「片想い」
片想いとは苦しいもの
私からあなたへの一方通行
私の想いがあなたに伝わることはない
あゝ私はこんなに
あなたのことを想っているのに
あなたはそれを知る由もないなんて
常に抱く寂しさと
時折訪れる虚しさが
片想いをする私を苦しめた
その苦しみは時に
私の身体を蝕んだ
あなたに想いが伝わらないことが
こんなにも辛くて苦しいとは
そこから私は常に
肩が重く感じるようになった
両肩ではないのだが
何かこう常に私の片方の肩に
重さを感じるというか
何もしていないのに
重いものをぶら下げている感覚が
ずっと消えない
それもこれも片想いをしていることが原因だ
さて、ここまで吐き出しましたが
改めて私が強く言いたいこと、わかりますよね?
はい、片想いのせいで
肩、重い
片想いで肩が重い
片想いをしたから
肩、重い
片想いから肩が重い
私の片想い、重かった?
だから私の肩、重い?
Yeah 片想いをしたので
肩、重い
片想いから肩が重い
片想いの結果として
肩、重い
片方の想いが重いから
想いの分だけ、肩、重い
肩凝りに効く薬のヘヴィユーザーですわ
肩重いの、嫌になっちゃう
だから片想いも、嫌になってきちゃう
それでも終わりにしたくないの
忘れたくないの
ずっと、片想いのままで
ずっと肩、重いままで