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輝きを追い続けた高校生  作者: ユメ詩とふじもーのお話
2/4

三人なら、輝きまで飛べるかもしれない

あらすじ・・・?

私は、なにかを変えたかった。それはきっと自分自身?

それとも自分の評価?思いだけが先走り、行動に移せない。


そんな時に私は夢を見た。それは、間抜けな夢だと思う。

光と私だけの場所だ。

それでも私は、初めて今の思いを告げたんだ。

夢の中だったとしても、私の心の方針を決めてくれた。


私は、友人と出会った。前と変わらず、今も明るい

そんな彼女を見て、私は感謝した。

それと同じく、自分の考えの中で私は、酷く変わったと痛感した。

彼女には、もうこんな考えをしたくない。そう思った。


輝き・・・人はなにを想像するだろうか。

私は、音楽を通じて、どんなものを見ることができる?

それはこれからのお話だ

チャイムが鳴り、5時限目の授業が始まる。

食事の後、そよ風にでも吹かれ、過ごしやすい気温ならさぞ眠くなる時間帯だろう。

だが、今は夏である。窓は開けられているが、光はカーテンで遮られている。

時折窓から入る風は、生温かい風という表現が似合う。

ここまで暑くなっては、眠気も吹き飛ぶというものだ。


私の頭の中には、夏休みという単語が浮かんでいた。

去年の夏休みは、勉強だった。


今年は、違う。

夏の提出物を全て終わらせれば、自分の時間もとれるようになるだろう。


キーンコーンカーンコーン


6時限目の授業が終わった。

さて・・・問題がなければ、私はこの後塾へ行く。

生徒達は、真面目だ。塾に行ってる学生も多いので察してくれている。


今日は、特に呼び止められることはないようだ。

私は、校門へと向かった。


塾の開始までは、まだ余裕があった。

学校の近くであり、自宅の近くでもある。

名門校に毎年数十人も送り出す評判のいい塾と

通う中でここまで好条件の揃った塾もない。


・・・・・・・・・・・

いきなり先生に、塾の日数を減らしたい。どうなるか?

