そばにきみ
そばにきみ。
それは確かな存在感。
触れたら壊れてしまいそう。
そんな危なっかしいきみの存在感。
それでもとっても大切な、
欠かすことのできない安定感。
きみは灰色の世界を彩った、
星のない夜空に輝くまるで月。
そばにきみ。
そうさ確かな存在感。
きみを壊してしまいたい。
壊れてかたちを失って、
ぼくとひとつにならないか。
絡まるきみに口づけて、
ぼくらの境界線をこえてきて。
しろみが透明感を失えば、
今日も一人でいただきます。
そばにきみ。
それは確かな存在感。
触れたら壊れてしまいそう。
そんな危なっかしいきみの存在感。
それでもとっても大切な、
欠かすことのできない安定感。
きみは灰色の世界を彩った、
星のない夜空に輝くまるで月。
そばにきみ。
そうさ確かな存在感。
きみを壊してしまいたい。
壊れてかたちを失って、
ぼくとひとつにならないか。
絡まるきみに口づけて、
ぼくらの境界線をこえてきて。
しろみが透明感を失えば、
今日も一人でいただきます。
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