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2024 俳句ノート

冬のいま

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冬のいま嵐となりし音のなか


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 だんだんと風の強くなる日ではありましたが、厚く厚く積もった落ち葉の層が、津波のように動く音のする大風が吹きました。


 周りにはそのような落ち葉など落ちてはおらず、少し離れた街路樹がまだ揺れていて、その音を出していたことに気づきました。



 耳が聞こえなくても体で感じることができるほど、轟轟とした音です。



「冬のいま嵐となりし風のなか」

「冬のいま嵐となりし風を聞く」

「冬のいま嵐となりし音を聴け」

「冬のいま嵐となりぬ音聞けば」

「冬のいま嵐となりぬ音聞かん」

「冬はいま嵐となりて身も(すく)み」

「冬のいま嵐となりて身の(すく)む」


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