そんなこと言ったら確実に知らせが入る。

遅かれ早かれ、両親には知られてしまうのだが。

他人から言われるのと自分で言うのでは、印象が違う。

塾から帰ったら親に言うことにした。


塾の勉強は、学校より先のことをしている。

復習などは、テスト前にあるくらいだ。

生徒に一任だろう。それくらいのやる気がないなら通う意味がない。


時間になった。一度日数の事は、頭の片隅に移す。

家に戻らなければ、次のステップに進まないのだ。

打算的な考えしかしない自分に、昼間の思いがよぎる。

・・・・・・・・・

もう彼女には、こんな考えをしたくない。

それだけは、本当の気持ちだった。




塾が終わり、電車に乗る。たったの一駅だ。これなら歩いてもいい

家が近づいてきた。私の考えも、まとまりつつある。

今日は、長い夜になってしまうかもしれない。


「ただいまー」 「えりか、おかえり」

お母さんが出迎えてくれた。いつものことだけど、大切なこと

私が、家に戻ってきたと実感する。


普段ならそのままシャワーでも浴びるのだが、今日は居間に入った。

父がいた。「ただいま」 「おかえりなさい」

我が父ながら無愛想である。しかし一家を支えてくれる柱だ。


いざ両親を前にすると、緊張する。

「えりかー?最初にご飯にする?」母が覗く。

私は頷いた。居間には、父と私だけだ。


「お父さん・・あのさ・・・」

とても情けない声が出た。

わかっているから、次の言葉を言ったら、どんな顔をするか

人の表情、人の感情、人の評価、そればかりに目を向けていた私だ。

そんな自分を今とても憎らしいと思った。


私は、声に出す。とてもか細いけれど、言わないと進まないから

「私ね。塾の日数減らしたい」

ほんとは、辞めたいと言いたかった。しかしいきなりでは厳しい

100が難しいように、0にすることも簡単ではないのだ。


「勉強、嫌になったのか?」父は言う。表情は、怒ってはいない。

そういうわけじゃない。別に勉強に遅れてるわけでも嫌でもない

したいことができた。私は、父に告げた。


・・・・・・・・・・・・沈黙が重い。

「何日にしたいんだ・・・?」

良かった。とりあえず否定はなかった。

ここで考える。何日必要か・・・

はっきり言うと塾がなくても、点数には困っていない。

ただ後半になるほど、響いてくる可能性はある。

それでもテスト前の集中講座を受ければ、ある程度のリカバリーは効く。


「二日・・・」私は、妥協の許せるラインでお願いしてみる。

平日に三日も自由に使えるなら十分だ。足りない分は、休日でも使える。

「・・・・・わかった。だが7月は全部出るんだぞ?」

父から許しが出た。父は無愛想だが、優しいのだ。

それでも甘くはない。成績を落とせば、戻される可能性もあるだろう。

これは、私にとって最高の答えであったと言っていい。夏休みをほぼすべて使えるのだ。

8月までに宿題は片づけてしまおう。


後から母親の小言が怖いが、それでも主導権は父だ。なんとかなる。

私は、母親の手伝いをするために台所へと向かった。

「疲れてるでしょう?待ってていいのよ。」

「たまには手伝わせて」

別にご機嫌取りだとか、そんなのではない。

ただ、毎日の感謝を返したくなっただけである。




私は、昨日の夜を思い出していた。

今日は、良いことばっかりだ。願いが通じたのかな?

ふふ・・・ばかばかしいかな?

普段は、神様など信じていないけど、今は少し信じてもいいと思うのだった。




シャワーを浴びて、髪を乾かし部屋に戻ろうとする。

両親の声が聞こえた。これは・・・お父さんごめん。

母もいるときに、話したらこじれるのはわかっていた。

だから父と二人の時に話したのだ。

そして父から母へと状況が伝わっているのだろう。

私は、自分の事ながら、巻き込まれないように部屋に戻った。


いつもの録画を観てみる。

今日はアニメだ。アニメの世界は、色々とあって飽きない。

最近は異世界のお話が多い。一つ一つの作品で世界は変わる

私も一度くらい異世界に行ってみたいものだ。できれば平和な世界で・・・


おっと・・・夢乃に連絡しないと。

私は、スマホを拾い、彼女へとメッセージを送る。

「起きてる?」

少し経って・・・

「起きてるよー!少しは勉強もしないとね(笑)」


「私ね。塾の数減らすことにした。夏休みに夢乃と音楽作りたい。」


「おー!嬉しい報告だよ。うちの高校、合宿とかないし、いけそうだね。」


「夏休みの宿題、二人で終わらよう」


「了解だよー。明日また昼食で色々と話そう!」


「うん。また明日ね。」


夜なのにえらくテンションが高い夢乃である。

というか基本彼女は元気だ。明るく勉強もできる。

夢乃が、学生と話している姿を、学校でもよくみる。

心から会話を楽しんでいると思った。

そんな彼女に対して、私は少し、憧れを持っていたかもしれない。



自習が終わり、電気を消した。

布団に潜り込むと、昨日の夢を思い出した。

今日も、夢を見て、いいかもしれない。

毎日見れるわけじゃない、それでも今日は見れる、そんな気がした。


「明日良いことありますように」ゲン担ぎというべきか、しかし

本音でもある。あまりにアバウトなお願いだが、呟いて目を閉じた。




私の目の前が、明るくなってくる。

昨日と同じ夢みたいだ。


私の前には、光の玉。

昨日は、最後に光が、大きく広がった気がした。

しかし、夢の中では特に変化はないようだ。


光の玉に挨拶をしてみた。

結果的にかもしれないが、事態は好転した。

最初の一歩を踏み出させてくれた。この光に感謝をしてもいいだろう。


・・・・・・・・・・・・

夢の中だけど、時間が流れる。・・・ような気がした。

そもそも夢の中に時間の概念があるのか?

