5/5
後書き
ハッピーエンドは嫌いなんですよね。現実味が無いから。この作品、僕の初恋を基に組み立てたんですけど、実る事は無かったですし。
僕の初恋は小学校5年生の時で、初めて同じクラスになったMさんに一目惚れしました。
僕は自分に自信が無いし、この頃から女子に嫌われるようになったので、告白はせず、中学生になってから会う事も無くなりましたが、せっかく小説を書くのなら、初恋の話しかないと思ってこの話にしました。なぜ修学旅行かというと、修学旅行の帰りのバスの隣がMさんで、寝顔がマジで可愛かった事を未だに覚えているなので、その話にしました。
ちなみに、小説内の事の内、以下の事は事実で、あとは創作です。
・修学旅行で、古代遺跡、海、宇宙科学館などに行った事(具体的に、吉野ヶ里遺跡、有明海、佐賀県立宇宙科学館。ただし、有明海は水産業の説明や食事は無く、干潟を泳いだこと)
・筆者は、お土産を無くした事(盗まれたとは思ってませんよ)
あー、初恋の人に会いたい!