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帝都間近

プライベートが・・・

待ち伏せしていた一行は、息をひそめギリギリまで近づくのを待った。

拉致しようとしたその刹那、一斉に起き上がり武器を突きつけた。

襲いかかろうとした不審者たちは、まさか気づかれてるものとは思っていかなかったので度胆を抜かれ腰を抜かし尻餅をついた。

リンがスタンの魔法をかけ、不審者たちは意識を失いその間に全員縛り上げ兵士詰所に連行していった。


次の日、一行は詰所に呼ばれ人身売買ギルドの人間だという事聞かされ報酬を貰い街を出立した。

安全な街道を進み、王都ジューダスへ向かう事とした。

街を出て1時間ほど進んだ辺りで、後方より馬に乗った集団が追い付いてきた。


「おい。お前ら、このままで済むと思ってるのか?」


集団の頭らしい人間がリンたちに叫んできた。

どうやら、人身売買ギルドのメンバーのようで逆恨みではあるのだが自分たちの仕事を邪魔された事に対し腹を立てているようだ。

場所を取り囲み、武器を構えて襲いかかろうとしてる襲撃者たちを撃退するためにリンはマジックミサイルの呪文を唱えた。

一気に半数の襲撃者が魔法に倒れたところで、リンは襲撃者のリーダーに向かい


「まだ、続けるの?私たちは、まだ本気出してないけどまだやるなら徹底的に潰すよ。といっても、降伏しても衛兵にみんな引き渡すけどね。」


襲撃者のリーダーは、全滅させられるよりマシだと思い降伏し、大人しく衛兵に引き渡されて再起を誓い連行されていった。

リンたちの冒険者ランクも知らないで、ただ女性の一行だという事で舐めてかかってしまった事を後悔するのは服役した後の事であり、2度と手を出さないと誓うのだった。


襲撃を受けたことにより、若干の時間のロスはあったもののリンたちは王都まであと少しまでの距離の草原の近くで馬を休憩させる目的もあり休憩を取ることにした。

のんびり休憩していた時、前方から砂煙が遠くに見えこちらに向かってくるのが見えた。

2頭立ての立派な馬車がならず者の一行に追われている。

1日に2度も襲撃に遭遇するなんて出来事がめったにある事ではないけど、リンは前いた世界ではその世界随一の魔法使いであったため襲撃に慣れていた事は忘れている事実ではある。


リンたちの傍に来る直前で、馬車は取り囲まれ御者と護衛たちがならず者たちとの戦闘が始まっていた。

多勢に無勢で馬車を守っている勢力が徐々に倒れている。


「姫様を守れ。命に代えてもお守りするのだ!」


死力を尽くし騎士たちは、姫さまの乗っている馬車に近寄るならず者の接近を阻んで次々と死んでいく。

ある程度接近したところで、リンは魔法を唱え次々とならず者を倒していく。

リンの魔法の援護を受けつつ、マルグリッドたちは接近していきさらに数を減らしていく。

リンたちが護衛に参加していくと、そんなに時間がかからずならず者たちはすべて退治されていた。

護衛の騎士の一人が、


「貴殿たちは、すごい強さですな。このまま、わが姫の護衛に参加していただけぬか?報酬は、弾みますが」


マルグリッドたちは、急ぐ旅でもないので護衛を引き受ける事にした。

予定変更になり帝都によることはしないで、ヨーネス侯爵領サマルティアに向かう事となった。

頑張ろうっと

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