考えてみれば、夢の中の考えを現実世界に持ち越すというのは

もしかして凄いことかもしれない。

寝ている間に考え事ができると考えれば・・・

間抜けなような。便利なような。寝ているときの顔は見られたくないな



今度こそ、私は考え始める。

1日で、できることとして今日は、できる限りのことをしただろう。

夢乃と音楽をすること。そして時間の確保、親の許可と。

明日には、夢乃と夏のプランを立てられそうだ。

夏休みに移行すれば、すぐに動ける体制を作っておこう。

そして人数の問題だ。二人でも基本はできるだろう。

でも叶うならもう一名欲しい。そんなことを考えた。


もう一人誘える?・・・厳しいかもしれない。

学校での私は、波音立てない静かな学生なのだ。


夢の中なので、私は自分の考えを全て、光の玉に向かって言っていた。

仕方ないだろう。他になにもないのだ。

この光一つになら考え事を言ってもいいだろう。

光にお願いしてみる。「もう一名生徒下さい。」

前も言ったが、頼むだけならタダである。


立ち上がり、光の玉を抱きしめる。

なぜか、そうしたくなったのだ。


私は、目を閉じた。すると光が輝き始める。

まるで夢の中で眠るように、それは現実に戻るサインだったのかもしれない。



「うー・・・」

相変わらず、外が眩しい。

暑さのせいだろう。私は、布団を蹴飛ばしていた。

もう一度言う、暑さのせいだ。私の寝相が悪いわけではない。


朝の流れを終わらせて、居間へと向かった。

そこには、父と母。しかし妙に重たい。

原因は昨日の事だろう。父のおかげで母は、とりあえず納得したと思う。


私は朝食を頂き、アスファルトの眩しい通学路を歩き始める。

これなら自転車でいいかなと思ったことは数知れず。

しかし都心には、車の駐車場がないように、自転車を置ける場所も限られる。

自分の身一つで歩いた方が、色々と便利なのだ。


学校に着いた。今日も一日が始まる。

勉強以外の目的を持った登校。悪くない、むしろ楽しいと感じた。

私は、教室の扉を開ける。


窓からの光が、とても綺麗に思えた。



生徒たちが次第に教室に集まる。

私は、挨拶を交わしながら、今日のことを考えていた。



学校というコミュニティの場は、情報の伝わりがとにかく早い

本当なのか嘘なのかすらわからないことまであるが、

そんな情報でも貴重な会話の種になる。頭の中に一つ一つの話題を入れていくのだった。


そんな中で、一言飛び込んできた。

「転校生が来るみたいだよ?」


私は、耳を疑った。この高校に転校生?

それは一体何の冗談だろう。この学校は、補欠募集をしていただろうか?

そもそも編入するにしても、時期が早い。

なにかしらのイレギュラーか・・・

海外からの帰国子女か・・・

どちらにせよ、本当の事なら、かなりの成績優秀者とみていいだろう。


私を含め、生徒は、転校生に興味津々だった。


昨日の夢から今日である。

正確には、転入は数週間前から進んでいただろうが、時のめぐりあわせか

・・・そんな事を考えた。




紹介の時間はやってきた。


私達の、教室で・・・


「天音翼といいます。実家の都合で、転入することになりました。よろしくお願い致します」

黒板には、彼女の名前。天音翼・・・

いい名前だなと、それが私の第一印象だった。

ブラウン色の髪がとても綺麗だ。自毛だろうか・・・


そして彼女の席なのだが、私の後ろだった。

私の席は、窓際の一番後ろでクラスでも大人気と言える位置取りなのだが。

その後ろに席ができてしまった!今までは綺麗に5×6の列だったのだが、+1された。


私は、彼女に一言挨拶を交わす。

「初めまして、よろしくお願いします。天音さん」

「こちらこそ・・・、よろしくお願いします。大星さん」


私の名前を知っていた。前の席の名前だから覚えたのかもしれない。


そして朝礼が終わると、生徒は彼女の席に集まった。

一時限目まで5分なのだけど・・・好奇心には勝てないという事だ。


私も、あとで会話をしたい。勉強の用意をしながら、彼女と生徒たちの会話に

耳を立てて、過ごしたのだった。

そして聞いた。質問の一つ。趣味はなんですかと?

・・・彼女は、歌うこと、少し照れながら答えていた。



・・・・・・・・・・・・・・・

神様の悪戯だろうか?


