第二十六章 性器末救精主伝説・その9 ~受精戦争勃発~
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Ⅱ
キャァ~! 助けてぇ~!>○~c(´Д`メ)<ひゃっは~!?
Ⅱ
汚物は消毒だ~!>(メ´Д`)っ~○<も、もう駄目だぁ~!
Ⅱ
(▼Д▼メ)<はははっ! 見ろっ! 精子がゴミの様だっ!
~(;´Д`)<これが受精戦争……
~(; ´Д`)<何て残酷な……
~(;σ_σ)<こんなにも過酷なものだとは予想していなかったわ……
~(;´、>`)<爆発後の世界は一味違いますねー、さすがは性器末でーす……
~(;@Д@)<こんなこと、参考書のどこにも載っていませんよっ!?
(※当たり前です。決して真に受けないで下さい)
~( ♯●へ●) (◆_◆;)~<その傷じゃもう無理や……ええか?
ここは俺に任せて、お前は先に行くんやっ!
~(;´Д`)<ああっ! ダイナマイト精子国とSカルゴ精子がいるよ!
Ⅱ
~( ♯●へ●)!? (◆_◆;)~ (´Д`メ)))=3=3<――覚悟しろぉ~!
==~( ♯●へ●)ドン!∑=====~(◆_◆;)<あ、あほう! 何するんやっ!?
=============
Ⅱ
( ♯●へ●)~ドゴォ!)´Д゜)∴ お、お前~!>=====~(◆_◆;)
=============
Ⅱ
(▼Д▼メ)<チィッ! 一匹侵入を許したか……まぁいい!
中には大勢の白血球がいる。どうせ無事では済むまい……
クックックッ……いいかっ!? ここで確実にしとめるぞ!
精子を根絶やしにしろ! 今夜は不発に終わらせるんだっ!
~(;´Д`)!? Ⅱ
(´Д`メ)=3<ひゃっはぁ~~!
~(; ´Д`)!?
Ⅱ
~(;σ_σ)!? そこに精子がまとまっているぞ! やれっ!>(▼Д▼メ)
~(;´、>`)!? Ⅱ
(´Д`メ)=3<覚悟しろぉ~!
~(;@Д@)!?
~(;´Д`)<どどどどどどうしよう!? こっちに来るよ!?
~(; ´Д`)<戦うにしても、精子は白血球とは戦う術を持たないし……
~(;σ_σ)<後もう少しで子宮まで辿り着くのにっ……!
~(;´、>`)<……誰か“救世主”は現れないのですか~?
~(;@Д@)<こんなことなら、頭だけでなく体の方も鍛えておくべきでしたね……
――その時でした……“それ”が現れたのは――
<――お・待・ち・な・さ・い?
~(;´Д`)!?
∑(´Д` ;)~
~(;σ_σ)<……えっ?
(@Д@;)~<あ、あれはまさか……
~((;゜、>゜))ビクッ!
――そこに現れたのは果たして何者なのか……次回へ続く!!――




