ダンジョン増築しましょうか。
時間差投稿!すいません完成してなかっただけですごめんなさい。
二階層できました!
次回は三階層です!
一階層クリアはまだ出ない!
ではでは、どぞ~
冒険者たちが退出してから数時間後、結界の追加をして新たな階層を作成する。
一階層が洞窟型だったので、二階層は森型にしようと思う。
その内空の上とかやりたい。
雲の上を歩くみたいな?
【ランダム樹木・5】【バナナの木・15】【リンゴの木・12】【みかんの木・10】などを植えまくって、【草1キロ・1】で洞窟を森風にする。
そして、ここでもランダム召喚。
今回は木の魔物が欲しいと念じながら召喚してみた。
結果。
☆☆☆☆☆
キリさん
種族:濃霧の呪樹
LV9
HP3200
MP10000
ATK:120
VIT:2062
INT:3009
DEF:2847
MDF:2899
AGI:0
DEX:0
LUK:1704
戦闘スキル:蔦、幻覚霧、睡眠霧、麻痺霧、毒霧
特殊技能:【濃霧散布】【水無効】【移動禁止】
魔法技能:【土魔法LV6】
技能:【栄養吸収】
称号:【森林の守護樹】
【濃霧散布】前が見えないくらい濃い霧を撒き散らす!
【水無効】【移動禁止】まんまだじぇ♪
【栄養吸収】近くにある植物から栄養ゲッツ!
栄養の量に応じて経験値、ゲットだぜ!
【森林の守護樹】保護委員会会長(笑)
☆☆☆☆☆
レベルが上がってる……あぁ、栄養ね。
あんまり摂られると困るな。
「周りの植物枯れさせたりするなよ?」
蔦が俺の胸元に擦り寄ってきた。
懐かれてるん、だよな?
「ここの階層は任せるぞ?」
蔦がピンッ!と上を向く。
了解したってことだよな。
とりあえず、ちょっと強いので弱点を用意してもらおうか。
ランダムに三か所、赤いリンゴをぶら下げてもらう。
キリさんの葉は白いので赤いリンゴが良く目立つ。
このリンゴを全部キリさんから離せば、それで撃破認定とする。
ただし、HPをゼロにした場合より経験値が十分の一となるように結界を施す。
あとは、適当な雑魚敵モンスターを配置したいな。
ランダム以外でやってみるか。
【種族別召喚】というのがあり、スライム種やウルフ種などから選択し、ランク分けされているのを選択し、そこから選んだ種族をランダムに召喚するようだ。
ランクは①~⑨まであるようだ。
例とするならウルフが①、ガーゴイルが⑤、デュラハンが⑧といったぐらいである。
てか、デュラハンまだ上在るんだ。
で、当然のごとく強い種族とランクが高ければかなりのPを消費する。
ドラゴン種のランク⑨は100000000P必要だった。
ドラゴンどんな化物が出てくるんだろうか?
とりあえず、植物種のランク①を三体と②を一体召喚してみた。
①が200Pで②が2000Pだった。
☆☆☆☆☆
タネ(日本語)・シード(英語)・セーモ(エスペラント語)
種族:吸血種子
LV0
HP30
MP10
ATK:12
VIT:3
INT:1
DEF:7
MDF:2
AGI:19
DEX:3
LUK:8
戦闘スキル:吸血
特殊技能:【成長】【光合成】
魔法技能:
技能:
称号:【エスペラント語wwwww(笑)】(セーモ限定)
【成長】何かに進化する可能性を秘めている!
何に進化するかは、吸血した相手次第♪
【光合成】光があれば自然回復しちゃうお♪
【エスペラント語wwwww(笑)】何故にwwwww(笑)お腹痛いwwwww(笑)
☆☆☆☆☆
ミキ
種族:誘い木
LV0
HP99
MP41
ATK:32
VIT:29
INT:8
DEF:18
MDF:13
AGI:10
DEX:6
LUK:12
戦闘スキル:根刺し、誘惑の香り、
特殊技能:【根移動】【光合成】
魔法技能:
技能:
称号:
【根移動】根っこで移動!
☆☆☆☆
名前、どうしてそうなった?
