表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二転して、今度こそ  作者: 冒険者
第一章;大きな教科書を捲る手:
2/8

第二話;転生して、一七年。

 ふたつが争う。


 肉体も精神も傷つき、それでもなお様々な方法で互いを削り合う。


 魔力が争う。


 数多の世界で異形が生まれ。


 肉体が争う。


 幾つもの世界に新たな法則が刻まれ。


 魂が争う。


 耐えられなければ消え、耐えられれば遥かな高みへ至る。


 そして、意志が争った。


 ━━己は数多くの世界で、数多くの魂を堕落させ、穢し、滅ぼした。


 ━━理解していながら抗うか。己を読み違えたようだ。


 ━━己ら過去の存在は認められない。


◇◇◇◇◇


 目覚めと同時。


「俺はただッ!」


 腕を大きく振りながら体を起こすと、その勢いで毛布と飼い猫が吹っ飛んでいった。


 それを見て理解する。


 あぁ・・・・・・夢か。と。


 転生して初めて、前世の夢を見たその日。


 ━━おにいちゃん・・・・・・?


 ━━嫌ぁ! やめて! おにいちゃん!


 ━━お願いぃ・・・・・・もうぁ・・・・・・やめてよぉ・・・・・・おにいちゃん・・・・・・


「・・・・・・何やってんだろうなぁ、俺」


 俺はまた死んだ。

・・・・・・←これか、

……←これか。

どっちかしか入力できないから・・・・・・←こっちで行きます。


二度目の死は長いんですよ。

なるべく描写減らしても一万文字くらい必要になりそうでして。

なんで、割愛しました。

でもその内やります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