第2章の登場人物
第2章に登場した人物の紹介説明です。
第1章と重複している人物の紹介内容は省いて、更新されてものだけ記載してます。
<主人公の仲間>
ナオヤ・トウドウ
白兎の従者と神に認められてしまった日本人の青年。
今回初めて戦闘を経験したが、戦闘力はそれなりにある事が判明した。
二刀流ができるのは、アニメを見て俺もやりたいと密かに棒切れ2本で練習していた結果。
後ろに佩びたナイフを流れるように抜けたのも同じような経緯。
まさに、厨二の一念恐るべし、である。
だがしかし、美味しいところはルナに持っていかれるのは彼が主人公?だからだろう。
いえいえ、ちゃんと彼が主人公ですよ?
ホントウダヨー
ルナ
着々と信者を増やしている白い兎さん。
範囲回復魔法である癒しの光を放つヒールライト。
麻痺効果が高い電撃を放つ攻撃魔法であるサンダーボルト。
まさにヒロインの為のスキルをいきなり使えちゃう白い兎さん。
動物と会話もできちゃう、まさにヒロインな白い兎さん。
女主人公とキーワードを変えるべき時期がやってきたのかもしれない。
いえいえ、あくまでも主人公ではありませんよ?
ホントウダヨー
<エントの村の人々>
雑貨屋の主人
エント村唯一の雑貨店の店主。
容姿を含めたあらゆる情報が登場していないので不明。
ただ、ルナの信者の1人と判明している。
貢ぎ物は子供サイズのベスト。
なお、雑貨屋は生活全般に使える道具を販売する場所であり、道具屋は正式名称が魔道具屋で魔道具を販売する場所。
子供たち
エント村に住む遊び盛りの4~10歳の子供たち。
3歳ぐらいまでは基本的に建物の中にいてあまり外に出ないし、11歳以上は家の手伝いで遊ぶ暇がない。
基本的に男女混合で遊ぶのだが、最近は男の子がナオヤ派、女の子がルナ派と分かれて遊んでいる。
女の子の方が数が多いし、ルナ人気は男の子にも浸透しているので、基本全員ルナの信者。
ナオヤのお得意さまで、この子たちがルナの餌採取依頼を出している。
みんなでお小遣いを出し合ってルナに貢いで、信仰心の高い集団だ。
なお、なぜかナオヤは最年少の女の子に優しくされる。
捕まらないように気を付けてね、ナオヤ。
近所の主婦たち
井戸端会議大好き集団なのは、どの世界でも一緒のようだ。
ナオヤと同年代も紛れているし、日本よりも早婚な異世界なので年下も居たりする。
だが、彼の扱いは近所の悪ガキレベル。
もちろん彼女たちもルナの信者。
<ギルドメンバー>
ミラ
正式にはギルドメンバーではなく、ギルド職員。
ギルドがどう言ったところに所属している団体なのか情報が登場していないので、彼女がどういう立場なのかが判明していない。
優しい心根の少女のようで、軽い扱いを受けるナオヤにも優しさを見せる。
ナオヤが惚れるのも時間の問題か?
ノラン
ギルドメンバーとしてのランクが鉄証で、しかも上位の実力者。
いつも単独行動をしているが、ボッチではなく交友関係も広い。
ギルドメンバーからは兄貴分として慕われいる。
エント村の住人で唯一ルナへの信仰心を持たない人。
いろんな意味でナオヤが信頼している人でもある。
信頼していると言ってるが、モノローグでは呼び捨て。
ミラはどっちでもさん付けなのは、これ如何に。
3人組
よく登場する人たちだが、名前はまだない。
違った、名前が登場していない。
やはりノリとリアクションが良いので出番が回ってくるあたり、良い腕を持っているようだ。
ギルドメンバーとしてのランクは鉄証に近い銅証。
<動物たち>
馬たち
馬小屋で飼われている3頭の馬たち。
競走馬という概念がない異世界なので、普通の馬。
ただし、戦闘力はそれなりにあるようで、3頭が繰り出す連携の前にナオヤは連戦連敗である。
ルナはこの馬たちから女王さまとして扱われ、信仰対象となっている。
干し草を集めたり、果実を持って来たり、と中々器用なやつらだ。
森の小動物だち
森に棲む野生のリスや小鳥たち。
ルナへ有益な情報を流す情報屋。
ただし、あくまでも動物レベルの情報。
やっぱりルナの信者だったりする。
シカたち
森の有力者であるオスシカ率いるハーレムパーティ。
嫁が2匹も居るイケメンなので、ナオヤから嫉妬された。
オスシカはナオヤと激闘を交え、男と男の交流をした。
でも、嫁のメスシカ2匹共々ルナの信者。
<魔物たち>
ゴブリンず
この世界でも魔物界最弱の代名詞であるゴブリンたち。
俊敏だが人間の子供レベルの背丈と腕力なので、個体としては弱い。
だが、こん棒などの武器を用い、集団で連携してくるので人々から恐れられている。
ゴブリンを1匹見れば3匹は居ると思え、例の黒い何かと同じように言われるみんなの嫌われ者。




