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恋をあきらめたその時は・・・  作者: 滝沢美月
続編『きっと恋が始まる、その瞬間』
34/71

―第3章 デート―

第3章の前にモノローグを。



 白い猫が走っていく。その口にはチケットを咥えて。


「待てっ!」


 俺はその猫を必死で追いかけるが、なんでそこまで必死になってるのかは謎だった。

 追いついた――そう思った瞬間、チケットは猫の口からひらひらと舞い上がり、真っ青な空に溶けこんだ。



 ばっ!!

 飛び起きた俺の背中はびっしりと汗をかいていた。よく覚えていないが、悪夢だった気がする。

 それが何の予兆だったのか――俺はその後、身をもって体験する。自分の失態を――




紅谷のとある日にみた夢です。


次話から第3章です。

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