第十九章 性器末救精主伝説・その2 ~チーム結成~
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○~○~○~ ガヤガヤガヤガヤ…… (´Д` )~=3 (´Д` )~=3
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(´Д` )~<尿道はこの先だけど……既に沢山の精子が集まっているね。
~(;´Д`)<……出遅れちゃったかな?
(´Д` )~<何人かでチームを作ってるみたいだね。
既にチームが出来上がった後だから、
オイラたちを入れてくれる所はあるかな?
~(´Д`)<あれ?……あそこ見てよ。向こうの方。あっちで、
まだチームに入っていなさそうな精子たちがいるよ。
~( ´Д`) ´Д`)ジーーー
~(;´、>`)~(;σ_σ)<――! !――>(@Д@;)~
~(´Д`)(´Д` )~<ガイくんと精子おねーさまとインテリくんが話をしてるね。
何か揉めてるみたいだし、ちょっと行ってみようか?
~(;´、>`)~(;σ_σ)<――だ・か・らっ! 気にしないでいいって言ってるのよっ!
(@Д@;)~<ですから、ただでさえ嫌われ者のワタクシをチームに入れては、
貴方達も他の精子達から嫌がらせを受けると言っているのですよ……
ワタクシを入れることで、貴女達の受精する確立が低くなるのですよ?
ワタクシのことはもういいですから、貴方達だけで先に行って下さい。
それに……ワタクシは運動音痴ですので、必ず足を引っ張ります……
~(;σ_σ)<だーかーらー! そんなの気にしないでいいから一緒に来なさいっ!
あんたのことは確かにいけ好かないヤツだとは思ってるけど、
それでも困ってる時は助け合うのが当然でしょっ!?
私だって欠点はあるし、色んな精子から恨まれてるんだからっ!
(@Д@;)~<ワタクシは貴女のことを思って言っているのですよ……?
ワタクシがいると、きっとさっきのワタクシみたいに、
他の精子達から仲間外れにされ、きっと嫌な目に合わされます……
ワタクシが入ると、リスクが増えるんですよ? それに――
~( ´、>`)<――ワカリマシタ。ではこうしましょー。私はこの容姿で、
同性の精子達から疎まれていまーす。私がこのチームから抜ければ、
あなたの入った分のリスクを減らすことができまーす。だから、
あなたが代わりに入れば良いでぇーす。私は頭は良くないので、
きっとあなたが入る方がチームのためになりまーす。
(@Д@;)~<…………それは出来ません。そして……失礼しました……
ワタクシは貴方達を、そこまで悩ませていたのですね……
同じ苦しみを抱える貴方達に、そんなことを言わせてしまって……
二度も差し伸べられた手を、二度も振り切ることは出来ません……
こんなワタクシで良ければ……力にならせて下さい。
~( ´、>`)<イインデスヨ~……あなたが本当は良い精子だというのは、
今の言葉で確信しましたー。それに、私は以前から知っていましたよ?
みんなのことを思ってあなたがいつも“苦言”を言っていたのをねー。
丁度、今みたいに……フフ
~( ´、>`)~( σ_σ) (@Д@*)~
~(´Д`)
(´Д` )~
~(´Д`)<……良いチームが出来たね。
(´Д` )~<……そうだね。
~(*@Д@)~( ´、>`)~( σ_σ)<ん?――ちょっと、そこのあんたたち!
出遅れたのならこのチームに入りなさいよっ!
~(´Д`)
(´Д` )~
~(*´Д`)(´Д` *)~
※チーム結成です。仲間がいれば、どんな困難も乗り越えられます!
苦難を共にする仲間がいれば、どんな困難も平気へっちゃらです!




