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時空警備員みくのちゃん

えじき(おいおい、どうなってんだ。。もう夜だ・・

暗いよ・・怖いよ・・

俺は帰ってこないのか・・

俺はここから出られないのか。。)


寿神令払 みくの「あのぅ・・誰かそこにいるんですか・・」


えじき(み・・巫女さんか・・?)「おい、君、見えるのか!」


みくの「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ば、ばけものーーー! お父さんバケものでたぁぁぁぁぁ!!!」


えじき「・・・っっ!?」(ば、ばけもの!?)


みくのパパ「なんだなんだおい。。うるせえぞ近所の奴らがびっくりして

みんな出てきたじゃねえか・・通報されたらどうすんだ馬鹿・・」


みくの「ほら、そ・・そこに半透明なのが。。」


みくのパパ「ん?こりゃ懐かしいなー。

ママ元気かな~。

俺も久々にまた旅行したいなー。」


みくの「!?・・こいつ知り合いっ?? 

・・マ・・ママ!? あたしの??」


えじき「!?」


みくのパパ「じつはなー、この神殿の鏡、タイムマシンなんだわ。」


みくの/えじき「えーーーーーー!!?」


みくのパパ「じつはなー、お前に霊体が目の前に見えてるからこの際ぶっちゃけるが、、

みくののママは未来人のママ・・つーかなんなんだろうなあいつは・・(苦笑)

・・そうお前のママ、実はこの向こうはいろんな次元に繋がっててだな、

そこで仕事してるんだ(爆) 

魔獣退治に忙しいとかであと15年先までは帰ってこれないっつてだな・・くっ

・・! 」


みくの「い・・生きてるの・・うそっまじでっっ」


みくのパパ「ああ、死んだというのは嘘だ・・すまん。。(汗)

お前はママのこと覚えてるか?たぶんあいつあの日のままだ(汗) 

お前と同じくらい若いぞ(汗) いや、いつも姿が違うからどうなってるんだか(爆)」


みくの「なんなのそれっっなんなのよそれぇぇぇぇ(汗汗) わけわかんなすぎぃ!!」


えじき「・・おいちょっと、あんたら親子で何んの話盛り上がってんだ・・」


みくのパパ「あはは、すまんすまん少年よ。?その声は囮さん家のえじきくん?

あっははは、チェンジしちゃったのかぁ!」


えじき「・・つーかおじさん・・

・・誰・・(汗) 

俺知ってるっつーことはこの近くに住んでんですか??

俺、おじさんも、この巫女のコスプレしたねーちゃんも一度も見たことないんだけど・・(汗)

てかこんなとこ親子でうろついて何してんですか・・」


みくの「ちょっとまてboy! コスプレじゃないわ!!あたしはここを

地球侵略者から守る巫女なの!!」


えじき「は・・は??

な・・なんじゃそら、、あんた・・いい年こいて・・マジでそれ言ってる??

頭やられてんのか・・

地球侵略者って・・つーかさっき俺見て超びびってたじゃねえか(呆)」


みくの「だって透明じゃないのよっっっなんなのよお前っっっっ」


みくのパパ「あはは、すまんすまん、この子ちょっと人と長い間会ってなくて・・

おつむがアレだから許してね~」


みくの「なにそれっなにそれっひどいっひどいっ!!パパの馬鹿っっ!!」


えじき「・・は・・はぁ・・・。。そ。そうみたいっすね。。

・・で、あんたら、誰なの(汗)

そして俺のこの状態だけどいったい・・」


みくのパパ「んー、まあ、未来のえじきくんが乗ってっちゃたんだろうね

君の体。でもいーことおしえてあげるよ!あのねー、君この鏡のこの部分をポチっと押して、

君に乗り移った次元のえじきくん・・というか未来のえじきくんのとこに行けちゃうんだ~w


ここに未来のえじきくん戻ってきたらまた君が体多返してもらえばいいんだけど・・

しばらく戻ってこんだろうからなー、だって楽しいもんね過去旅行はw 


だから君その間、旅行してくればいい・・。といいたいところだが、

ただ・・たしか過去旅行に来る人間は

ちょっとヤバい状況の可能性が高いな。。

怖い思いをしたりとか、まあ自分の過去は楽しいんだけどね、

未来を見るってのはあまり心地いいもんじゃない。歳取ってるしなぁ。

やめたほうがいい・・かなぁ。

でも暇だよねこんなとこいても」


えじき「・・そ、そうすか・・で、旅行ってその俺の体盗んだ奴の未来しかダメ

なんすかね・・?(汗)」


みくのパパ「ダメだなたしか。好きかってできたら大変なことになるからなー

次元構造全体がむちゃくちゃになるんだよ。俺ちょっとその手のこと

勉強したけどねー。すげえんだわ、君はまだ若いから頭こんがらがると思うからー

まだ知らないほうがいいわ。」


えじき「あー、なんかだんだん気持ち悪くなってきた・・・

おなかもすかないし、ねむくもならない・・・なんかやだなぁーなんかやだなぁー」


みくの「あはは、稲川淳二!!ウケルww」


みくのパパ「みくの、せっかくだからほら、自己紹介してやれ。えじきくん

かっこいいんだぞー、どうだ?かなり年下だが。」


みくの「ン~、半透明で全然わかんないけど、声はかっこいいよね!☆で、

あたしみくの言いますよろしくぅ~!


えじき「よ、よろしくです・・」


(握手スカッ)


みくの「うわっ握手できないな」



えじき「あは、あはははそうだね。。」(んん・・この人・・結構タイプかも(汗)



みくのパパ「あ、もうすぐ夕飯つくんないとなー、

今日はカレーの気分だなっ、じゃ、えじきくん達者で!」


みくの「わーいカレーカレー♪

え、父さん、いいの?えじきくんこのま放っとくの?


みくのパパ「んー、だって俺にどうしょうもないじゃん。

まあこっから出られないしまたあとでも明日にでも会えるから

みくのが遊んでやれ。あ、もう暗いから明日でいいだろ。」


みくの「うーん。。ちょっとかわいそーだけど・・ま、いっか

じゃーねーえじき。。

・・♪カレーカレー♪」



えじき「・・・て、、おい、待て・・おいてかないで・・!!!(泣)


てか、お前ら何者かまだきいてねーしーーーー!!?(泣)」


みくのパパ「・・明日のおたのしみだ。

ゆっくりみくのと話しなさい、そして仲良くなりなさい。じゃっ♪」


みくの「また来るね☆」



えじき「おい、待てよ、暗い、怖い、1人にせんといてょぉぉぉぉぉ

うわぁぁぁぁぁぁん(TT)」

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