彼はいつも私の先に居て、待ち伏せしてくれる優しい彼氏!
”彼はいつも私の先に居て、待ち伏せしてくれる優しい彼氏!“
彼は私が悩んでいても、あまり口を挟んでこない。
相談には乗ってくれるけど、最後は”自分でよく考えて決めないとな“と
一言で終わってしまう。
最初は凄く冷たい男性だと想っていた。
何にも私の事なんか分かってくれないし、力にもなってくれない冷たい人。
・・・でも本当は違っていたんだと気づく。
彼は私が”その答えに辿り着くまでちゃんと待っててくれる素敵な人だった!“
辛抱強く、ただ黙って先回りして待っててくれる。
それは彼なりの優しさなんだと気づいたの。
言わない事が悪い事じゃなくて、言わないという美学。
『”きっと日呂祢は、僕の事は好きだろうけど、僕が日呂祢を好きだと
想ってる以上ではないと思う。“』
『えぇ!? 急にナニ?』
『だから僕はずっと日呂祢が僕と同じところまで好きになってくれる
のを待ってると決めたんだ!』
『私も航が好きだけどね!』
『僕よりは多分、そこまで好きじゃないよ。』
『じゃあー待っててよ! 私が航と同じだけ好きになるのを待ってて!』
『勿論! そうするつもりだよ。』
『うん。』
・・・多分、普通の女の子なら、彼は面倒くさい男なのだろう。
でも私はそこが好きだ!
ネチネチしてるけど、私だけを好きな彼が好き。
それになんでも助けてくれる男性よりちゃんと私のする事を最後まで
見てくれる彼がいい。
何でも反対する訳じゃなく、”本当にダメな時だけ口を挟んでくる彼が好き。“
全然、ヤキモチを妬いてくれないけど。
私の事をちゃんと見てくれている彼が好き。
私は日に日に彼の事が好きになってる気がするわ。
だから彼にヤキモチを妬かせないように彼以外の男性とどう接していくか
何時も考えるの。
彼に嫌な思いをさせたくないから。
いつも彼には笑顔で居てほしいんだよね。
『今日、仕事帰りウチに寄れる?』
『勿論! 今日は残業もないし、仕事が終わったら行くよ!』
『うん。』
今日は彼の為に、彼が大好きな”カツカレーを作って待ってるね。“
カレーに入れるニンジンや玉ねぎ、牛肉も入れて、、、。
カツは豚肉を買って来て一から揚げて作るわ!
彼はいつも私が作る料理を美味しい美味しいって言って食べてくれるから、
作りがいがあるの。
【ピーポーン】
『はーい!』
『来たよ~』
『お帰り。』
『ただいま。』
一緒に暮らしはじめたら、こんな感じなのかなっていつも思う!
いつか彼と結婚もするだろうし。
彼の為に料理ももっと作れないとダメだよね。
”彼の為にも、料理教室にでも通おうかな?“
こんな当たり前な生活が、”本当は幸せなんだと思う。“
私は彼となら何でも幸せだと想えるんだろうな。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