他の人にとっては、ただの会話だろう。

だが、その一言は、彼女を意識する大きな一言になった。



授業中、ノートを取ってはいるけど。頭に入ってる気がしない。

原因はわかっている。これは後で、見直さないと・・・


後ろの存在が気になる。私の前だったら、この気になりは10分の1にも満たないのだが。


久々に、随分と気の詰まる授業を送っていた気がする。

しかし4時限目も、あと5分で終了だ。


きっと彼女は、チャイムと同時に、昼食のお誘いが来るだろう。


私も誘いたい。昼食にできるなら3人で話し合ってみたい。

でもいきなり転校生を、独り占めは、できないだろう。

食事になっても、何人かはついてくる。それだと肝心の会話ができない。


私は、メモ用紙を彼女に渡そうと思ったけど、渡せなかった。

あまりに不器用すぎて、深いため息が出た。


もう残り2分・・・時間がない。私は昼食が楽しみなのに、

別のことで、余裕がない。

秒針のない時計とのにらめっこが、続いた。



一分前、私の後ろから、脇を押されている感触。

後ろには、転校生しかいないはずである。

先生に見つからないように、視線を後ろへと移す。


「ごはん一緒に食べませんか?」


彼女は、窓を見ながら、メモを渡してきた。

少し、恥ずかしがっているそんな様子に見えた。


私は、内心とても嬉しかった。それと同時に頭の回転を速める。


彼女から誘ってきてくれた。嬉しいけど、逆に断る選択肢を取りづらくなった。

夢乃との約束が、すでにある。叶うなら、彼女を入れて3人で話したいのだけど。

すでに一分を切った。尚且つ授業中の中ですべての説明は、無理だ。

でも彼女からの誘い、こうなったらもう

出たとこ勝負だろう。私は、メモを返した。


「一緒に食べよう。音楽を好きな子いるんだ。その子と一緒に」


私は、残り10秒ないだろという1分の中で彼女を見る。

目線があった。嬉しそうに彼女は頷いてくれた。


チャイムが鳴った。なんとも長い4時限目だった気がする。


そして私と転校生は、席を立つ。

教室の扉が遠い。

「ご飯いくのー?一緒に行っていい?」

声が聞こえる。チャイムが鳴るまでにこの状況は、想定済みだ。


ごめんね。今日は、人を待たせてるの。

嘘はついてない。しかしいつの間にと思うかもしれない。


今日という状況では、私の今までが、うまく生きている。

基本的に生徒からの評価は高い。

学校を案内するとでも思ってもらえる可能性もあるだろう。

私は、天音さんを連れ出し、生徒を捌きながら、スマホの連絡より夢乃を呼び出す。

「屋上に来て」「え?ご飯は?」「後からね」

用件だけ言って、私達も落ち着ける場所へと向かった。

それが、屋上である。ベンチもない屋上では、夏に人気など出るはずがない。

一年生で良かった。三階にクラスのあるおかげで、最小限の時間でこれた。


「ごめんね。天音さん」

「いえ、ここは屋上ですね」

屋上の唯一の日陰に入る。

私は、一度謝り。状況を説明した。

その後に、食事に行ってもいいだろう。


「なるほど、音楽を作ろうとしているのですね。」

「うん。まだ段階を踏んでる中で、夏休みから本格的に開始できる予定なの」

私たちは、まだ二人、そこに彼女が入ってくれれば、三人となる。

まだ出会って半日も経っていないのだが、自分の思いを伝えたかった。


天音さんが口を開く

「私も、音楽好きです。色々な音楽を聴いています。

自分で音楽を作ること、とても素晴らしいと思います。

私で良ければ、ぜひお願いします」


彼女は、少し間隔を置いた。


「私の事は、翼と呼んでください。

自分の名前が、好きなんです。」


「私はえりか、よろしくね。翼」


彼女は、恥ずかしそうに、でも受けてくれた。

ありがとう。私は彼女の手を握って、感謝した。


「ふー。一階から戻ってくるのは、辛い!」

夢乃が恨み言を言いながら、近づいてきた。


「暑いから飲み物買ってきたー・・・よ?」

視線の先には、私と翼の二人がいた。


「まさか!?新しい転校生!?」夢乃はびっくりしている。

ほんとに情報というのは、早いなと私は感じるのだった。



一人では、立ち上がることもできなかった。

二人になって、先の光が見えた。

三人になって、その光に近づくことができる?

昨日の今日である。私は、状況を整理した。



夢乃にも、伝える。


「お近づきのしるしにー飲み物どうぞ!」

「あ、ありがとうございます。林さん?」

まさかの夢乃の苗字まで知っていた、これには私もびっくりだ。


「いやー夢乃でいいよ!」

「私も、翼と呼んでください」


流石の夢乃だった。コミュニティの鬼とでも呼んでくれようか・・・

そして私の飲み物はない。この暑い屋上にいるのも苦痛となってきた。

「ご飯食べに行こうか?」

「また戻るの辛いなー><」

「ふふ・・・食堂楽しみです。」


時間がないのでパンになりそうだけど、食堂に降りるまで、私達の話は続いた。



いざ食堂へ。もう10分しか休憩時間は残っていない。

横にある、惣菜パンも、ほとんど売り切れだった。


コロッケパンとハムレタスサンドと焼きそばパン。

ここら辺が、残ったパンとしては、美味しく頂けそうだ。

変なパンが残っているが、気にしないでおこう。


パンを食べながらこれからの会話ををする。

翼ともメッセージを交換して、三人のグループを作った。

これで家でも連絡を取ることができる。


教室に二人で戻ると、クラスの生徒が、集まってきた。

私は、色々と案内をしていたと告げた。

パンを食べた後に、三人で少し校舎を回ったのだ。

私の中では、一大イベントとなった。翼との教室避航。

終わってみたらあっけないものだった。考えすぎなだけか。


5時限目と6時限目の授業は、気持ちよく終えることができた。

親しい仲になれたおかげだろう。もっと喋りたくはなるが、それは抑制できた。


そして今日も、学校での一日は終わる。

私は、クラスメイトと翼に挨拶をして塾へと向かうことにした。


手の中には、スマートフォンがある。

今日の夜が楽しみになった。

私は、イヤホンをして音楽を流しながら、駅へと向かった。


ご観覧頂きありがとうございます。

ユメ詩とふじもーのLive!ストーリー!!にて趣味ながら投稿しております。

良ければ今後も読んでいただけると幸いです。


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