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僕たちの役割  作者: 石田 ゲンゾウ
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一話

至らぬ点がありますが暇だった読んでください。

朝の教室、顔がない女性の先生がまだ、何も知らない子供たちに向かって授業をしている。30人くらいの子供たちは、その話を真剣に聞いていた。

 内容は、生き物の役割についてだ。

 先生がみんな向かって「生き物にはそれぞれ役割があります。それは、どんな生き物にも必ずあって、その役割を果たすことで世界は成り立っています。」と言い出した。すると、一人の顔のない花の髪飾りをした女の子が質問をした。「お花はどんなことをしてるの?」と。先生は、優しく答えた。「お花などの植物はね、太陽の光を栄養にして私たちが吸っている酸素を作ってくれるのよ。」それを聞いて、女の子は「そうなんだ」と返した。そして、さらに先生は、続けて話し始めた。「でも、植物が増えすぎてしまうと酸素が増えすぎて大変なことになってしまうの、だから、今度は、植物を減らす為に草食動物が必要になって来るの。今度は、草食動物が増えすぎると酸素を作る植物がなくなってきてしまいます。だから、次に草食動物を食べる肉食動物が必要になってくるのよ。」と語り、みんなに向かって先生は、「みんなわかったかな?」と問いかけ、「みんなも役に立つ人になりましょうね。」といった。そして教室に無知な子供たちの「はーい」という返事が響き渡った。

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