第1章の登場人物
第1章に登場した人物を紹介します。
説明になっていない文章も混じってますが、一応人物紹介です。
<主人公の仲間>
ナオヤ・トウドウ
日本に住む二十歳の大学生で、趣味はアニメ鑑賞と山登りなアウトドア派のアニメオタク。
容姿はそれなりで身長も180cmには届いていないがそれなりに高く、幼少期から祖父に連れられ登山三昧のため体は鍛えられている。
学力は上から数えたほうが早いレベルで、それなりの大学に通っているが、基本アニメ脳、厨二思考なので残念である。
父は健在、母は幼少期に他界、祖父も去年他界している。
異世界に来て、サバイバルと限界突破というスキルを得た。
ツッコミ要員ですが、主人公です。
完全にルナの付属品みたいに見えますが、主人公です。
何度も言いますが、彼が、主人公です。
ルナ
世界で唯一しゃべる事の出来る白い毛並みの兎のメス。
少なくとも生後1年以上は経っており、日本の山奥に住んでいたが主人公と共に異世界に来てしまった兎さん。
基本二足歩行で、体長80cm近くと人間の乳児並みの大きさを誇る。
主人公曰く、ぷにぷにボディだが、本人は兎界一のナイスバディと思っている。
なぜか世辞に詳しく、頭の回転も早い、スーパーレディである、兎だが。
知識量も半端なく、古事記の内容や孫子に付いても語ってみせた。
異世界に来て、光魔法と雷魔法のスキルを得た。
解説キャラだけど、ポジションはどう見ても真の主人公、兎だが。
真実の神プルーフによれば、おそらく主人公のご主人様、兎だが。
主人公より説明が長い時点で、やはり彼女が真の主人公かもしれない、兎だが。
<エント村の人々>
ノラン
主人公たちを窮地から救ったギルドメンバー。
20代半ばから後半に掛けての年齢と思われ、190cmを超える身長に濃い茶色の短髪で堀の深い顔立ちのナイスガイさん。
鍛え上げられたボディで大きな剣を使って戦う戦士、と思われる。
なにせ、まだ一度も戦闘シーンがないので、あくまでも予想。
なぜか主人公を世話してくれたので、世話好きとかそういう性格だと思われる。
ミラ
リアル猫耳猫尻尾な十代後半の少女。
冒険者ギルド的な総合ギルドと呼ばれる機関で受付嬢的な事をしている。
基本誰にでも丁寧に接し、若い娘が少ないのも手伝って、総合ギルドの看板娘として村では人気がある。
と、言われているが、そんな描写は一切登場していないので、かもしれないレベル。
焦ると噛む癖がある、これは本当のこと。
村の門番
名前や容姿は登場していないが、槍と皮鎧で武装した青年たち。
各門に2名ずつ配置されており、ギルドメンバーも依頼があれば門番になることもある。
ギルドに居たギルドメンバー
仕事もせずにギルド内でたむろしていたギルドメンバー3人組。
名前や容姿は一切登場していないが、なかなか良いリアクションをしていた。
リアクション要員として、今後も登場するかもしれない。
<間話の登場人物>
テシア
創世の女神を崇める女神教の聖女さま。
銀髪でいわゆる正統派ヒロイン的なタイプな少女。
信仰心が高いので、今後の展開次第では、もしかしたら、ヤンd、これ以上はあくまでも推測なので割愛。
信者だけじゃなく、周りのほとんどの人から好かれており、女神教のアイドルみたいな存在です。
デグネ
創世の女神を崇める女神教の教皇で、階位だけで言えばナンバー1だが、宗教観的に聖女の方が上なのでナンバー2な男。
容姿や年齢などの外見は一切登場していないが、おそらく悪役ポジションな人。
主人公にたいして、喜べ少年、とか言ってほしい、そうでもない?そうですか。
自ら勇者を見出して、聖者になりたいと野望を秘めている。
神官たち
創世の女神を崇める女神教の神官たちで、おそらくそれなりの階位にいると思われる集団。
容姿を含め、人物像が一切登場していないので、どんな人たちかは謎である。
だが、聖女に対しては保護者的な、あくまでも保護者的兄的姉的な感じで激甘成分を醸し出していたので、色々頑張ると予想される。