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いかり

作者: 雪わり草
掲載日:2013/08/01

ある朝の思いです。荒削りのままです。

つめたい


こおりのやいば


うごかない こころ


嘆願を 哀れな訴えを 目の前に


けれど ぴくりともしない こころ


だって けっきょく 自分が可愛いだけなのね


私はきっと どんなに尽くされたところで


なにも返せない 返す力がない


期待には 答えられない


あなたを 満足させられない


あなたを 守れない


だから 私のこころは 動けない


私は あなたに 優しくできるけど


あなたと 貸し借り台帳つけたところで


きっと 借り方が増えるだけ


あなたを 愛しているけれど


私の愛は あなたには届かないのかもしれない


残念なことに あなたの愛も


だって あの一言で 心が冷えてしまったから


もっと前に 冷えればよかったのに


そうすれば お互い 苦しめあわずに済んだのに


それでも 私は あなたといたこと


後悔してはいないみたい


ただ あなたが かわいそうで。




私のこころは


ちょっと、旅に出てくるね


もう一度 温まれるといいな


もう一度 あなたを幸せにできる勇気をもって


帰ってきたいと 願いつつ


条件付きの愛でしか愛せないあなた


それは 愛でないと 認めない私


そんなあなたを こんな私が



それでもあの方によって


受け入れ 愛せるように…


そうでないと 私も 愛するのに条件を突きつけているもの


あなたが 出来ないと 叫んでる そのことを




離れようとすれば もう 愛してしまったのだと つめたかったはずの 動けないはずの


こころが 悲鳴を ひっそりあげる


だから


少しだけ


旅に出るね


きっと 笑って 帰ってくるから


あなたにとっても




よいときで ありますように!!

読んでくださりありがとうございました。

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