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第九章 キャット・ファイト《前》 (※精子ver)



~( σ_σ)(`ё´ )~<あんた……私の“美貌”に嫉妬してるでしょ?



~(;゜Д゜);゜Д゜)<――それはない!!



誰が嫉妬するもんですか!>(+ σ_σ)~ベチン!Σ)`ё゜)∴<おぶふっ!?

鏡見てから物言いなさい!



(`ё´*)~<鏡なら毎日見てるわよ♪ そうすると鏡が自ら割れるのよ♪

       私の美しさに耐え切れず、自ら割れて自害してしまうのよ♪ 



~(´Д`)´Д`)



(`ё´ )~



~(;σ_σ)<べ……別に悔しくなんてないんだからっ!



~(;゜Д゜);゜Д゜)<み、認めたっ!?!?――って言うか、そうじゃないだろっ!!





(`ё´ )~<アンタも悔しかったら“美貌”で鏡を割ってみなさいよ?

      まっ……あんた程度の容姿じゃ無理でしょうけどねぇ~?



~(;σ_σ)<か、鏡が割れたって、な……何の特にもならないんだからっ!

      (※全くその通りです)



(`ё´*)~<あ~あ~? 強がっちゃってぇ~! 女の嫉妬ってほんと醜いんだからッ!

      これだから女は駄目なのよ! これからは“オカマ”の時代よッ♪

      《XX》なんて“新種の癌”で滅びちゃえばいいのよ♪ 女なんて不要よ♪

      《XY》だけでも遺伝子いじれば“種の存続”なんてちょちょいのちょいよ♪

      女なんて絶滅しちゃえばいいのよ♪ 早くそんな時代が来ないかしら~?

      (※そんな時代の話が読みたければ『シン作:イースター』をご覧下さい!)



うるさいっ!>(+ σ_σ)~ベチン!Σ)`ё゜)∴



          ∴(゜Д゜(バチン!~(`皿´;)<調子に乗るなっ!



       やったわね!?>(+ σ_σ)~ベチン!Σ)`ё゜)∴



                  ∴(゜Д゜(バチン!~(`皿´;)<うぉりゃっ!



~(;´Д`);´Д`)<(男だけでも種の存続が出来るんだ……)



 ※オカマの美貌(?)とその可能性、侮りがたし……

  ちなみに、女性だけでも種の存続は理論上可能です。あくまで、

  どちらも遺伝子を組み換える技術が確立されればの話ですが……



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