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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Virtual Society

ただひたすらゲームやアニメ、漫画などのコンテンツを消費し、空虚に過ごしていた俺は、ある日突然送られて来たオンラインゲーム「Virtual Society」の招待を受けてしまう。

Virtual Societyは現実世界の1000分の1の社会が形成された仮想社会を1プレイヤーとして操作するオンラインゲーム。1000分の1規模の地球に1000分の1規模の日本、世界人口の1000分の1、720万人分のアカウントが暮らすVirtual Society(仮想社会)ははただ遊ぶだけのオンラインゲームではなかった。
Virtual Societyをこの莫大な規模で運用していくため、運営組織「Committer(コミッター)」はこのゲーム内での"金"を現実世界とリンクさせることに挑戦、成功させ、ユーザーの現実世界での資産をゲームでの資産として使えるようにし、またゲームでの資産を現実世界でも使えるようにした。
"金"により現実さながらのリアルを持ったオンラインゲームVirtual Societyは、その仮想社会において完全な資本主義を内包した、仮想であり、仮想でない社会が広がっていた。

戸惑いながらも俺はVirtual Societyの世界へとのめり込んで行く。
今は見る影もなかった、過去の自分が奮っていた多くの知識、才覚が多くの戦いの中で目覚め、数々の難敵を倒し、多くのプレイヤーと関わり、失っていた"自分"を取り戻して行く。

Virtual Societyでのプレイの末、過去、ついぞ見つける事のできなかった本当の答えがそこにはあった。
プロローグ
2014/12/14 03:43
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