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バッドエンドは映画から

作者: あかね
掲載日:2026/03/26

 皆さんのバッドエンド初体験はいつですか?

 私、映画です。


 前情報無し、映画の日でやすいし! とお気軽に入った映画で完全無欠のバッドエンドを決められました!


 それはUターンという映画です!

 もし、見たいという方がいらっしゃいましたらネタバレするので退避してください。かなり昔の映画なので今、見るのも大変な気がしますが……。


 この映画、ぜんっぜんお勧めしません! 私は前情報なし、映画の日だしと今は亡き駅裏の映画館で観ました。

 あれこそまさにバッドエンド。うわ……(ドン引き)です。なんていうんですかね、田舎の因習村、いや、アメリカンな怪談みたいな。


 さて、2度と見ないしあらすじも確認する気もないくらいのトラウマをぶち込まれた映画を記憶の通りに言えば。

 元テニスプレイヤーの主人公、やばい橋を渡っており、期日までにブツを運ばねばならない。というのに車がガス欠! 壊れる! なんで今!? 仕方なしに近くの町で修理してもらうことに。

 彼はこの決断が、最悪になるって知らなかったのです。

 修理屋はふっかけてくるし、嫌になんなっ! と思いつつ、修理してもらっている間に町をぶらつくと美人なお姉ちゃんに誘われて、食事に。そこで、ある老人がお金を持っているので強奪して逃げないか? と提案されて……。

 という感じで、ほんと、一つずつ、そっちだめじゃなね? だめじゃね? と丹念にダメな方に行く感じですね! いやはや。当時学生の私には刺激が強すぎです。

 最後は見事なバッドエンド。死ぬし。みんな幸せにならんし、修理屋の笑顔が輝いてました。


 この映画で得たのは、そっかー、ハッピーエンドにしなくていいんだ! という気づきでした。

 それまで読んでいたものや見ていたものはハッピーエンドばかりで、苦いざらっとしたものは少数。軽いバッドエンドは冴木忍氏で洗礼を受けていたとはいえ、まだ、こう、救いがあったような気がしないでもないし……。


 そこで開眼してしまったのです。 

 そっかそっか。

 主人公殺してもいいのか。

 みぃんな不幸でもいいのか。


 そういう理解はどうかと思いますが、その境地に至るくらい衝撃でしたね(遠い目)

 衝撃度ではこれを上回るのはなかなかない気がします。


 それでは、映画の定番のセリフで締めさせていただきましょう。

 いやぁ、映画ってほんとうにいいものですね!

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― 新着の感想 ―
『星の大地』ですかね? 軽いバッドエンドって。 書く(作る)方は、けっこう楽しくバッドエンドにできるけれど、読み手としては微妙。ただ強烈に忘れられない話とかあったりして、凡百のハッピーエンド作品は忘れ…
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