てかなんか、ステータスしょぼく感じる。
いや、これが初期の普通だっていうのは分かってるんだ。
だけど、なんだかな~
う~む、次からボスクラスと気に入ったのだけステータス確認するかな。
さて、二階層デカくするか。
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
木□種木□□□木□□□□種バ□□□□前木
木□木リ□木□木木木木□木リ□木□木木木
木□リ□□□□□□□□□□ミ□木□木宝木
木□□□木ミ□リ木□誘←←□□木□木□木
木□□□□□□□□□↓木↑←←□□バ□木
木□木木木木木□□ミ↓木木ミ↑□□木□木
木□□木□□木□□□↓木木木↑←←□□木
木□木木木□木木□□→→↓リ木木↑□□木
木□バ□□□□□□□□□↓木木木↑□□木
木□木木木□木木木木木□↓木木バ↑木木木
木□木□□□□□木□□□→→→→↑木□木
木□木□□□□□木木□□バ□□□□□□木
木□木□□ボ□□□□□□□□木木リ木□木
木宝木□□□□□木木□木木□□□□□□木
木木木扉□□□□木□□□リ□木木□□□木
木□□□木木木木木□木□□□□□□木木木
木□木隠□□□木□□□□木木□□ミ木種木
木次木宝□木□□□木□□□木□□□□□木
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
こんな感じになった。
木と木の間には進入禁止の結界を敷き、木一本一本に破壊不可の結界を付与してある。
部屋全体に結界を張れれば楽だったが、MPが完全不足していて時間がかかってしまった。
てか、迷わせる気満々だな。
種と誘は魔物、木は樫やら白樺など、リがリンゴの木、ミがみかんの木、バがバナナの木、誘は徘徊型の魔物役をしてもらっている。
宝の中には、鉄製の剣に炎の精霊を宿した魔法剣(剣が壊れたら精霊はここに戻ってくる)や状態異常確率半減の木製のお守りや自動マッピング機能付き地図(ダンジョンから出ると白紙に戻る)が入っている。
このダンジョン攻略用のアイテムだな。
べ、別に二階層で使えそうな鉱石が無かったからこうなったわけじゃないんだからな!!
あ、ボスショートカットの隠は空間魔法で木があるように見せているだけだ。
二階層はこんなもんかな。
となると、次は三階層だな。
あ、また誰か来た。
一階層と二階層の魔法陣を繋げて、隠し部屋に移動して観察でもしよう。
あっと、準備中の看板外さないと。
よし、観察開始だな。
◇◇◇
今回は剣士2戦士3魔法使い1の男だけ6人パーティーだった。
迷うことなくまっすぐ進んでいった。
きっと前回の冒険者達から話を聞いて、情報収集の為にまっすぐ行くのだろう。
彼等の平均LVは20だった。
正直、この程度で羅刹に勝てるわけがない。
彼ら全員がボス部屋に入ると、入口を塞ぐ仕掛けが作動して密室となる。
途中で逃がさないための目的と、時間がかかっている時に後から来た人に横取りされない様にするためである。
このダンジョン外で死ぬと生き返るなんてことはないだろうから、こういう緊張感も必要かと思った。
で、ゴーレムなんて余裕だろみたいな感じで魔法を放ったが、魔法がかき消され焦りだす。
もっと強い魔法ならと二回目三回目と強力であろう魔法を放つが、当然無効化される。
もう一回やれば大ダメージなのだが、MPが切れたようだ。
剣士と戦士が頑張って攻撃するが、弱点を攻撃されなければごり押しできる羅刹である。
ほどなくして全滅した。
入口の仕掛けが解除され進入可能になった。
前回の冒険者達なら勝てそうだから、変更なしで大丈夫そうだな。
◇◇◇
次の冒険者が来るまで待機だな。
さてさて、三階層どうしようかな~
ん~アレにするかな!
よし、善は急げだ!
ノーちゃんの喜び
ホシちゃんったら、あんなに楽しそうにしちゃって……なんだか私も嬉しくなっちゃうな~
あの人には感謝しなくっちゃ!
ホシちゃんがすごろくっていうのをやりたいらしいんだけど、どうしたらいいのかな?
あの人の所に行ってみる?
うん、ホシちゃんのお願いを聞かない訳にはいかないからね!
でも、どうやって行くの?