第一種目終了
昼を食べ終わりっと言ってもウイダーゼリーしか食べていないが三試合目を迎える。
対戦相手を調べるとさっきみことが言っていた正方中だった。
「まぁ、だいじょうぶだろう」
というか毎回優勝してるということはこんなふざけたものに毎回出ているということだ。
そんなとこにまけてられるか。
対戦相手はどんな奴だ、、、、、って「え?」
確かこの人こないだオリンピックで柔道は銅、他にも陸上で銀などいろんな種目に出て一人で10個もメダルを持っていった赤華 煉だよな。
たしかあいつは25歳のはずなんで。
「留年?そんなのありなのか」
パニックになった状態で試合が始まった。
おちつけ、おちつけ、そう言い聞かせてるうちに投げられ試合は5秒で終わった。
オリンピックに出てるやつに勝てるわけがない。
そんなの反則だろ。
この驚きで次の試合も勝てる相手だったが負け、結果6位タイで10ポイントとなった。
そして二時間かけ学校に帰る。
もう夜10時になっていた。
しかし学校には明かりがついていた。
教室に荷物を取りに行くと担任が待っていた。
「おつかれ、なんだか大変だったようだな」
なんていい先生なんだ‼
初めて先生をいい人だと思ったかもしれない。
名前は忘れたけど
「次の種目が届いた、かくれんぼだ。それを伝えたくてな、詳しいことは明日話す」
それって、今日言う必要あったのか?
まぁいいか。
「分かりました。ありがとうございます」
「じゃあもう遅いから気をつけてかえれよ」
「はい、さようなら」
こうして予想外のかくれんぼにまたパニックになりながら家に帰った。
~ 順位:6位タイ ポイント:10ポイント ~
久しぶりに復帰しました。
自分の作品ですが良く覚えていないので不自然なところがあれば教えてください。