濠集落の主・領奈の側用人兼御抱え殺し屋
【使用武器】ポインター内装革手袋・手榴弾・方天戟(オプション装備)
【技】
・相手の身体を強く握ったり踏みつけたりした上での放電↑内容は其のまま。
当然ながらコチラは相手に触れていなければ不可能。
・短距離型超高圧電磁砲。
某超電○砲のアレ。
因みに電圧と破壊力は姉のモノよりも少し上だが短距離とあるように射程は領奈のモノよりも短い 。
・石柱投げ飛行移動方法。
石柱・大木・鉄骨など を上空へ超音速で飛ぶほどに勢いよく投げ飛ばし投擲した対象に加速が付く前にソレに飛び乗って長距離飛行を行う長距離用移動方法。
・サテルイス乙群召喚 彼女の専用召喚獣群である三体の『サテルイス 乙』を召喚する。
いずれのサテルイス乙もスッポンの甲羅の最大サイズと同じくらいな平べったい円盤型の浮遊生物である。
何れも光学迷彩能力を有しており自身の姿を晦まし続ける事が可能。
戦闘時は常に姿を晦ましたまま上空(または天井に張り付いて )を衛星軌道のように浮遊・周回・遊動しながら主人である布乃のサポートを行う。
一応は生物である筈なのだがどことなく自律意思を有していないロボットか或いはバイオロイドの類なのではないかという事を感じさせ、特に主人がポインターで指定した箇所しか攻撃しないβとγが最も顕著である。
『サテルイス乙α』 上空からの目視観測によって戦場のほぼ全体を俯瞰して得た情報を専用テレパシーで主人の布乃へ中継する。
目視観測よりは正確さで劣るのだが思念波の発生位置も敵味方識別付きで感知でき(感知可能範囲はαの視界範囲を僅かに 越すくらいまでなので可能な限り高空から行う仕組となっている)、これも布乃にテレパシー中継するので布乃は物陰に伏せている敵に対しても効果的な対応が可能となっている。
『サテルイス乙β』 布乃の 生体電流を解した精神波によって作動し不可視のレーザーポインターを照射するポインターが両人差し指の先端に内蔵された革手袋(使用武器の項の「ポインター内装革手袋」の事)の左手側の物によって照射指定された対象の精神に働きかけて対象を何らかの幻覚類に捕らわせて暫く混乱状態に陥らせる。
『サテルイス乙γ』 布乃のポインター内装革手袋の右手側人差し指先端からの不可視なレーザーポインターで照射指定された地点へ超高出力のプラズマビームを降り注がせる。
このプラズマビームの破壊力は領奈のレールガンもどきを上回る。
【容姿】『一騎○千 』の「呂○奉先」
【備項】 実姉の領奈の城郭都市のすぐ近くに位置し其の麾下にある 微小な一環濠集落の主。
自身の本拠地たる環濠集落には代行役二人と監視役数名と領奈の城郭都市からの常駐監視団を残してから自身は基本的に姉の領奈と一緒に行動している。
実は姉の陰謀を邪魔する者を抹殺する役目を担っている領奈お抱えの「世界一の殺し 屋」であり妖魔強硬派であるのだが標的と定められさえすれば老若男女はおろか種族や身分を問わずに殺害しその時の気分次第で無関係な者に対しても容赦しない。
時折 、外見および外見年齢相応の茶目っ気のある言動を見せたりもするが性格は冷酷かつ残虐非道で人を殺す事を何とも思わない。
窮地に立たされればどのような手段も辞さない卑劣さを持ち合わせており負けそうになると刀剣類・手榴弾・騙し討ち・即席人質等のあらゆる手段を用いて勝とうとする。
その実力を含めて極めて危険な人物であると言える。只、実姉の領奈に対しては常に忠実である。
自身での魔力技の数と性能は実姉の領奈に劣るが、単純な身体能力及び肉弾戦能力と専用召喚獣の数では姉を上回っており自身の専用召喚獣に魔力技を任せる事によって自前での魔力技の少なさと貧弱さを補っている。
尚、自前での魔力技が少ないのに関しては先天的無意識下での自動魔力配分が自身の身体強化に偏りすぎているからである。
専ら拳法類による殺しが主流であるが体術だけではなく爆発物の扱いや剣術・槍術・薙刀術などにも精通しており、厳密にオールマイティーな殺し屋と言える。
殺し屋をやっている者が、幾ら微小集落とはいえ何で集落主の座に居座り続けていられるのかについては主に大人の事情によるものでもある(彼女は殺し屋の 方は裏の方でのみ行っており公言はしていない)。
自分的イメージCV(というか容姿モデルの中の 人):渡辺 ○乃
【作者・錠様】