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最強で最高な二人〜中途霊媒師コウとユキ〜  作者: 麻木香豆
第十四章 延長戦② 追いかけてはいけない
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最終話

この動画が公開されて間もなく悪戯目的で片腕のないマスコットが何通も届いたが明らかに一つだけコウはこれだと気づいた古びたマスコットがあった。

「ねえコウ、宮野警部からガンガン僕のところにも電話来てるけどあの動画まずかったかな」

「迷惑通知にしておけ……」

「なんか掲示板にあの女子高の寄付金を多く払っていたとある企業が手を引いたらしい」

「それは知らん。それよりも……」

とシラを切るコウの前に由貴の横にはベッタリと寄り添う渚が。


「お前ら、そういう関係か」

「そういう関係っ……て、その……」

赤面する由貴、渚はベタ惚れだ。


「それよりも早く学祭に向かうぞ」

「渚さんも一緒でいい?」

コウは2人の様子を見て呆れるが



「まぁいい」


と笑った。


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