第二十四章 性器末救精主伝説・その7 ~フォーメーション・続~
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=====~(;σ_σ) メガネ! あんただけは許さない!>○~ ○~○~
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======~(;´Д`)<今度の壁は厚そうだね……
=======~(; ´Д`)<今までで一番数が多いね……
=====~(;σ_σ)<残念ながら、今回は私のファンはいない様ね……
======~(;´、>`)<どうやら私のファンもいない様でーす……
====~(;@Д@)<あれは第五章でワタクシが嫌味を言った精子ですね……
======~( ´Д`)<!?――そうだ! 良いこと思いついた!
=======~( ´Д`)<何か思いついたのかい?
=====~(;σ_σ)<この際それにかけるわ!
======~(;´、>`)<もうそれにかけるしかありませーん!
====~(;@Д@)<何か良い方法でもあるのですか?
――この時、精子くんがクロールの練習をしていた成果が表れたのです。※第三章参照――
======~( ´Д`))サッ!
=======~( ´Д`)!?===~( ´Д`))ササッ!
=====~( σ_σ)!? ====( ´Д`))~キキィッ!!
======~( ´、>`)!? クルッ!(´Д` ))~====
====~(*@Д@)!?~(´Д` )<ちょっと借りるよ!
=======~(; ´Д`)<なるほど! その手があったか!
=====~(;σ_σ)<眼鏡っ子イメージチェンジ現象ね!
======@@~(;´Д`)<みんな! このまま左右に散って!
======~(;´、>`)<インテリくんは私の軸糸に掴まって下さ~い!
====~(*3Д3)<あわわわっ!? これでは前がよく見えませんねっ!?
――フォーメーション3《眼鏡っ子イメージチェンジ現象》――
========~( σ_σ)~(* ´Д`)@@~(*´Д`)
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あれ!? 眼鏡が消えた!?>∑○~○~ ∑○~○~
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========~(*3Д3)~( ´、>`)
――その後も精子くんたちは、フォーメーションを巧みに入れ替えながら、
知恵を出し合いながら、幾つもの壁を乗り越えて行きました……――




